飛行機さつえい奮闘記
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ゴールデンウィークの飛行機撮影、前日は羽田空港でしたが、翌日の5月4日は成田空港へ。
バイクにセノビーを括り付けて、ランウェイ16Rエンドにあるゲジポイントに向かいます。


さくらの山では鯉のぼりが優雅に泳いでいました。


ゴールデンウィークということもあり、ゲジポイントは大盛況。
手前は全て埋まっており、少し 奥側にセノビーを設置して撮影開始。
ゲジポイントに訪れる前に立ち寄った、さくらの山もフェンス側は埋まっている盛況ぶりでした。
実はこの時はまだ知りませんでしたが、この日はANAのA380、フライングホヌのチャーター遊覧フライトがスケジュールされていたのです。


そんなことはつゆ知らず、羽田空港では殆ど見ることができなくなったジャンボ機に大興奮です(^^♪


成田空港のB滑走路は誘導路の工事中。その為、離陸機は全てランウェイ16Rからの離陸となります。
TOMODACHI塗装の777-300ER、JA752A。冬の期間は10時半頃から順光になり始めますが、流石に5月になると11時を超えてもまだ順光には なりませんね。


久々に見ました、スイス航空の777-300ER。


フェデックスのMD-11Fが飛来。45cmとセノビーの中でも一番高いものを使用していますが、それでもコンクリートフェンスが干渉し、撮影のチャンスは0.5秒ほど。
もうあと20cmほど高い脚立ならうまくコンクリートフェンスをクリアできるのですが…。


真っ黄色なDHLの777-200F。


2012年4月に新規登録されたジェットスタージャパンの初号機、JA01JJ。もう10年も経つのですね。
同じ時期に就航したpeachは2022年3月1日に就航10周年を迎えました。ジェットスタージャパンも2022年7月3日で就航10周年を迎えます。


ランウェイ16Rのトラフィックがない時間帯は滑走路端のA1誘導路までタキシングせずに、A2誘導路よりインターセクションして離陸する機体が国内線機を中心にちらほらと。
AeroLogicの777-200Fは初撮影でしたが、A2誘導路よりインターセクションにて出発してしまいました。 コンクリートフェンスが干渉して黒い影が映りこんでしまうのですよね。


タイ国際航空の777-300ER、塗装が色あせています。


エアインディアの787-8が出発。時刻は12時。
ここでエアバンドから『All station. NARITA TWR. Object possibility missile launched from North Korea.』
…北朝鮮よりミサイルと思われる飛翔体が発射されたとの内容。北朝鮮よりミサイルが発射された場合、このようなインフォメーションが流れるということは知っていましたが、初めてリアルタイムで聞きました…。


出発するフェデックスのMD-11Fの正面を超望遠で切り取り。今や殆ど見かけない3発ジェット機。
フェデックスも777Fに置き換えられるのも時間の問題です。


墜落事故の原因究明の為、長らく運航停止中であった737MAX。2022年1月に運航再開され、日本にも大韓航空の737MAXが飛来しました。これはエバレットからアンカレッジ、成田経由でソウルへのフェリーフライトであるHL8350、便名はKAL028Dでした。
実は初撮影の737MAX、エンジンは787と同様、カウル後部がギザギザになっているのですね。


時刻は13時30分、チャーターフライトのフライングホヌがランウェイ16Rエンドまでやってきました。
便名はいつもの『ANA2030』便です。機体番号は2号機のJA382A。
今日はみどりの日なのでエメラルド・グリーンのラニくんを投入したのでしょうか?




ラニくんの正面顔をゲット!
7月よりANAのフライングホヌはハワイへの定期就航を再開します。そうなると離陸は必ず夜となるので、このように日中に離陸を撮れる機会は貴重になります。






4発のエンジンを吹かしながらテイクオフ。ゲジポイントからは離陸の様子を見ることができません。
youtubeのライブ中継で離陸の様子を眺めていました。ゲジポイントでANAのフライングホヌを撮影したのは初めて。
最高の天気でしっかりと真横を撮影でき満足です!


747-8Fに押され気味のジャンボ型貨物機ですが、まだまだ747-400Fも活躍中。
元日本貨物航空のN404KZ。日本貨物航空にいた時の機体番号はJA404KZです。


ちょっとトイレに、さくらの山へ。うなりくんの建物を撮ろうとしたら降りて来るジャンボ機が1機…。
ホワイトのナショナルエアラインズでした…。撮りたかった…。


すっかり光線状態もよくなってきましたね。ANA納入50機記念のロゴがつけられた、JA882A。


このロゴ、可愛らしくて好きなのです(・∀・)


現在は土日に就航していないモンゴル航空。


キャセイパシフィックカーゴは747-400Fでの飛来。


エアカナダの787はコックピットの窓枠を黒く塗装しているせいか、大きく見えますね。


そしてエアカナダの下部にいたのは厦門航空の737-800、B-5688。ボーイング社納入100機目の737-800です。


今や骨董品となったJA8000番台の機体番号。767-300BCF、JA8358。


上空を747-400Fが綺麗なコントレイルを引きながら通過していきました。


時刻は17時過ぎ。まもなく遊覧飛行からフライングホヌが帰ってきます。大型機で撮影の練習…。
先に記述した通り、着陸機はほんの0.5秒ほどしか撮れるチャンスがないのです。その0.5秒の間にフレーム合わせして、AFを作動させ、撮影…。連射でも3枚程度が限度で難易度は高め。


A350に置き換えが進み、A330は徐々に数を減らしていますね。


フェデックスのMD-11Fを正面から。


特徴ある第二エンジンをアップで。


16時41分、約3時間の遊覧飛行を終えてANAのフライングホヌが帰ってきました。
失敗ができない一発勝負、なんとか無事に撮影することができました。


フライングホヌが着陸したら帰ろうかなと思っていましたが…次々に出発する離陸機…。
完全に 帰るタイミングを逃してしまいました(;^^A


先ほど着陸を取り逃した白色のナショナルエアカーゴが出発。


夕陽に染まりながら出発してきました。やっぱり747-400のエンジン音は重厚でいいですね。


旧塗装と新塗装のユナイテッド航空同士のコラボ。


ANAの777-300ER。去年は1週間に1機のペースで退役離日していましたが、退役も落ち着きましたね。


まだまだフラッグシップとして活躍してもらいたいところ。
さて、5月14日から16日にかけて、伊丹空港へ遠征に行ってきます。
しかし今のところ予報は雨…。どうやら今年は早い梅雨入りになってしまいそうです。雨で強硬突入するか、それともやめるか、行先を変えるか…考え中です。

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