徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

南市原ゴルフクラブ(千葉県)

2016年05月29日 | スポーツ

天ヶ代ゴルフ倶楽部の名前で、1994年10月(平成6年)に開場。
大日本インキ化学工業(DIC)、ブリヂストン、第一生命の共同出資で開発されたが、開場後はDICが運営していた。
大企業によるプライベートな運営で、一般には馴染みが薄かった。
平成23年2月、アコーディアゴルフに売却され、現在の名前になった。

クラブハウスの食堂から見る景色はとても美しい。
まるで公園のようである。
でも、綺麗なのはここからの景色だけで、それ以外はこれといった特徴のないコースである。
丘陵コースで、高低差はほとんどなく、フェアウェイもフラットで、極端にレイアウトの悪いホールもない。
カートのフェアウェイ乗り入れを許している割には、コースの状態はとてもいい。
グリーンもよく整備されている。
問題はバンカーで、やたらに数が多いにもかかわらず、状態が非常に悪い。
この日、バンカーに入れた回数は12回で、ちょっと記憶にないくらいの数だ。
しかも砂が少なく、ベアグランドに近いものもあり、苦労した。
南市原GC
詰め込みすぎという批判がある。
確かにその通りで、進行を早める注意書きが目に付く。
トイレには、「グリーンはワングリップ以内OK」、「フェアウェイは6インチリプレースOK」の張り紙があった。
スタートホールでは、フォアキャディからこんな注意をうけた。
「グリーンの手前はアゴの高いバンカーだらけなので、奥を狙って大きめに打ってください」
「朝早いスタートなので午前はスムーズに回れると思いますが、午後はかなり時間がかかると思います」
また、すべてのホールに前進4打が設定されているが、その位置がグリーンにとても近い。
カートのフェアウェイ乗り入れも時間短縮策の一貫なのだろう。
それでも、毎ホール、毎ショット待たされて、午前は2時間半、午後は3時間以上かかった。

この日は初夏の陽気。
風は多少強めだったが、それがかえって心地よかった。
さすがに待ちが長く、ダレ気味で、OBを打っても、バンカーに捕まってても、ほとんど感情が動かなかった。
スコアはINから回って、50、52の102だった。

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