12月3日に日経MJの2013年ヒット番付が発表された。
東の横綱は「セブンカフェ」、西の横綱は「あまちゃん」。
どちらもピンとこない。
というよりも、どちらも経験していないといったほうがいい。
特に、「あまちゃん」の話題についていけないのは辛い。
NHKのテレビ小説を見る習慣がないから、話題になったときには、完全に乗り遅れていた。
長いドラマは最初を見損なうともうダメだ。
「じぇじぇじぇ」は、今年の流行語大賞になっているのに、使い方も意味も分からない。
総集編で「あまちゃん」体験を試みたが、面白くないので途中でやめてしまった。
「セブンカフェ」のほうは、いまからでも経験できる。
オリジナル専用機器によるセルフ式ドリップコーヒーで、コーヒー豆から抽出水、豆の輸送方法までにこだわったブラックコーヒーを、Rサイズ100円、Lサイズ150円で提供している。
2013年1月から順次導入し、9月には全店の導入が完了し、2億杯を達成したという。
レジで100円払ってカップをもらう。
専用機は、ボタンが4個しかないので、単純で分かりやすい。
はじめてのセブンカフェ、意外に普通のコーヒーだった。
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