My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

LANケーブルの交換だけで通信速度アップ! ~接続ケーブルは重要~

2020-08-19 12:34:53 | ケーブル

お盆前にホームネットワーク環境の見直しをしました。

以前に投稿したTP-Linkの中継器に続き、Wifiルーター親機そのものも交換しました。

Wifiルーターの候補としては、USB HDDが接続出来て、それを簡易NAS型メディアサーバーとして、ブルーレイプレーヤー(UBP-X800)からアクセス出来る事が条件です。

この条件に当てはまるものを探すと、該当する機種はかなり限られてきます。(今はLAN接続のNASが主流なのでしょうね。)

そこで購入したのが、あまり好きなメーカーでは無かったのですが「BUFFALO WXR-1900DHP3」。

これで、我が家のホームネットワークは次の様になりました。

頭の中で考えると、何だか複雑そうですが、この様に図に整理すると分かり易いですね。後々、変更する時にも役立ちます。

  

これでPCやBDプレーヤーUBP-X800等から全ての簡易NAS(HDD3基)を見る事ができます。

但し、TVの外付けHDDサーバー内の録画番組を見るには、機器がDTCP-IP対応のDLNA機能を持っている必要が有ります。

 

さて、本題のLANケーブルについてですが、

ルーター機器の設置を見直していて、ふと思ったのが、「AU光 ONU~ホームゲートウェイへのLANケーブル」に何だか安っぽいものが使ってありました。しかも長さが長い。

ここを変えて見ようと思い、エレコムの「CAT7規格のケーブル」が安かったので交換しました。

長さも元の1mから約半分の0.5mにしました。隣に置いているので短くてOK。

 

通信速度は、交換前はせいぜい30Mbpsだったのが、交換後は2倍の60Mbps程度になりました。

ホントに~?って一瞬疑いましたが、何度測定してもその様になります。

スマホで測定しても倍以上になっています。たったこれだけで、得した気分です。

以前は、TVの外付けHDDにアクセスして録画番組を観ていると、時々止まる事があったのですが、これで止まる事無く快適に観れます。

自宅のLANケーブルを見て、「おやっ?」って思われた方は、試して見る価値ありです。それほど高価な物でもないし。

まぁ、高価なハイレゾ・オーディオLANケーブルって物が有るらしいですが、それに比べれば安いものです。

LANケーブルで音が変わるのかは懐疑的ですが、LANケーブルひとつで通信速度が変わるのは「有り」と思います。

 

今回のホームネットワーク環境の見直しは、デジタルメディアサーバー(DMS)とデジタルメディアプレーヤー(DMP)のやりとりをスムーズにし、ネットワーク再生高音質化へ向けた次なる展開のためでもあります。

これについては次回投稿します。

 


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