My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

コレットチャック式RCAプラグに交換しました。

2020-12-18 14:07:46 | ケーブル

今日はちょっと軽めの話題を。

先日、RCAケーブルのプラグを交換しました。理由は、嵌合がちょっと緩めでルーズだったため。

今迄使っていたものが、定番の「Switchcraft製#3502」。

これを市販のコレット・チャック式ロックの物に交換します。

他にもフルテック製のコレット・チャック式プラグで作ったRCAケーブルを使っていて気に入ってるですが、これと同じ物は生産終了でもう手に入りません。

仕方なくAmazonでコレットチャック式ロックで半田結線仕様のものを探しました。

あまりにも安いものは避けました。

購入したものがこちら↓。値段も手頃でした。ケーブル外径9mmまで適応。

 

これって、フルテック製のラインアップに有る製品とソックリ。あれ?

海外のメーカーが真似をして作ったものか、それともOEM品なのか?

実際に商品が届き、手にして見ると、ずっしりと重い。これって良さそうな感じ。

ケーブルを半田付けをして製作しました。

作業性としては、ホット側は問題ないのですが、グランド側は端子が無いのでかなり半田の熱量を奪われます

プラグ側を充分に熱してから半田を溶かし接続します。

小型の萬力(バイス)があれば便利です。固定するものが無いと作業が大変です。

こんな感じで出来ました。分り難いですが、Lchは無地(シルバー)、Rchは赤です。

途中でチャック(カバー)の通し忘れが有り、再度作業になった事も(笑)。くれぐれも注意。

完成後、使ってみると、しっかりとRCAジャックに喰いつきロックが出来ます

しかし、以前から使っていたコレット・チャックの方が、もっとしっかり喰いつきと外れない様な気もします。

でも、これで充分です。ロックが無いよりも安心です。

 


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