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My Audio Life (趣味のオーディオ)

主にオーディオの音質改善について。
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CDPのカップリングコンデンサーをJENSENに交換(オイルコンにも極性)

2013-09-20 10:52:41 | CDプレーヤー

CDプレーヤーのトランジスタ出力側のカップリング・コンデンサは元々WIMA 2.2uFに並列にAuricapの0.1uFを入れていたが、高音が煩すぎて疲れるので、これを手持ちのJENSENのオイルコン0.1uFに交換した。

 

JENSENのオイルコンには極性がある。

巻線の外側がバーの線のある方になっていて、これを高圧側へ、つまり信号のIN側に。

平滑に使うときには、巻線の外側がGNDになる様に接続する。

これが一般論のようだ。

最初は間違えて、バー側をOUT側につけてしまった。折角なので、少し音を出して聴いてみて、後で比較することにした。

次に、一般論の様に、バー側を信号のIN側に接続。

音は、前者の場合、高音が煌びやかで賑やかい高音。

後者は高音が抑えられ、低音がしっかりと聴こえる様になり、ボーカルも艶っぽい。でも、前者に比べると若干だが晴れやかさがなくなる。

トータルバランス的には、一般論の通りが良さそうなので、その通りとした。


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