徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

いまでは必需品「パリパリキューブ」

2015年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム

「パリパリキューブ」は、香川県の島産業が開発した生ごみ処理機である。
約1年前に、平塚のケーズデンキで購入した。

当初は、日立かパナソニックの生ごみ処理機を購入するつもりだった。
平塚のケーズデンキで扱っているというので、行ってみると、価格の高さに愕然とした。
ほとんど定価販売で、値引きはポイント分だけである。
見るだけにしてネットで買えばいいのに、何故かその時は、他の安いものを探してしまった。
日立の生ごみ処理機の隣に置いてあったのが「パリパリキューブ」である。
価格は39,800円、値引きは消費税相当分だけ。
面倒くさくなって、「これでいいや」で買ってしまった。
後で調べたら、ネットで3万円前後で売られていたから、腹の虫がおさまらない。
まったく下手な買い物だ。
後日、市から約2万円の助成金が出たのがせめてもの救いだった。

これは、生ごみ処理機ではない。
日立やパナソニックのように、生ごみを有機飼料に分解してくれない。
乾燥して量(かさ)を減らすだけだ。
2015-06-20 13
あれから1年。
今は日立やパナソニックにしなくて良かったと思っている。
考えてみれば、有機飼料など作っても結局捨てるだけだ。
おまけに、分解できないものは事前に取り除かなければならない。
面倒くさいことこの上ない。

その点、「パリパリキューブ」は使い勝手がいい。
卵の殻も魚の骨も、生ごみに該当するものなら何でもOKだ。
生ごみ以外の異物が混入しても問題ない。
その日発生した生ごみは「パリパリキューブ」の中に捨てれば、蓋があるので、臭いをシャットアウトできる。
寝る前にスイッチを入れれば、朝にはパリパリの乾燥生ごみになっている。
乾燥生ごみは、燃えるゴミに廃棄しても、水気がないから虫もわかない。
いまでは我が家の必需品である。

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