Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

不起訴と引退

2010年02月04日 23時58分00秒 | 日記など
本日の「不起訴」は、疑わしきは罰せずという原則の下では公判を維持できないという技術的なこともありますから、論評は差し控えます。
本日もう一つの話題「引退」は、時期尚早でしょう。懲戒免職か否かを議論しているときに、辞表が出たから棚上げして受領する、そんなことは有り得ないでしょう。この辞表は預かっておくもので、受領するものではありますまい。「当然」とかの市井の意見もTV放映されていましたが、「潔い」「辞めることはない」と五十歩百歩としか思えません。「横綱」、「品格」、「けじめ」の意味が、当事者とは素より、それらの人とも、私は異なることは確かです。事実を調べて、それに相当する処分を管理者は出すべきで、それまでは判断できない話だと思います。そして、事実の解明に蓋をする体質は、極めて旧い体質としか思えません。世間の常識に近付いたとは、全く思えませんでした。