ニトリで買ったダイヤモンドコートのフライパンがダメになった。
底面は変色し、卵焼きもこびりつくようになった。
購入して2年足らずだが、よく持ったという印象である。
コーティングを長持ちさせるには、冷えてから水洗いすることが肝要らしい。
しかし、汚れたフライパンをコンロの上に放置するのが嫌で、ジュージューと音を立てながら水洗いしてしまう。
こんな乱暴な使い方でも2年近く使えたのだから、よく持ったという印象になる。
代わりのフライパンを買いにニトリに行ってみたが、ダイヤモンドコートは置いていなかった。
チタンコートに宗旨替えしたらしい。
ダイヤモンドコートが買いたいので、ニトリは諦め、イオンに行った。
イオンにもダイヤモンドコートは置いてなかった。
ドウシシャのエバークックのCMテープを大音量で流していた。
アマゾンでも、価格コムでも、エバークックの評価は粗悪品である。
IH用のフライパンは中心が盛り上がり、卵液も油も鍋肌に流れてしまうらしい。
これでは薄焼き卵も作れない。
こびりつく、つかない以前の問題だ。
イオンも諦め、シマホに行った。
ダイヤモンドコートは置いてあったが、アイリスオーヤマのセット品だけだった。
ただ、ベストコのマーブルコートを格安で販売していた。
人工ダイヤモンドが大理石に変わっただけだから、これでもいいことにした。
ただ、フライパンは深鍋タイプで使いにくそうだったので、卵焼き器(1,077円)と蓋(1,050円)を購入。
さっそく、卵焼きを作ってみたら、一部分、焦げ付いた。
もう少し使って見ないと分からないが、不良品をつかんでしまったような予感がする。
結局、ダイヤモンドコートはアマゾンで取り寄せた。
パール金属の製品で、1,208円。
口コミは賛否両論、当たり外れが大きいようだ。
届いた商品の当たり外れはまだ分からないが、千円程度の使い捨て商品だから、所詮ダメ元である。
一生使える鉄製のフライパンを持ちたいが、マメに手入れができないズボラな性格ではそれも難しい。
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