宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

ニュートラルな状態 ~ バシャール

2008年08月23日 | バシャール
  
昨年、著名チャネラーのダリル・アンカ氏が来日して、スピリチュアル格闘家の須藤元気と対談し、「バシャール・スドウゲンキ」という本を出版して話題になった。
 
数日前、「この状況をなんとか変えなければ」と思ったとき、現実を変える方法がこの本に書かれていたということを、ふと思い出した。
 
バシャールによれば、ニュートラル(中立的)な状態に入ることにより、現実を変えやすくなるという。

ニュートラルな状態とは、自分がとらわれている信念から抜け出し、客観視できる状態のことだ。

何かの出来事に対して感情的な反応をしているとき、次のような質問を自分自身にする。

「この出来事によってこのような感情的な反応が出てくるということは、私はこの出来事に関してどのような信念を持っているのだろうか。 どんな信念をもっているからこんな感情になるのだろう」

この質問をすることによって、自分がどのような信念を持っているかが分かる。

自分の信念とは、言い換えれば、「自分が現実をどう定義しているのか」ということだ。

たとえば、日曜の朝に寝坊して、思いっきり後悔したとする (朝は起きたけど、その後で二度寝したときを含む)。

「ああ、せっかくの貴重な休日に午後まで寝ているなんて、俺の時間はどこに消えたのか。 人生は、ああ無情・・・」というような、よくある後悔だ。

このような感情は、「貴重な休日の時間を、ムダにしてはならない」という信念が原因となって起こる。

背景には、「ここは、休日を有効に活用しなければならない世界なのだ」という、長年の地球暮らしによって刷り込まれた世界観、「現実への定義」があると言える。

もちろん、人は、信念をまったく持たずに生きていくことはできない。

重要なのは、自分がとらわれている信念に気づき、客観視することだ。

自分の持っている信念や定義がわかれば、自動的にニュートラルな状態になれる。

ニュートラルな状態になれば、現実を変えやすくなる。

裏を返せば、信念や定義のパワーに押さえつけられているうちは、現実を変えるのが難しい。

信念や定義がパワーを持つのは、自覚せずにそれを持ち続けているときだけ・・・。
 
 

変化はゆっくりと起きる ~ バシャール

2008年08月23日 | バシャール
 
来るべき、地球の大変化 (アースチェンジ)。

今のところ、実際に何が起きるのかについては、諸説入り乱れている。

これから2~3年で地球環境が激変するというような、急進派の意見がある。

一方では、何十年もかけて少しずつ変化が起きてくるといった、穏健派の意見もある。

チャネリング界の大物・バシャールによれば、変化はゆっくりしたものになるようだ。

「バシャール・スドウゲンキ」より



須藤    「具体的にETとのオープンなコンタクトはいつ頃から始まるのでしょう」

バシャール  「2033年までには地球上の人類とETとのオープンコンタクトがスタートするでしょう」

須藤     「思ったより時間がかかるのですね」

バシャール  「いいえ、完璧なタイミングです。 いろいろな人々がこの出来事、つまりETとのオープンコンタクトのために加速化を進めています。 それは本当に完璧なタイミングなのです。 ・・・2033年から2037年の間に、地球は変わっていき、宇宙連合の一員になっているでしょう」


・・・ということだ。

バシャールの見解に従えば、変化は、これから20~30年ほどの歳月を経て進むということになる。

ここで言う変化とは、地球人類の覚醒。 意識の変容だ。

「2012年、地球に隕石が落下して地球人類を大量粛清し、一気に変化を起こす」というような考え方の人たち(急進派)と比べれば、穏健派の代表格と言ってもいいだろう。
 
 

バシャール・スドウゲンキ

2008年08月23日 | バシャール
 
バシャールによれば、これから近い将来、地球でも二極化が急激に進むという。

ここでいう二極化とは、「大富豪と大貧民」というような、貧富の差ではない。

地球は 「ポジティブな人々」と、「ネガティブな人々」に分離するのである。


バシャール・スドウゲンキ」より



須藤       「ということは、2012年以降はネガティブなリアリティとポジティブなリアリティへ、現実そのものが二極化するということなのですか」

バシャール   「二極化はどんどん高まっていきます。 ・・・しばらくの間は、ポジティブなエネルギーもネガティブなエネルギーも、両方経験できるでしょう。 しかし、近い将来、ポジティブなエネルギーの人々はポジティブな地球だけを、ネガティブなエネルギーの人々はネガティブな地球だけを見るようにシフトしていきます。 ・・・(この2つの地球は) まるでパラレル・リアリティのようになり、その2つのリアリティを同時に見ることはできなくなります。・・・」

須藤      「我々が知覚するリアリティが分離するということは、・・・人によって、同じ世界が地獄になる人もいれば、天国になる人もいるということですね」

バシャール   「そうです。 しかし、これは同じ地球を異なる角度から見ているのではなくて、文字どおり2つの異なった現実、2つの異なった地球になるのです」

須藤      「いわゆるパラレル・ワールドというわけですね」

バシャール   「そうです。 パラレル・ワールドです」


・・・なんということだ。

2012年のアセンション (アースチェンジ)とは、実は 「ポジティブな地球とネガティブな地球へ、2つのパラレルワールドへの分離」であるという。

ということは、しばしば言われてきた 「邪悪な人々は地球にいられなくなる」というのは、「真実」のうちの一方の側面にすぎないということになる。

どうやら、「ネガティブな地球」に、闘争的な人々が集まることになりそうだ。

さぞかし、血沸き肉踊る、エキサイティングな世界になるだろう・・・。
  
 

どこまでもポジティブな、バシャール

2008年08月23日 | バシャール
  
BASHAR OFFICIAL SITE (英文)

オススメ動画 
 


ダリル・アンカ氏による、チャネリング実演動画!

「全身を共鳴させるパワフルな発声」で知られる、力強い言葉!!

ワクワクする周波数だ。
 
実際、ふだんのアンカ氏とは声としゃべり方が変わります (ちなみに、有名な歌手のポール・アンカとは親戚筋に当たるそうな)。
 
もっとも、この発声を、素人が安易にまねるのは危険なようだ。

エネルギーが強すぎるため、燃えてしまう恐れがあるらしい・・・。


そんなアンカ氏がチャネリングする宇宙存在、バシャール。

バシャールは、どこまでもポジティブだ。

否定的な考えが、どこにもない。

すべての考えが、「肯定」で貫かれている。

猫が塀から落ちようが、猿が木から落ちようが、すべてをポジティブに受け止める。

宇宙で起きるあらゆることが、完璧に調和の取れたシンクロニシティ。
 
すべてが、完璧なタイミングで起きている!! 

 
・・・もっとも、宇宙人が全員、バシャールのようにポジティブな存在ばかりというわけではない。

宇宙では、地球以上に二極化が進んでいる。

逆に、とことんネガティブな宇宙人も存在する。

人類に害を及ぼす、凶悪なネガティブETだ。

バシャールによれば、これから近い将来、地球でも二極化が進むらしい・・・。