チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

風水鑑定

2021年10月16日 10時15分15秒 | 日記
着物をずっと追及していたら風水に出会った
それは聖徳太子の冠位十二階、17条憲法から色のことやその色の素材、そして階級制度とその襟合わせの問題など、高松塚の発掘がポイントになった。またキトラの古墳、天皇の装束の中にある北極星と北斗七星の柄、これらを調べていくうち「風水という学問」に出会った

どうやって勉強しようかと独学を始めたけど、ようわからん。そうするとなんと中国風水の大家「鮑黎明」氏に引き合わされた。

と前置きが長いがそこから風水の魅力と言おうか、生活その物が風水なのだということに思い当たった

着物のパーツがなぜ八枚なのか、それは八方を収めて身にまとうという意味がったとチャ子ちゃん先生は勝手に考えている
襟合わせも陰と陽の調和、こうやって風水を考えていくと、先人たちが残した日常生活の自然との共存共栄、また家の作り、土地の選び方、家具の置き方すべて風水との連合であった

しかし中国の風水は日常というより、施政者の者で公開しないことが多い。そこが日本の風水と中国風水の大きな違いなのだと思う
だからあえてチャ子ちゃん先生の風水を「和の風水」と呼んでいる。これは師である鮑黎明先生にも承諾をえている。「和の風水」三五館という本まで出版した

というわけで
昨日風水鑑定をしてきた
建売住宅の購入だったが、見事に住む人にぴあったりで、風水調整は最小限。随分家を探していらしたが、此処と思うところは寸前のところで買い手が先につくおいう繰り返しだったが「きっとピッタリのが見つかるのよ」と予言?していたら、お見事というしかない

常に誠実に明るく、道徳的に生きていらっしゃるご夫婦だから、こういうプレゼンとが天からいただけるのだと思った。しかも昨日は晴天、隣の空き地に映えている草が図面の時に着になっていたのだが、なんとこの日確りと刈り取りが行われていて、しこもそのあとに作物が植えられるという

天に恥じない生活をしているとこういう嬉しいことの連続なのだと知る

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