読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

楽天イーグルス対日本ハムファイターズ 観戦

2009-09-05 22:53:13 | イーグルス
本日は、東北楽天ゴールデンイーグルス対日本ハムファイターズの試合を、クリネックススタジアムで観戦をしてきた。

楽天イーグルスは、3位ながらも3連敗中。
クライマックスシリーズを前にして足踏みというか、勝てなくなった。
8月の勢いが急激に失われている。

今日はなんとか連敗を食い止めて、連勝への足がかりとしたいところである。

             

             (4回表、投手:青山、打者:スレッジ)


私はこの連敗の原因は、火曜日の西武戦、7回3-1で勝っていたとき、永井投手が四球を出したが2アウト1塁までこぎつけたのにもかかわらず、投手交代をしたことにあると思う。

つまりベンチは「石橋をたたいて渡る」作戦をとったのであるが、これが、選手たちを萎縮させたのではないかと思うのである。

その後の試合でも首をかしげるような作戦が続き、ベンチも選手も何かにとりつかれたように「固く」なってしまった。

さて本日の先発は「青山」
先週2試合続けて雨で流れて、2軍から上がってきて、文字通り「水をさされた」こととなり、本日は連敗のストッパーとして登板。ちょっと荷が重いような気がする。

しかし、まずまずは順調な立ち上がり、しかも1回裏に鉄平の2塁打と山崎の本塁打で2点先取である。
「今日こそは!」
という思いがスタンドいっぱいに広がる。

ビールが売り切れたかのように、売り子の姿が消えてしまった3回に悪夢が待っていた。
1死からの死球から始まり、ヒット、四球、エラーそして本塁打で6点。

これで試合が決まってしまった。
あとは、ファイターズが首位の貫禄を見せて加点をする。
最終回、憲史が本塁打を打って拍手をするのみ。
初回につまづいた、ファイターズ武田勝に完投を許した。

というわけで、帰り道の足取りの重いこと、この上なし、である。

それにしても近頃のKスタのヤジはキツイというかひどくなってきた。
我々は、最下位のときでさえ、負け続けているときでさえ暖かい声援をおくってきたではないか。

負けたこと、しかもヒドイ内容で負けたことは残念であるが、「明日があるさ」と応援したいものである。

とはいうものの、負けているときはチームの意思が統一されず、観客席から見ていてバラバラだなあと感じる、そのへんをひとつ立て直してもらいたいものである。

ガンバレ!イーグルス!!


「ブログ村」というところにこのブログを登録しています。読書日記を探しているかた、下のバナーをクリックするとリンクされていますので、どうぞご覧ください。またクリックしてもらうと私の人気度が上がるということにもなります。そのへんもご考慮いただき、ひとつよろしくお願いします。
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする