お取引先の奥さまから教えて戴いた鍋です。その方は、傘寿を超えていらっしゃいますが、新年会のお節料理も手作りなら、自動車も自分で運転すると云うスーパーおばあちゃまにして、某上場会社の会長夫人です。
材料:4人前(公称でしょう。我が家の3人では・・・)
鰹削り節(麦茶のパックに目一杯詰めたもの3つ)
日高昆布10センチ位
白菜 1個
豆腐(木綿か焼き豆腐)2丁
シメジ、舞茸、エノキ、椎茸(生) 各1パック
作り方:
30cm程度の土鍋に昆布を入れて沸かします。
沸騰したら鰹節パックを入れ、白菜も入れます。
白菜が煮えたら鰹節パックを取り出します。
キノコ類をさっと水洗いして鍋に加え、豆腐も入れて、出来上り。
なお、キノコと豆腐は逐次投入で良いと思います。
締めは雑炊かうどん。
肉の脂が出ないため、キノコ本来の味の違いも良く判りますし、出汁の旨みもあって本当に幾らでも食べられます。また、幾ら食べてももたれないです。もっとも、ウチのドラ猫は、食べた気がしないと言って、締めの雑炊を何杯も食べてから、やっと満足したようでした(爆)
肝腎なものを忘れていました。つけ汁には「枯木ゆずぽんず」がお勧めと伺いました。確りとゆずの風味が効いていて、雑炊などは、出汁のよいこともあり、少し垂らす程度で十分に美味しくなります。
http://shop.kanetoshi.co.jp/