My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

整流管6X4の定期交換

2015-03-29 21:09:50 | 真空管プリアンプ

真空管プリアンプの整流管を暫く(1年位?)交換していなかったので、交換することにした。

新たに使用した球は、数か月前に秋葉原の三栄電波で購入した松下製の6X4です。

交換後の音は比較的すっきり系。やはり整流管を新しくすると音も蘇る。これでまた暫く交換しなくても良さそう。

日々の使用時間も短くなったので、1年位は大丈夫かな。交換した日を忘れない様に備忘録としてブログに残しています。

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続・ピンク・フロイドのUK盤レコードをゲット!~狂気、炎の2作品~

2015-03-29 12:59:21 | レコード

前回の「炎」に続き、今回は「狂気」のUS盤とUK盤の比較です。

言わずと知れた、全世界で5,000万枚売れたとされているピンク・フロイドの代表作です。

ビルボードでのロングセラーでギネス記録を打ち立てたアルバムでもあります。

外観:

・ジャケットの表面

左がUS盤(HARVEST(Gramophone) SMA-11163)で、右がUK盤(HRAVEST(Gramophone/EMI) SHVL804)です。

写真ではわかりにくいですが、US盤は光沢があって深い黒(少し紺色掛っている)、UK盤は艶消し、マット掛っている黒です。中心のプリズムはUK盤のほうが縁取りが白っぽいです。

・見開きの内側

見開きジャケットは、専門用語で「Gatefold(GF)」と言うそうです。これは観音開きという意味ですね。

上がUS盤、下がUK盤です。

ここで重大な事に気が付きます。たまたまかも知れませんが、US盤はそのまま開くと、印刷(文字)が逆になってしまいます。

大量生産されたので、これは単なる張り合わせミス???

オリジナルのUK盤は左下に、EMIとHARVESTのロゴが入っています。

それと、開きジャケットの左側も袋になっていて、そこにポスターとポストカードが入っていました。(写真は撮り忘れました)

・裏面と内袋

上がUS盤、下がUK盤です。

US盤はジャケットの裏側下部分にHARVESTのロゴが、UK盤は内袋にEMIのロゴが印刷されていています。

UK盤は袋の4隅のコーナーがカットされています。

・レコード盤面、ラベル

US盤の拡大

UK盤の拡大

曲目の印刷の位置が全く違います。

US盤は「Lyrics by Roger Waters」の表記が無いですね。

 

音質:

私が所有しているのは、US盤のマトは、よくわかりません(#87と手書きがあるのですが)、UK盤のマトはA-9、B-7です。

こちらも、前回の「炎」同様、UK盤のほうが、音に厚みと深みがあり、雰囲気が出ていて良いですね。UK盤に軍配です。

コメント (6)
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