Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

ボールペンの芯 2

2016年02月14日 17時21分01秒 | 筆記具 関連
Aqua の芯として、世評の高い三菱鉛筆・ジェットストリーム 0.5 mm とパイロット・アクロボール 0.7mm (何れも青)を購入した話を 11 月に致しました。書き味は油性ボールペンとは思えない滑らかさでとても良くて、クレジットカード等のサインくらいなら全く満足です。が、文章を書くとなると、どちらもインク玉が気になって、何だかなぁ、と云う感じです。
で、結局 AURORA の青に戻りました(因みに、デフォルトで附いてくるのは黒なのですが、軸の色に合わせたくて良い青を探していたのでした)。書き始めこそ、粘性の低い国産に劣りますが、インク玉が全く出ないので戻して良かったと満足しています。



画像で書いてある通りですが、上から Aurora、ジェットストリーム、アクロボール、S.T. Dupon のイージーフロー(軸は K605 )、Montblanc Boheme、紙はリスシオ-1 です。なお、夫々、朝の 7 時に同じようにテスト書きをして、10 時から螺旋状のグルグルとした線と名称を書きました。筆圧がボールペンにしては弱いと思い直して、改めて 12 時から筆圧の掛かる漢字(「永」)を書きました。
ジェットストリームとアクロボールでは「グルグル」のときに顕著ですが、インク玉が出来ます。一方で、普通の油性インクでは、書き始めが総て擦れ気味なのも見て取れます。結局、好みの問題(笑)