読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン -映画(DVD)-

2008-10-20 20:38:05 | 観た、聴いた
この物語は、タイプとして好きなものではなかったので、映画もテレビドラマも見ていなかったのである。

では、何故今頃になって観たのであろうか。
それは、先日この物語のロケ地に行ってきたからなのである。

筑豊の炭鉱町として撮影された場所が、割と近いところにあるのは知っていたのである。
しかし、物語の概要が好きなタイプではない、ということから積極的に行ってみようとはしなかった。

ところが先日、岩手宮城内陸地震のあとの山の様子を見るのと「きのこ」を食べたいため買いに歩いたのである。
ところがなかなかお目当ての「きのこ」が見つからず、ドライブを続けるうちに偶然のようにこのロケ地にたどり着いたのである。

というようなわけで、ロケ地を観た。ロケ地を見たからには物語りも観ようと思いDVDを借りてみたのである。

物語は私の思ったとおり「ウェット」なものであった。
このウェットというのが私は苦手なのである。

母は若いころ父と別れ自分を苦労して育ててくれた。
やっと母に親孝行ができるようになったころ、母はガンになる。

原作者は私より6~7歳下である。
画面に登場する昔の風景は丁度私が育ったころのものであり郷愁を誘うものであった。

いまこのロケ地を残すよう地元の人たちが運動をしている。

 


 

写真は映画を見る前であったので、何がなにやらよくわからずに撮ったため、物語とうまく連動しなかった。

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