Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

Nスぺ「八百長はなぜ起きたのか」

2011年02月09日 23時57分19秒 | 日記など
私は二子山贔屓です。初代若乃花の現役時代は知りませんので、親方になってからですが。更に、初代・二代目貴乃花の2人を加えた3人が贔屓だと云う意味です。因みに三代目若乃花は好きではありません。
で、NHKスペシャル「八百長はなぜ起きたのか~揺れる“国技”大相撲~」を見ました。初代若乃花の二子山理事長の肉声を聴いて身が震えました。会社で、社長がこれだけの迫力で言われたら、言われた通りそうしますよ。ただ、ここに出ていた天野祐吉は、何年前のことかと訊いたうえで、その頃は精神論じゃいうことを利かない時代ですよと云う趣旨を話し、日本相撲協会・独立委員会副座長:中島隆信も精神論ではダメで大相撲のシステムを変えなくてはいけないと古家屋のたとえ話を一くさりして、二子山親方のやり方が悪かったと(但し、たとえ話は意味不明)。勿論、結果を見れば、良かったとは言えませんけどね。でも、こういう大相撲に愛のない、したり顔のコメンテータを使わないで欲しい。私だって、精神論だけではダメなのは百も承知。しかし、歴史を認めないのは傲慢も甚だしい。過去の改善策を精神論と片付けず、改革の歴史を謙虚に学び、そのうえで精神論+合理的な改善案(策じゃなくても案でイイからね)を提示するくらいの人を「有識者」と呼ぶんだぜ。
NHKも、天野とか中島とか、こんなバカ2人を使ってんじゃないよ!
因みに私は残業のあと、漸く晩御飯を食べた処で素面です。30分近く丸くするように修文していますが、それでも常にも増して荒れた文章ですね。いい加減諦めて、クールダウンします。つまり、これからお酒の力を借ります。