32年続いた「笑っていいとも!」が終了したのが2014年3月。齢70近いタモリには激務だったらしい。あれから10年の間に、41年続いた「タモリ倶楽部」が終了し、とうとう「ブラタモリ」もこの3月で終了となった。タモリが見れるのは38年続いている「ミュージックステーション」だけになったが、これも80歳を機に勇退するかもしれない。人気のあるうちに幕引きするのがタモリの美学のような気もするが、寂しい限りだ。
「日立 世界・ふしぎ発見!」も3月で終了した。38年続いた長寿番組だが、司会の草野仁が80歳、レギュラー解答者の黒柳徹子が90歳では無理もない。
その他には、36年続いている「サンデーモーニング」の関口宏もMCを降りることになった。関口も80歳だ。番組は継続し、膳場貴子が後任を務める。
いい加減終わらせてもいい長寿番組もある。テレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」とTBSの「アッコにおまかせ!」。名前だけでMCが機能しておらず、老害としかいいようがない。
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