リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

火災警報が鳴ってるけど・・・

2016年11月17日 | 日々の風の吹くまま
11月17日(木曜日)。雨のち曇り。ちょっと冷え込んで、外は4度くらい。明日の朝方には
初霜が降りるかもしれないという話に、カレシはゼラニウムの鉢を取り込んでから英語教室
に「出勤」。先週やっと修理が済んだばかりのエレベーター1号機がゆうべ止まったらしいの
で、念のために早めに出て行った。古いマンションならまだしも、築3年しか経っていないの
に頻繁にエレベーターが故障するって、何だかなあ、もう。理事会はコンサルタントの報告
を踏まえて抜本対策を取ろうという計画のようだけど・・・。

今日はカレシのコンピュータデスクの後ろ(=ワタシのデスクの横)に旧居から持って来たけ
ど使うところがなくて遊休状態だった大きなコルクボードを取り付ける「工事」。天気のいい
日は午前中の日差しを段ボール板で遮っていたので、日除けとして固定することにしてい
た。まずワタシの小さいコルクボードを外して、硬い板に穴を開けるのはめんどうなので、ね
じを抜いた穴を再利用して取り付け。位置合わせにちょっと手こずったけど、ねじ2本でしっ
かり固定して、その隣に先に外したコルクボードを縦にして並べて取り付け。何か高い壁が
できたような感じだけど、カレンダーやメモをピンで留めるスペースが一挙に3倍になったし、
カレシもデスクの上に突き出ている部分を使えるし、お互いの顔が見えなくたってどうってこ
とないし・・・。

   

工事の後はいつものように掃き掃除とモップかけをして午前中の仕事はおしまい。カレシが
帰ってくる頃合を見計らってランチのしたくを始める。よく働いたもので猛烈に腹ぺこ。帰っ
て来たカレシから「エレベーターは2台とも動いている」と報告。安心して午後は何事もなく
のんびりと過ぎたけど、夕食後になってまたぞろ頭の上で火災警報がピコン、ピコン。バル
コニーに出ても煙の臭いはないし、道路では人も車も普通に行き交っているし、道路向かい
のマンションの誰もこっちを見ていないし、第一に消防車がサイレンを鳴らして駆けつけて
来る気配が全然ない!

誤作動なのか、いたずらなのか、火災警報が鳴ったのは今週2度目。様子を見に廊下に出
て行ったカレシは戻って来て「(反対角の)エリザベスも出て来たけど、階段を降りるのはめ
んどくさいというのでオレもやめた」。ふむ、これじゃあ本物の火事が起きたときに誰も避難
しないってことになりかねないなあ。イソップの話みたいに・・・。