飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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私がメインで使用している一眼レフカメラはPENTAXのK-3。
2014年7月に購入し、以降飛行機撮影のメインで使用してきました。
そんなK-3も7年が過ぎ、そろそろ更改時期。市場では待ちに待った『K-3Ⅲ』が4月に発売されており、これを買おうと決めていたのです。
ただ、20万円オーバー…簡単には手が出せず、ずっと購入時期を定めていました。




ある日、いつも通りK-3Ⅲのお値段チェックをしていると、マップカメラでアウトレット品が209800円で出ていました。
この日の価格.comの最安値は215000円ほど。それよりも5000円ほど安く、さらにSDカードと保護フィルター、2年保証が付く模様です。
1週間後には『レストランFLYING HONU』も控えており、この機会を逃してはいけない…!とポチリ!


そして11月23日、待ちに待ったK-3Ⅲが自宅に到着しました!
箱スレ品のアウトレットとのことですが、特に異常は見受けられず。新品で開けた形跡も見受けられませんでした。


おまけでついてきたSDカードと液晶保護ガラス。これだけでも4000円の価値はあります。
SDカードはもちろん既に持っていますが、液晶保護ガラスは絶対買いますものね。カメラと一緒に届くのはありがたいです。


さっそくオープン!Welcome、K-3Ⅲ!
バッテリーはK-3と共通のD-LI90、重さも大きさもほとんど変わらず、大きくなったペンタプリズムはフラッシュが非搭載となりました。


誇らしげな『K-3Ⅲ』のロゴ。
事前の情報通りファインダーはとても大きく、フルサイズ機と見間違えるほど。
操作性やカスタマイズ性はK-3よりもかなり向上しており、各ボタンを自分の使い勝手のよいように設定できます。
まさに『自分だけのカメラ』を作ることができるようになっています。
ミラーショックはほとんどなく、現代のカメラといった感じ。そして連写性能が秒間12コマと超高速で、秒間8.3コマであったK-3と比べ格段に性能が向上しています。


さっそく試し撮りです。高感度耐性の確認も含めてISO51200から。
モデルはANAの747-400、そして成田市のゆるきゃら、うなりくんです。
K-3の最高感度であったISO51200ではほとんど常用で使えるほどざらつきは少ないですね。


ISO102400。


ISO204800。


ISO409600。


ISO819200。


ISO1600000。
さすがにここまでくるとざらつきがひどく、使用に耐えられませんね。それでも最高感度がISO1600000は驚異です!


今まで使用したK-3と一緒に。ちなみにこの写真はさらに先代であるK-5で撮影しています。
『IstDs』⇒『K10D』⇒『K-5』⇒『K-3』⇒『K-3Ⅲ』とPENTAXのデジイチは5代目となりました。
ちなみにフィルム時代は『MZ-30』という一眼レフカメラを使用しており、PENTAXは6代目です!


さっそく近所の公園に試し撮りに出かけてみました。






K-3ⅢはAF性能が格段に向上しており、意図したところにぴったりピントが合ってくれます。さらに動体AFも向上しているとのことで、飛行機などの動体を撮るのも楽しみです。
時代はミラーレス一眼が主流となっています。しかし一眼レフカメラには、『ファインダーを覗いて、シャッターを切る』フィルム時代から変わらない『写真を撮る』という楽しみがあります。


ファンタジアミッキーが遠くを飛行していました。遠くの飛行機でも瞬時にAFが働き、ぴったり合わせてくれます。
これからの飛行機撮影がますます楽しみになってきました(^^♪


7年4か月使用したK-3は総シャッター回数が183619回となっていました。ほとんどトラブルがなく、頑丈な筐体です。
お疲れ様、K-3、まだまだサブ機として頑張ってもらうよ←

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