徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

浅見カントリークラブ(茨城県)

2016年05月01日 | スポーツ

1974年(昭和49年)開場の老舗コース。
日本プロゴルフの草分け・浅見緑蔵が設計したコースで、コース名にもなっている。
1979年(昭和54年)には日本プロゴルフ選手権も開催された。
南中北の27ホールの林間コースで、10万坪の武具池をコースの一部に取り込んでいる。
グリーンはベントとコーライの2グリーンだったが、現在は巨大なワングリーンに変更されている。

開場から43年を経過し、クラブハウス、浴室、トイレ、カートにカート道路などなど、施設の古さは隠しようがない。
フェアウェイやグリーンはよく整備されているが、ラフやバンカーは状態がよくない。
特に、バンカーは砂が少なく、ベアグランドに近い状態だった。
時代に取り残されたようなコースである。

やはり、27ホールの造営に無理がある。
距離は短めで、いたずらにドッグレッグホールが多い。
グリーンも、距離の足りないコースにありがちな砲台グリーンで、グリーン面が見えない。
とにかく、ブラインドホールが多すぎるのである。
ガイドブックのわずかなコメントを頼りに打ち、結果は行ってみなければ分からない。
こんなホールが延々と続くのだから、面白いはずもない。
浅見CC
この日もよく晴れたゴルフ日和だった。
しかし、気分は最悪だった。
右腕が丸太のように腫れ上がっていたからだ。
前日、ウィンザーパークGCCでプレーした折、ブヨに刺されたらしい。
虫アレルギーのため、刺されると悲惨な状態になる。
夏場のゴルフの際は、入念に虫除けスプレーを吹き付けるのだが、春先ということで油断していた。
すぐに医者に行き、患部の湿布と抗生物質を服用しなければならないのだが、3人パーティーではそうもいかない。
無理して18ホールを回った結果、腕の付け根付近まで腫れ上がってしまった。
スコアは、南北とまわり、54,53の107。
代償の大きいゴルフになった。

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