徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

茅ヶ崎パン祭り

2017年11月05日 | 日記・エッセイ・コラム

また新しいイベントが始まった。
大人気だった「湘南茅ヶ崎ラーメン祭り」がいつしかなくなり、今度は「茅ヶ崎パン祭り」である。
「チガパン」と呼ぶらしい。
35店舗が出店し、そのうちパン屋さんは33店舗である。
ほとんどが茅ヶ崎市内の店だが、市外の店でも平塚市や寒川町などの近隣で、遠いところでも葉山町である。
こんなに多くのパン屋さんが市内にあることに驚いたが、それ以上に驚いたのは、知っている店がひとつもなかったことだ。
手作りパンで利用しているのは、茅ヶ崎ラスカの「アンデルセン」と茅ヶ崎イオンの「カンテボーレ」の2店。
この程度だから、「パン祭り」はまったくの門外漢である。

13時半頃、会場である茅ヶ崎中央公園に行った。
妙に閑散としている。
長い行列ができている店が2,3あるものの、ほとんどの店は閑古鳥が鳴いていた
茅ヶ崎パン祭り1
「大失敗じゃないか」と思ったら、実はそうではなく、ほとんどの店が完売だったのである。
昼過ぎという時間も悪かったのかもしれない。
14時に再入荷があるという話も聞こえてきたが、待って買うほどのパン好きでもない。
あきらめて帰ることにした。
茅ヶ崎パン祭り2
「ココナッツ☆ベーカリー」の店舗に、弦斎カレーパンの幟を見つけた。
弦斎カレーパンは、平塚「高久製パン」の人気商品で、七夕祭りの際には必ず購入している。
その弦斎カレーパンを他のパン屋が販売していることに戸惑いを覚えた。
後で調べたら、この店は「高久製パン」が運営していて、作っているパンの種類が本家と違うので名前を変えているらしい。
弦斎カレーパンは大好きで、地元でいつでも買えると分かり、とても嬉しかった。
早々に行ってみよう。

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