2013年4月1日、都市鉱山からレアアースを回収するための法律、「小型家電リサイクル法」が施行された。その実証実験が、10月1日から始まる。期間は6カ月、来年3月下旬までである。
一般市民は、使用済みの小型電子機器を排出することで、参加する。市役所や公民館に、回収ボックスが設置されるらしい。法律上の対象品目はかなり多くなっているが、茅ヶ崎市の回収対象は、携帯電話、ゲーム機、オーディオプレーヤ、電卓、デジカメ、電子辞書、などで、ガッカリするほど少ない。せめて、ポータブルDVDプレイヤー、ラジオぐらいは入れて欲しかった。
とりあえず、出せるものを探してみた。
ビクターのビデオカメラ、ミノルタのデジカメ、シャープのMDプレイヤー、iPod mini、ファミコン、スーパーファミコン、PS、PS2。携帯電話は6機あるはずだが、4機しか見つからなかった。
最初に買った携帯電話はソニーのTH241、電話会社はツーカーセルラー。20年前のことだ。
携帯なのに重くて、背広のポケットに入れると背広が型崩れしそうだったことのを覚えている。
あの時代を振り返る生活遺産のように思えて、なんだか、捨てるのが惜しくなってきた。
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