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Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

Rayqual LM-NZ マウントアダプタ

2022年08月22日 09時07分28秒 | Nikon Z 関連
書き洩らしましたが、今回 Z 5 にライカ玉を装着するためのアダプタは Rayqual LM-NZ にしました。SONY E マウントのときと同様にフォクトレンダーのヘリコイド付きを検討したのですが、SONY E 用と違ってガタつく旨のレビューを読んだことから回避して、(ヘリコイドは無いものの)ライカ R 玉の SONY E 用が堅牢で良かった Rayqual を選びました。こちらも国産ですし(笑)

取り敢えずライカ M 玉用だけを入手しました。上の画像の通り、ライカ純正の R-M リングを噛ませれば MACRO-ELMARIT-R 60mm F2.8 も装着できます、って当然ですね(笑) 
なお、この標準マクロレンズを買い直したので(自爆)、ヘリコイド無しのアダプタで良いと思った次第です。

そうそう、M10 も背面液晶モニターでなく Visoflex( typ 020 ) を使えば、正確にピンが来るだろう、とは思います。が、240 万画素のファインダーですしねぇ、それにシャッターにタイムラグがあるとの「噂」もありますしねぇ、お値段も Z 5 の半分もしますしねぇ、しかもデフコンですしねぇ・・・使っていないのに論評してはイカン(自爆)

Z 5 のカスタマイズ

2022年08月21日 16時31分51秒 | Nikon Z 関連
購入後 10 日が経過し、何度かの実戦経験も経て NIKON Z 5 のカスタマイズが一応完了しました。細かい変更はいろいろありますが、(静止画のときにフリーになっている)動画撮影ボタン(レリーズの隣のオレンジの丸)に EVF 像の拡大機能を割り振ったので、MF が更に安心して行えるようになりました。って、何方もなさってますかね(笑) 未だ出来ないのが、拡大した画面を拡大前に戻すには復たオレンジを押さないといけないこと(因みに、SONY a7II ですとレリーズ半押しで戻りました。なお、 Z 5 の背面の拡大ボタンですと、拡大も解除も一段階ずつしか進まないので、一気に通常サイズに戻したい私としては使えないと評価するしかありません。その点で、このオレンジボタンへの割当は MF には必須です)。

唯一の(?)未決事項は MF のピーキングの設定。取り敢えず「低感度」にしていますが、「標準」かはたまた「無し」が良いか。
それにしても、今出来のカメラは(取説は辞書的に使う程度しか出来ないので)ガイド本がないと全く使いこなせませんね(自爆)

カスタマイズではないのですが、NIKON 純正の現像ソフト NX Studio はデフォルトですと JPEG とほぼ変わらない絵で、またそのJPEGがまずまず良いのです。それで、記録方法を RAW でなくて JPEG にしても良いなぁ、と「手抜き」を考える今日この頃です。Capture One Pro のときから、露出を少し上下させる程度で作りこむことをしないので(爆)

Nikkor Z 40mm F2

2022年08月19日 06時29分57秒 | Nikon Z 関連
昨日、M10 を引き取りに数寄屋橋に行った帰り、有楽町のビックカメラに行き、貯めたポイントだけで「 Nikkor Z 40mm f/2 」をゲット。

「パンケーキ」として有名な GN Nikkor 45mm F2.8 や AI Nikkor 45mm F2.8P に比べると(テッサータイプでなく、超変形ダブルガウス・タイプなので)随分と分厚くて、本機は「シフォンケーキ」くらいの厚さです(笑)
それで、せめて「フジツボフード」にしてパンケーキ気分を出したくて(フジツボとまでは言えないまでも、それらしいもので)探してみると、適合とは(当然に!)書いていないのですが、或るサードパーティ製を選択しました(なお、純正フードは用意されていません)。テスト撮影の限りですが、フィルターを咬ましたうえで F2 の至近距離でもケラレは無く、一安心です。

Leikon 復活!!

2022年08月10日 19時56分05秒 | Nikon Z 関連
今日は K 谷長官と田町でランチ。プチ反省会と誤認衆展の会場風景の画像を渡すためです。
そこから勇躍センチメタルジャーニーで中野に。いえいえ、センチメンタルジャーニーどころか、なんと金策の旅(爆)

実は、ハンドルネーム Leikon はホームページ開設時に常用していたカメラである Leica と Nikon を足して割った私の造語です。元々 NIKON F2 で本格的に写真を始めましたし、F601 で倫敦時代、帰国後も愚息の成長記録を撮ったりしておりました。処がニコン製品はフィールドスコープこそ変わらず使っているものの、ここ 15 年余りニコンのカメラを使っていまませんでした(ニコンの「デジカメ」は全く使ったことがありません)。なので、名前負け、詐称の状態でした(笑)

今回の誤認衆展で当番の時に早く着くようにしていましたので、ビックカメラ有楽町店でミラーレス一眼を触ったりして時間を潰していました。C 社の R 系にはピンと来なかったのですが、Z 系を覗いたらファインダーは SONY a7II に完勝です。一眼レフかと思うほどの鮮明な EVF で、ボディに手振れ防止も附いて、機能的にも a7II に負けない。ということで、ライカ・レンズの M10 以外の「母艦」として NIKON Z 5 を導入しました( R 玉も M10 なら機構的には使えるのですが、背面液晶のみの MF では実用にならんのですよ)。ボディだけの積もりでしたが、ニコンの方に勧められた高倍率ズーム NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR とのキットにしました。高倍率ズームは画質がなぁ・・・というのが定説ですが、史上最大級の大口径マウントと最短のフランジバックに拠りレンズ設計の自由度が増した結果、「定説」は崩れた由。
しかも、信頼する Ken Rockwell 氏が
" This 24-200mm is usually what's on my camera. It's that good and that flexible.
I love my Z 24-200mm lens. It's small, light, sharp, focuses super close and does everything well. It replaces a slew of other lenses."
と絶賛なさっています(太字も同氏。末尾の URL ご参照)。これは行かないわけにはイカンだろう、と。
で、a7II と Hexar-RF のボディ 2 台に加え、レンズ数本が中野方面に旅立っていきました、ってことです(自爆)


https://www.kenrockwell.com/nikon/z/24-200mm.htm