GX100のフォーマットには、コンパクト・デジタル・カメラ標準とも言うべき(アスペクト比?)4:3以外にも、35mm判イメージの3:2と6by6イメージの1:1があります。この辺がリコーの偉い処で、銀塩に馴染んだオジサンの心を掴んでいる訳です。
ですが、35mm換算で24mm~72mm相当と云うのは、4:3のフォーマットでの対角画角の話でしょうから、フォーマットが変われば当然に対角画角も変わる筈です。つまり、3:2では縦が切られますし、1:1では横が切られ、夫々短くなっています。そこで、この3連休中に、その換算早見表を作ってみました(表をアップするのにJPEGしか思い浮かばず、汚くてすみません)。
CCDの実寸を見つけられなかったので、GRの5.9mmが35mm判の28mm相当とか、GX100の5.1mmが24mm、15.3mmが72mm相当になること、撮像管の対角線が一応16mmと云う話と1/1.75型から、CCD長辺を7.3mmと仮定して計算しています。35mm判も36mm×24mmピタリにしていますし、抑々、レンズの焦点距離だって誤差がある筈ですから、あくまで概算です。イメージを掴む程度ですから、突っ込まないでネ (^^ゞ
さて、GX100では、ステップズーム設定時に4:3で35mm換算の24mm、28mm、35mm、50mm、72mmに固定可能ですから、この5点について3:2と1:1の画角を計算し、更に3:2では35mm判換算の対応する焦点距離、1:1では6by6判換算の焦点距離を掲載しています。
例えば、GX100で35mm判の28mm相当にしますと、4:3が基準ですから焦点距離の実数は5.9mmになるのですが、3:2にフォーマットを変更すると73度で実は35mm判の29mmレンズ相当になります。但し、まだこの程度ならば誤差の範囲で、レンジファインダー遣いなら全く気になりませんよね。ところが、1:1ですと対角画角は更に狭くなって66度しかなく6by6判の60mmになってしまいます。ですから、ステップ・ズームで35mm判換算の28mm位置に固定していても、1:1を選択すると35mm判の35mm並みになっているのです。
私の様な古い人間は、35mm判の28mm→6by6の50mmなんて脳内で勝手に変換していますから、60mmになるなんて完璧に間違うことになります。って、こんなのは僕だけですか(核爆)
ですが、35mm換算で24mm~72mm相当と云うのは、4:3のフォーマットでの対角画角の話でしょうから、フォーマットが変われば当然に対角画角も変わる筈です。つまり、3:2では縦が切られますし、1:1では横が切られ、夫々短くなっています。そこで、この3連休中に、その換算早見表を作ってみました(表をアップするのにJPEGしか思い浮かばず、汚くてすみません)。
CCDの実寸を見つけられなかったので、GRの5.9mmが35mm判の28mm相当とか、GX100の5.1mmが24mm、15.3mmが72mm相当になること、撮像管の対角線が一応16mmと云う話と1/1.75型から、CCD長辺を7.3mmと仮定して計算しています。35mm判も36mm×24mmピタリにしていますし、抑々、レンズの焦点距離だって誤差がある筈ですから、あくまで概算です。イメージを掴む程度ですから、突っ込まないでネ (^^ゞ
さて、GX100では、ステップズーム設定時に4:3で35mm換算の24mm、28mm、35mm、50mm、72mmに固定可能ですから、この5点について3:2と1:1の画角を計算し、更に3:2では35mm判換算の対応する焦点距離、1:1では6by6判換算の焦点距離を掲載しています。
例えば、GX100で35mm判の28mm相当にしますと、4:3が基準ですから焦点距離の実数は5.9mmになるのですが、3:2にフォーマットを変更すると73度で実は35mm判の29mmレンズ相当になります。但し、まだこの程度ならば誤差の範囲で、レンジファインダー遣いなら全く気になりませんよね。ところが、1:1ですと対角画角は更に狭くなって66度しかなく6by6判の60mmになってしまいます。ですから、ステップ・ズームで35mm判換算の28mm位置に固定していても、1:1を選択すると35mm判の35mm並みになっているのです。
私の様な古い人間は、35mm判の28mm→6by6の50mmなんて脳内で勝手に変換していますから、60mmになるなんて完璧に間違うことになります。って、こんなのは僕だけですか(核爆)