My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

今年の計画。

2021-01-07 15:05:05 | オーディオ

少し遅くなりましたが、2021年新年明けましておめでとうございます。

今年は大雪の中で新しい年を迎えました。

さて、年初にあたり、趣味のオーディオの今年の計画です。

 

2A3シングルアンプ ⇒ 45シングルアンプ化。

 実は昨年の暮れに、新たな真空管アンプ『サンオーディオ製SV-2A3』の中古品を購入しました。

 購入の動機は、直熱管の真空管に挑戦し、その音を我が家で聴いてみたかったためです。

 傍熱管の真空管アンプは何台か所有し改造もして来ましたが、直熱管は有りませんでした。

 選定の理由は、デザイン、タムラのトランス、基板を使わない配線、初段・ドライブ管が6SN7(手持ちが多い)。

 そして回路構成がシンプルで、後々改造し発展させ易い事です。

 購入に至るまでは、仕様、回路図や内部配線などの確認を行いました。

 サンオーディオの内田社長にも電話で仕様の確認をさせて頂きました。

 突然の電話にも拘わらず、とても親切丁寧に教えて頂きました。有難うございました。

 購入した現物がこちら。

 ボンネット付きでした。

 SV-2A3は30年もの歴史があるアンプです。昨年は30周年記念モデルも発売されていました。

 購入した物が、いつの年代のものかは分かりませんが、内部の埃具合からして結構古い個体と思います。

 このアンプの部品、回路設計などを変更して、RCA 2A3のベースとなった45のシングルアンプへの改造を計画。

 さらには他の球へも挑戦しようと考えています。

 45シングルアンプは7割程度は完成していますが、詳細については追々投稿したいと思います。

 

KT-88プッシュプルアンプの改造。

 数年前に改造して音質改善を図ったアンプですが、今聴くと「今ひとつだなぁ~。」って感じが否めないです。

 ソフトンの出力トランスだけを生かして、他の球アンプに改造しようかと目論んでいます。

 基板も取り払って直配線とか。 4極管の6L6プッシュプルとかどうだろう?。

 

今年の計画は、今の所、この2つしか思い浮かびません。

 

 

ところで、昨日、今年初のCDを買いました。これが当たりでした。

なんでも、昨年リニューアルされたSONYの『極HiFi CD』らしく、音質も良かったです。

今でも密かにCDの改良を行っていたのですね。

『極HiFi CD』については、こちら。ピットの成形技術でジッターの改善を図っている様です。

CDの読み取り面も薄っすらとゴールドに輝いていました。

ヒラリー・ハーンについては、実際のコンサートに行った事も有りますが、「素晴らしい」の一言です。

クラシック自体よく分かっていない私でさえ「上手いなぁ~。」と感動しました。

私はクラシックはあまり聴きませんが、ボーカルとバイオリンだけは聴きます。

 

では、今年も実り多き年で有ります様に。

 


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