先日、ふと思って、夜に部屋の明かりを全て落として暗くしてみたら、やっぱりありました。
マッキンMC275に着けているSED製6550Cの4本のうち3本が青色蛍光しているではないですか。
この青色蛍光は、真空度が高いときに内部の微小有機物が燃えておきる現象らしい。
BOIの解説によると、
真空管のプレートボックス内部で、カソードからプレートへ飛んでいく電子がもれてガラスにあたることで発生し、蛍光はガラスに含まれる不純物(コバルトなど) だそうだ。
参考URL:http://www.boiaudioworks.com/TubeWikiJp/Wiki.jsp?page=%E9%9D%92%E8%89%B2%E8%9B%8D%E5%85%89
嬉しくなったので写真を撮った。
私は前回の6AS7以来の2回目の経験である。この時の球もスベトラーナだった。やっぱり、ロシア製は真空度が高いのか?
そして、暗闇の中でのマッキントッシュMC275の雄姿も写真に収めた。
ヒーターの明かりと青色蛍光が目映い。
あらためて思いました。やっぱり真空管は、なんか浪漫があり、良い雰囲気ですね。
私は、MC275 Goldを所有してまして真空管転がしの参考にさせて頂きました。プリアンプはUSB DAC込みのAntelope AudioのZodiac+とスピーカーはElac 310IBの構成です。プリ管は全てRCAのブラックプレートで音質は好みの聴き疲れしない音でビートルズを良く聴いてます。一方パワー管はGold Lion(Reissue)、SEDのKT88を試しましたがあまり違いが分かりませんでした。6550はNOSのSlyvaniaを入手する機会があり、これは違いが分かりました。違いは書かれている内容と同じような違いでした。今はGold Lionで聞いています。これからも参考にさせて頂きます。よろしくお願いいたします。
MC275良いですよね。
パワフルで、ロックやジャズを聴くと特に良いです。
クラシックは、あまり聴きませんが、たまに聴いてもいけますね。
今、12AX7(CV4004)の特別ロゴマークのNOS品を手配中です。到着して落ち着きましたら(エージング完了後)、レビューさせて頂きます。
今後ともよろしくお願いします。