知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

久しぶりに

2006-01-11 20:57:51 | Weblog
これまでとは全然違う話をします。
私の師匠が一昨年、奥様を亡くされました。その時の悲痛さは言葉にできませんでした。しかし、人の心に永遠というものはないのでしょうか、最近再婚されまして、この4月からアメリカへ留学するそうです。すっかり、悲しみは忘れてしまったようです。この点については、村上春樹の「ノルウェイの森」あたりを読んでいただくと分かると思います。
ということで久しぶりの投稿ですが、一度途絶えてしまうと、なかなか書く気がしなくなるものですね。