My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

蒼く幻想的に輝く真空管たち(撮影成功!)

2013-05-11 11:16:50 | マッキントッシュ パワーアンプ MC275

遂に、マッキントッシュMC275の青く光る真空管たちの写真を撮ることに成功した。

あまりにも幻想的で美しいので、ここにアップします。

暗闇のなかで、オーロラの如く、ゆらゆらと青い光を放つのは、出力管6550C(SED Winged C)である。

見ているだけでも、愉しくなる。 言いすぎかも知れないが、画像だけでも酔いしれてしまう。

真空管は、この様に視覚的にも楽しめて、真空管のマニアには堪らないでしょう。

このSED 6550Cはロシア製で、ロシア製は真空度が高いためか、この様に青い光を放つものが多いとの事。

約1年近く使用しているが、この状態のままだ。

手前の電圧増幅管の1本12BH7も青く光っている。これもロシア製JJのECC99である。

SED 6550は、勿論音も良い。通常のTung-sol Reissueよりは、低音~高音まで良く延びていて、特に低音に馬力がある。全体的に音に迫力があって良い。

ちなみに、撮影時のカメラの設定はISO12800、EV+2.0とした。


コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CDP DAC部オペアンプのMUSES8... | トップ | 777日。。。 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
キレイですね (KT88)
2013-05-11 19:57:23
復刻ゴールドライオンKT88を使ってますが、見る角度により青白く見えますが、ここまで鮮明じゃないです。とてもキレイで何回も見てしまいます。オリジナルは高すぎて到底買えませんが、暫くは復刻で我慢します。てか予備に4本まだ有りますんでU+1F4A6
返信する
Re: (ブログ主)
2013-05-12 00:09:19
鑑賞頂き、ありがとうございます。
私も最初に復刻ゴールドライオンKT88を使っていましたが、それから復刻6550へと進み、今はこのSED 6550Cです。
KT88、6550が青白く光っていたかは、確認出来ていませんが、この2タイプとSED 6550の違いは、はっきりとわかります。出てくる音はひと回り大きいです。
迫力が違いますね。繊細な上に馬力、粘りがあります。
音が部屋全体に響き渡る感じです。
特にジャズ系、ロック系には良いと思います。
もし、チャンスがあれば、一度試して見られても良いかと思います。
私は、機会があれば、SEDのKT88も試して見ようと思っています。

PS. U+1F4A6の意味がわからなかったんですが、"汗"ですね。
返信する
Unknown (KT88)
2013-05-20 21:28:37
以前オクでwing c 6550を手に入れたのですが、4本のうち1本が換装直後に変な発光をしノイズを発して、刺してあったソケットがいかれ購入店から山形の代理店へ修理の旅に出て、一カ月ちょっと音楽の無い日々を過ごした事もあり、押入れにしまったままです。なかなか、もう一本購入して聴く気になれないですね。それより手に入れたTESLA ECC802Sがこなれて来て、E83CCと共に良い仕事をしてくれてますね♪
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

マッキントッシュ パワーアンプ MC275」カテゴリの最新記事