Netowlの無料サービス、ウェブクロウ(Webcrow)を使い始めたのが2017年1月。目的は、VBで作ったゴルフコンペのスコア集計プログラムをスマホに移行するためである。もちろん、VBのソースをそのまま移行できるわけではなく、JQueryでのリメイクになる。
ウェブクロウ(Webcrow)は、ディスク容量は500MBと少ないが、MySQLとphpが使えて、広告もない。これで十分だったのだが、その後、スターサーバーがリリースされ、ウェブクロウは事実上廃止になってしまった。既ユーザは今でも使えるが、3か月毎に継続利用を申請しなければならない。いつ打ち切られるか分からないし、ディスクの残容量も心もとなくなってきたので、4月からスターサーバーに切り替えることにした。ディスク容量は50GB、それ以外はウェブクロウと同等、使用料は36か月の契約で月額220円である。
ウェブクロウからスターサーバーへの移行プログラムが用意されているのかと思ったら、何もなかった。そのため、手作業でひとつひとつ移し替えなければならなかった。コンテンツが少ないからいいようなものの多かったら大変だ。また、こういう事態を想定していなかったから、JQueryやphpにはウェブクロウのURLを直接記述してあり、ソースの修正も発生した。2日もあれば移行できると思っていたが、1週間かかってしまった。
スターサーバーは高速を売り物にしている。ウェブクロウの時よりも早くなっているはずだが、まったく実感がない。
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