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リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ぎっくり腰どころじゃない不動産の査定額

2016年12月08日 | 日々の風の吹くまま
12月8日(木曜日)。朝は目がくらみそうな晴れ。ギクシャクと起きたカレシは「休講」の電話。
というのも、きのうの午後オフィスの椅子から立ち上がろうとしてぎっくり腰になってしまって、
立ち上がるたびに「イテテっ」。まあ、ほんとに腰のどこかがギクッと行っただけのようで、ポ
ケットコイルの硬めのマットレスの上にテンピュールのパッドを敷いてハイテク繊維セリアン
トのカバーをかけた、これ以上寝心地を良くできないってくらいのベッドのおかげで寝ている
間は痛みがなかったそうだから、ちょっと安堵・・・。

今日のメディアはドカ初雪で多発したice bomb(氷爆弾)と今夜からの雪の話でもちきり。
数年前に新しいポートマン橋でケーブルから落下する氷塊が走行中の車を直撃する事故
が多発して、その後防止対策を取ったはずだけど、月曜日は今までまったく問題がなかっ
たアレックスフレーザー橋でも氷爆弾騒動。フロントガラスがひび割れする程度ならまだまし
だけど、高いところから落ちる氷塊がドライバーに当たったら大きな事故になりかねない。
状況によっては明朝の通勤時間に橋を通行止めにするかもしれないそうで、メトロバンクー
バーがいかに雪に弱いかを見せつけるような話・・・。

同時にこの数日ローカルメディアを賑わしているのが毎年お正月早々に来る不動産の評価
査定通知。今年は上昇率が30%から50%というからおっそろしい。持ち家に対する補助
金の上限を超えてしまって、住居の資産価値は何億でも年金生活では固定資産税を払う
のさえ苦しいのに、追加を含めて8万円ほどの補助金をもらえなくなる高齢者が増えると
いう話。市町村には「住民税」の制度がないから、州の公的機関による7月1日現在の評価
額をベースにした固定資産税が大きな財源なんだけど、この数年の急上昇で上限が現状
に合わなくなっているのは確か。私たちも去年ミリオンを越えて仰天した旧居に居座ってい
たら最低の上昇率でも補助金の対象外になっていたところで、うへぇ。

マンションの評価も15%から30%の上昇だそうで、今年1月の通知では全188戸中なぜ
か2番目に高い査定額だった我が家の場合、15%で買値を超えるし、25%ならゆうにミリ
オンを超えてしまうから、ぎっくり腰どころか腰が抜けるかも。田舎っぽい都市のこの程度の
マンションで最上階でもないのに「億ション」なんてきつい冗談だと思うけど、ま、新年早々
のお楽しみ・・・。