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チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

レールを敷く

2012年02月15日 13時19分31秒 | 日記
小沢一郎さんの言葉「自分は民主主義をこの国に根付かせるためのレールを敷く役」
やはり日本には絶対にいなくてはいけない人なのだと思った
この方ご自分が何をやりたいのかを明快にわかっている方なのだと思う
人の意見に左右されるのではなく
自分自身がきちんと立つ位置をきめて基本通りに生きている

チャコちゃん先生の周りの男たちは
「小沢さんが自由党を作った時に感じたあの興奮が忘れられない」
というその中の一人Yさんが亡くなった
彼のお母さまが
「小沢一郎こそ男の顔だよ男はニヤケルンじゃあない」
と叱咤されていたが
「小沢一郎ってどんな男なんだろう」
と研究していてすっかり敬愛するようになったといっていた

小沢さんはマスコミで言われているような「剛腕」ではない
剛腕というとひたすら頑張って自分の思いの方向に引っ張っていく人に見えるが
そうではない常に「調和」を考えていて
時とすると鈍重に見える
ここのところその鈍重さに磨きがかかったように見える
とYさんは言っていた

「具体的には新党を作ればいいのに」ということ?
「そう自由党を愛した僕らはまた同じような興奮を感じたいの」
「ふうん」
このように待っていたけど新党は見ることができずYさんは逝った

自分自身が手掛けたことは
自分が死ぬまでその思いを全うする
そうすると自然にレールができる

自分がどんなレールを引こうとしているのか
其れが分かっている人がみんなの応援をもらえると思う
レールは一旦外してしまうともう暴走するかとどまるか
ひっくり返るかーーー

チャコちゃん先生はどんなレールを敷こうとしているのだろう
翻ったとき
レールがちゃんとあった!
というのが一番イイ
其れには気合い入れて生きていかねば

Yさんのレールの上には宝石のような夢の電車が走っている
また会おうね!
小沢さんのことよく見ておくよ




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