リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

風邪には熱々でおなかにやさしいものを

2019年03月13日 | 日々の風の吹くまま
3月12日(火曜日)。曇り時々晴れ間。朝起きたらルーフデッキにべちゃ雪。下の道路には雪が降った気配がないから、また「高台では・・・」に引っかかったみたいで、んっとにもう。でも、昼前にはすっかり消えて、天気予報では週末にかけて平年並みに近い気温になるという予想。おお、やっとこさ春が来るのね。

カレシは夜の間ずいぶん咳をしていたけど、きのうのようにだるくないと言うことでちょっと安心。でも、何だか声がしわがれて来たので、今日はスカイプでの英語レッスンはキャンセル。話しかけて来てうるさいときに遠慮なくShut up(黙れ)と言ってやると、「じゃあ手話で話そうか」とわざとこっけいなジェスチャーをするから、咳き込むのは笑いこけるワタシの方。ま、そうやってやり返して来る元気があるのは回復に向かっているってことだね。血圧や血液検査の数値の上では完全な健康体でも、ステント2本、バイパス3本で動いている心臓なんだから、ただの風邪だと思っても無理は禁物。

風邪のウィルス退治は体を温めるのが一番なので、熱がないから朝風呂で芯まで温まって、ランチはスープと共に我が家の定番になったコンジー。今日のはベースの発芽玄米、しょうが、ねぎ、ごま油に、鶏のもも肉と(塩無添加の)チキンだし、にんにく、しいたけ、そして青梗菜の葉っぱの部分。お米は好きだけど精白米の甘いご飯は好みじゃない2人なもので、カリフォルニア産のいろんな種類の玄米を毎日の付け合せ用に買い置きしてある。玄米でも発芽玄米なら2、3時間かければとろりとしていながらまだ歯ごたえが残っているお粥になるので、今日は長粒米、赤米、黒米の発芽玄米のミックスで。コンジーって、基本的なレシピがあればできあがりは自由自在。スーパーのパッケージが2人には大きすぎて少量使い残した肉やそのときに冷蔵庫にある野菜を使えるので便利だし。

晩ご飯はポットローストの残りでビーフストロガノフ。カレシはステーキが食べたいと言ったので、買い物に行って大きなリブアイステーキを1枚と皮の赤いじゃがいもとご希望の芽キャベツを買って来たけど、こっちは明日の晩ご飯。でも、明日は『Redpatch』のオープニングで6時半からレセプションがあるから、あさってまでお預けかな。芝居には何としてでも行くと言うカレシ、明日は咳も収まって元気になっているといいけど。うん、大きなマグに熱いココアを作ってあげよう。よく眠れるように。