リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

大事なことを忘れていた!

2016年11月26日 | 日々の風の吹くまま
11月26日(土曜日)。雨じゃぶじゃぶ。8時に起きて、朝ごはんを食べ終わった頃に開発業
者の顧客サービス担当のアミエルがドアをノック。4月に主に水漏れで傷んだリビングエリ
アの床の修理を担当した人。土曜日なのに休日出勤なのは「忙しくて、忙しくて」。そうねえ、
10月からずっと荒れ模様の天気が続いたもんね。建売住宅と違って、マンションは100戸、
200戸と大量生産的に作られるから、新しいうちは何かと不具合が見つかるもんだけど、
保証期間中は開発業者が修理の責任を負うから、管理組合にとってはどんどん不具合が
見つかった方が後々のためになるというもの。

こんな形じゃまた会えてうれしいとは言えないねえと笑いながら、外壁は晴れの日が続かな
いと恒久的な修理ができないし、フローリングは備蓄がなくなって注文になるそうなので、今
回は10日隔てて撮った(拡大する)膨れの写真、床板の膨れや濡れていた幅木の位置や
雨水の浸入が疑われるスポット(応急処置として防水シリコーンを塗ったら幅木が乾いたの
で99%怪しい)にマークや注記をつけた間取り図や、春の修理のときに見つけた「アンダー
レイの隙間」の写真などをレポートにまとめて印刷しておいたのを渡して、簡単に説明して、
今日のところはおしまい。

アミエルが帰って、恒例のまじめ掃除を済ませたらもうランチの時間。最近はまっているス
モーキーのホットドッグ。ソーセージを焼いているフライパンで玉ねぎも炒めて、トーストした
ブリオシュのバンに粗挽きマスタードと一緒に挟んで、太いソーセージがはみ出して来るの
を抑えながらかぶり付くのが楽しい。ランチの後はスロークッカーに鶏の丸ごとローストを仕
込んで、後はのんびり。オーブンで焼くのと違って「蒸し焼き」だから、すごくジューシーに柔
らかくできあがるのがいい。

推敲中の芝居の脚本に「もしも」と史実を捻じ曲げる設定にプロローグを加えることを思い
ついて、夢中になって書いているうちに日曜日が期限の仕事があったのをすっかり忘れて
しまった。気がついたら10時。いつものところからの置きみやげ仕事で、1時間もかからな
い小さなものだったから良かったけど、危ない、危ない。でもまあ、朝一番でやっつけること
にして、寝酒でもやるか・・・。