ビールの出荷量が過去最低(読売新聞)
今は、夏まっさかり。今日も、それなりに暑い一日となった。
でも、思えば、去年や一昨年の夏は、こんなもんじゃなかった。去年の今頃といったら、昼間は地獄の釜でゆでられるような、すさまじい酷熱。夜になるとほぼ毎晩、滝のようなスコールに、はてしなく続く雷鳴。雷の電光が絶え間なくきらめき、夜なのに空は白く輝いている・・・という調子だった覚えがある。
それを思うと、今年の夏は、とてもそこまで行っていない。
冷夏のおかげで、ビールの売れ行きが非常に不調だという。報道によると、7月のビール類飲料の総出荷量は、前年同月比11・8%減の4618万ケース(1ケース=大瓶20本換算)となり、7月の出荷量としては、統計を取り始めた1992年以降で最低となった。
さては、キリンとサントリーが統合を発表した背後には、このビール不況があったのか・・・(笑えず)。
数年前から、「これから、太陽はどんどん熱くなり、地球の気温は上がる一方になります」という話もあったのだが、世の中は一本調子では進まないものだ。
ただし、「蒸し暑い」ということに関しては、異論のある向きが少ない。
今年の夏が異常なのは、なんといっても湿度の高さだ。とにかく、天気の悪い日が多い。集中的な大雨は少ないけど、スチームサウナの天井からポタポタと水滴が落ちてくるのに似た、じっとりとした雨がよく降る。
気象庁によると、7月は全国各地で晴れの日が少なく、日照時間は関東地方で平年の67%、近畿地方で59%にとどまったという。
そういえば、「日月神示」によれば、「大量の水で世の中が洗い浄められる」という話だったな・・・。今年の雨には、そこまでの迫力はないけど、やはり、その一環なのかもしれない(笑)
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米が採れないと、農家以外も困るのですが。
農家が困る。
ビールの売り上げが減る。1950年代以降の統計では1954年、1956年、1960年、1962年から1966年、1968年、1969年、1971年、1974年、1976年、1977年、1980年、1981年、1982年、1983年、1988年、1989年、1992年、1993年、2003年、2009年の夏は平年に比べて1度くらい低い夏でしたね。
海水浴などでの夏のレジャーの観光客が減る。
年によっては日照時間が減る。
年によっては農作物に悪影響が起きる。
長梅雨、集中豪雨が長続きする。
しかし、
冷夏になった時のメリット
熱中症、熱帯夜、真夏日、猛暑日が減る。
冷房が効きすぎなくてすむ
冷房使用時間が減る。
沖縄電力以外の電気料金が低額ですむ。
節電につながる。
夏の後半に残暑がない。
しかも2001年は8月のみ、2003年は8月末を除いて冷夏
2007年は7月のみ、2009年は21世紀2回目の冷夏
2012年6月冷夏 7月平年並み、8月猛暑
来年2015年の夏は絶対に低い夏になるといいですね。
6月梅雨寒7月8月になっても気温は低い夏ならいいですね。
2003年は8月下旬を除いて冷夏、2007年7月のみ、2009年は21世紀2回目の冷夏、2012年は6月のみ、2014年は8月中旬のみ。来年2015年の夏は猛暑になるといいですね。2016年、2017年、2018年、2019年、2020年の夏は平年よりか12度以上高い夏になって欲しいです。