読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

プロ野球オールスター戦 フルキャストスタジアム

2007-07-21 22:33:28 | 観た、聴いた
本日、フルキャストスタジアムで行われた、オールスター第2戦を観にいった。
宮城では15年ぶりということで、次に宮城に来るときは見られるかどうかわからないので、頑張ってチケットをとったのであった。

さて、心配だったのは雨。
家を出るときは曇り、仙台に着いたときは小雨、そしてスタジアムに着いたときは曇り。
14時試合開始であるが、12時にスタジアムについたので、売店やイベントなどを見て、そして12時30分からの打撃練習を見る。
スタジアムの外では、12球団のマスコットたちが愛嬌をふりまいていたし、各球団の社長や幹部たちがいて、ファンと握手をしたり写真をとったりしていて、オールスター戦の雰囲気を出していた。

打撃練習は一人の持ち時間が少なかったけれど、すごい打球が見られ、徐々に盛り上がり、シートノックでは、あの「欽ちゃん」が登場しマイクサービスで場内を更に盛り上げる。

さて、初回パリーグ先発の田中(楽天イーグルス)は芯にとらえられいい当たりをされたが3者凡退に押さえる。
その裏、ランナーを2塁においてパリーグ・ホームラン王山崎(楽天イーグルス)が2ランホームラン。
いやあ観にきてよかった!と思いました。

しかし、2回表、ちょっと雨脚がつよくなった。みんな雨対策を始めた。
そうしたら、田中がポンポンと打たれる。
ストレートでしかストライクが取れず、そしてストレートばっかり投げるので「狙い撃ち」である。
田中-嶋(楽天イーグルス)のバッテリーが打ち取ることよりストレートの通用度を測ろうとしたのか、単純にストレート勝負に魅力を感じたのか、ともかくも「失敗」に終わったわけで、新人バッテリーの悪い面が出てしまったといえる。
あっという間に6点を献上。従って次の回からバッテリーは交代となる。

その後も雨が強く降ったり弱かったりが続き、それにあわせて点の取りあいになる。

それでもワンプレー・ワンプレーがすばらしいものが続き、声援とため息のなか、点数の差とはあまり感じられないまま回が進む。

そして8回、雨脚が急に強くなり、とうとうゲームセット。
お約束どおり、ゲームセットの宣告後雨は小降りになった。

それでもすばらしい選手たちをまじかに見ることができ、大満足でありました。

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