チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

階段が怖い

2012年02月28日 09時35分29秒 | 日記
怪談ではない
階段が苦手
先日チャコちゃん先生より遙かに年配だと思える女性が
よたよた階段を下りているチャコちゃん先生を尻目に
トントントンと駆け下りていく

うえーー
あの3月11日直後節電でエスカレーターが静止した
そのとき50段ばかりの階段を上らねばそこの家に行けず
ひたすら登ったがもう呼吸が止まりそうだった

そのときのトラウマがあって
階段を見ると足がすくむ

最も其ればかりではなく膝が痛む
特におりるとき

地下鉄の階段は若い人が設計したのだと思うけど
登りのエスカレーターはあっても
下りのエスカレーターはないところが多い
足を痛めた人はおわかりだがおりるときの方がしんどい

怖いのでいつも手すりに近い所をひょこひょこおりている
平地を歩く時は何ともない

どうしてこんなに膝が痛くなったのかを考えた
しかも右足だけ
昔から右足をよくねんざする

真っ直ぐ寝ると右足首が外を向いている
つまり足首が硬いのだ
其れをきものを着てムリムリ内側に足首を向けているので
膝に無理がかかる
それで膝が痛くなりその上の骨盤もゆがむ

さらに最近バレエを始めたそして5年
バレエは足首と膝を外へ外へと向ける
やっときもので足首が内側を向いてきたのに
今度はまた外へと誘導されている

今まではバレエも大して上手ではなく影響もなかったが
ここのところ少しバレエが分かるようになり
足もそのように使っている

しかし痛いのは階段を使うときと正座の時だけ
きものを着て正座が出来ないというのも悲しい

更に更に翻ると小学校上がる前
近くの悪ガキとお寺の鐘撞き堂に上がり
そこから飛び降りるという競争をして右足首をくじいたことがある

鐘撞き堂で遊ぶことは禁止されていたので親にいえず
次の日足首が恐ろしく腫れ上がって
タイヘンだった

原因はそのあたりからあるらしい

小さいときの怪我が大人になって影響することが多いので
お母さんたちは十分に注意してほしい

この膝を治すのは
気長に骨の修正をし骨に感謝しながら過ごすことが大切
骨の修正は人に頼らなければならないが
骨に感謝は毎日出来る

チャコちゃん先生を殺すに刃物はイラネ
階段100段一気に登らせればあの世行きだあい
コメント
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