GUSTARD DAC-X10(ES9018S+XMOS)が、少しずつ認知されてきたようです。
ES9018が搭載されているキワモノDACは他にもありますが、デザイン、仕様、使用部品では、コスパが一番良いと言えるでしょう。
難点は電源電圧仕様が日本向けの100Vではないという点。私は壁コンセントの電源電圧を昇圧して使用しています。
そこで、ユーザーの皆さんに参考のためと、私の備忘録として、現在の設定を書き留めておきます。
なお以下は、現在、私が通常使用しているPCM⇒DSD128へのリアルタイム変換の場合の設定です。
Componentsとしては、以下をインストールしています。
不定期にUpdateがあるので要チェックです。ここの「Get update」をしてもUpdateが得られない場合が多いので、こまめにひとつずつ確認しましょう。
Output Deviceは、foo_dsd_asioにしています。
なお、dsd変換しない時(PCMダイレクト)は、ここを「XMOS USB Audio 2.0 ST 2014」を選択します。
foo_dsd_asioの設定です。PCM to DSD Methodは聴き比べて、好みで設定しましょう。私には違いは僅かでした。
DSD変換しない場合は、「DoP Maker 0x05/0xFA」を「ASIO Native」にし、「PCM to DSD」は「None」にします。
ASIO4ALLの設定です。Defaultだったと思います。
XMOS USB Audioの状態です。
SACDの設定です。Defaultだったと思います。
以上です。
まだ、私もよくわかっていない設定もあるので、ユーザーさんでより良い設定等の情報がありましたら、よろしくお願いします。