Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

Trinovid 8x20 BCA

2014年10月07日 23時28分48秒 | 双眼鏡 関連
先日の歌舞伎座で 4x12 では力不足と感じましたので、薄暮係数では 2 倍近くて、大きさは同じくらいなので 8x20 が欲しくなりました。


比較検討して LEICA Trinovid を購入しました。この結果、ZEISS Diadem、ZEISS Design T*P* 4x12、LEICA Trinovid 8x20、ZEISS B/GAT T*P* Classic 7x42、LEICA Trinovid 8x42 の 5 台となりました。最後の 2 つは元々被っているので、資金的にも「嫁出し」を考えないといけません(自爆)

この 8x20 選択に際しては、ZEISS の Conquest と Victory 、LEICAの Trinovid と Ultravid 、SWAROVSKI CL Pocket 8x25 を、このときとばかり(笑)、見比べました(在庫の豊富な「アキ・ヨド」です)。
で、CL は、口径がこれだけ 25mm なので当然なのですが、明るさが一番。コントラストは、Victory と Ultravid と同等で際立っています。然しながら、8x32 並みで一回り大きいので(高いですし)、却下。Ultravid と Victory は小型ながら明るく、またコントラストもクッキリとして、甲乙つけがたいので、お値段の張る Ultravid が却下。Conquest は見え味が明らかに劣りますので、却下。もっとも、Trinovid も最初は寝惚けた像でアリャリャ??でした。余りに酷いので、対物レンズを見たら、脂で汚れていましたので、拭いて貰って再評価(笑)
以上から、Victory と Trinovid の一騎打ちとなりました。Victory は、パッと見で明らかに優るものの、20 千円の差もありますし、Trinovid の立体感も捨て難く・・・悩みましたが、( Ultravid もそうですが)コントラストが有り過ぎる(!?)のも長く見ていると疲れると考え、結局 Trinovid を選びました。お安いですし(笑)

早く歌舞伎座に行かなくちゃ(爆)