宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

アセンションのゲートはもう閉まった

2022年07月04日 | アセンション ~ 地球の次元上昇
2021年の冬至から、早いもので半年が過ぎた。もう、夏至も過ぎた。

世間の一般人でも知らない者がいなかった「1999年7の月」や、スピリチュアル業界全体を巻き込む一大ブームを引き起こした「2012年12月」と比べて、知る人ぞ知る静かな節目。

「2021年の冬至は、地球人類にとって大きなターニングポイントになる」と何年も前から唱えてきたのは、いま日本で最も注目されるスピリチュアリスト(だと思う)の並木良和氏だ。

いわく、2021年の冬至をもって、アセンションのゲートが閉まる。ポジティブな地球へと向かう人々と、ネガティブな地球へと向かう人々が、ここで分かれる。もう、その進む道は交わることがない・・・。

といっても、その2つ(ポジティブな地球とネガティブな地球)は別に、「天国と地獄」というわけではない。ネガティブな地球は、厳しい環境でおのれを鍛えたい人にとっては、もってこいの環境だ。早い話が、今までの地球と同じような世界。これを地獄というなら、今までの地球も地獄だったということになる。地球はキツいところだが、地獄とまでは言いすぎだろう。まあ、「ハードなトレーニング場」といったところか・・・(笑)

今までの地球環境に何十年も慣れ親しんできたから、ネガティブな地球がどういうところかは容易に想像できる。ネガティブな地球で鍛えられるのも悪くない。でも、個人的な好みからいったら、ポジティブな地球に行きたいものだ。ネガティブは、もう十分に満喫した。

とはいうものの、ポジティブな地球がどういうところかは、なってみないと分からない。こちらは、今までの地球とは違いすぎるからだ。 

今までの地球環境は、「一切皆苦」。何事も思い通りにならないのが特徴だった。ここで罰ゲームのような人生を経験することにより、自由のありがたみがシミジミと分かる。地球の物質世界は、そのためにあるようなものだった。でも、これからは変わる。地球人類の意識は、急速に変容しようとしている。ポジティブな地球では、物質世界に特有の制限が、大幅に緩和される。

ポジティブな地球と、ネガティブな地球。2つの目的地に向かう列車は、すでに走り出している。どちらに乗るかは、各人の魂がもう決めた。誰か偉い人が選別したわけではない。どっちに乗るかは、各人それぞれが決めたのだ。目的地はすでに決まっている。アセンションのゲートは、もはや閉じられた・・・。

(続く)

いよいよ、アセンションの節目となる時期を迎えた

2021年11月21日 | アセンション ~ 地球の次元上昇
もうすぐ、11月も終わりだ。今年の冬至は12月22日の水曜日。地球のアセンションにとって、重大な節目の時期にあるとされてきた日だ。

この日までに、アセンションする人と、しない人に分かれるとも言われている。アセンションする方に入った人は、2037年にアセンションする。それまで16年。長いな。ていうか、ホントかよ?・・・と思うところだけど、そうらしい。並木良和氏がそう言ってるから、そうなのだろう。

ということは、あと1ヶ月で運命が決することになる。それまでに「アセンションしたい」と思う必要がある。でも、逆にいえば条件はそれだけだ。アセンションを志向するだけで、アセンション組に入る。

それが本当かどうかはともかく、これから地球が激変するという予感は、筆者にもヒシヒシと押し寄せている。というより、昔からその予感がある。この生きにくい地球、サバイバルゲームの戦場である地球が、遠からず大きく変容する。ずっと前から、その考えに取りつかれている。

何十年も生きてきた間には、スピリチュアルをうさんくさく感じて離れた時期もあった。「現実主義者」の方向へと、大きく傾斜した時期もあった。「あの世や生まれ変わりのことなど、生まれてこのかた1度も考えたことも無かった私が、急に真実に目覚めました」という話はよくあるが、筆者の場合は方向が逆だった。幼少の頃から、すべてのことを「輪廻転生」を前提に考えているので、「そんな考え方はおかしいぞ?」と指摘され、「これはおかしいのか。なら、何が正しいのか?」と考え込む。生まれつきスピリチュアルだった人が、成長するにつれて「現実的」な思考を身につけていくプロセスだ。

それにしても、今までの世の中は、「現実主義者」の側に大きく傾斜していた。物質世界の探求者たちが全盛を誇る一方で、精神世界の探求者は日陰に追いやられていた。なんで、こうなったのか。ひとつには、新興宗教が、精神世界嫌いを増やしている元凶だろう。教祖や信者たちのテイタラクを見ていると、マトモな人なら嫌になる。精神世界に関心を持たず、物質世界だけを探求している現実主義者たちのほうが、ずっと良さそうに見える。おかげで、あまりにも精神世界のイメージが悪くなってしまった。

本当に、物質世界探求者が正しくて、精神世界探求者がまちがっているのか。まあ、そう思う人がいても不思議はない。それでも、精神世界の探求は終わらない。こればっかりは、自分一人でやるもの。他人をアテにするものではない。誰が何と言おうとも、おのれの本能で続けるのみ(笑)。

それはともかく、「地球は遠からず、大きく変容する」。この考えだけは、一貫して変わらない。この考えを持って、この世に生まれてきた。

そもそも、地球の変容を見届けるというのが、生まれてきた目的だ。そのために、この古今東西のあらゆる情報が流れ込む日本の地にいて、じっと定点観測を続けている。以前に比べれば、だいぶ変化してきてはいるものの、まだまだだ。本当の変化がはじまるのは、これからだ。

物質世界探求者と、精神世界探求者は、ついに2つに分かれて違う道を歩き始める。もともと、同じ地球の物質世界に身を置いていても、魂は異なる領域にあった。一緒にいるのは無理があったのだ。

問題は、時期でしょうな。2012年は、まだ早すぎた。あの頃は、機が熟していなかった。ちょっと早すぎたようだ。今年の冬至でも、まだ早すぎる。でも、ものごとには節目ってものがあるから。「今にして思えば、あの頃から変わり始めた」というものだ。これから、いよいよ本当の変化が始まり、2037年に結実する。この話は気に入っている。

でも、2037年は、まだだいぶ先だな(笑)

(続く)






ポジティブ行きの列車に乗る

2021年11月07日 | アセンション ~ 地球の次元上昇
前にも書いたけど、かつては宗教マニアだった。仏教・キリスト教・イスラム教、どれも大好きで大いに学んでいる。それだけでなく、日本の新宗教についても、たいていのことは知っている。よく、「本物の教えを求めて、いくつもの宗教を遍歴しました」というような人がいるけど、筆者はそうではない。多くの宗教を同時に並行してやってきた。だから、どこかの宗教の信者ではないけど、「宗教マニアです」と言っている(笑)。

同じ頃に、「ラー文書」や「バシャール」も出てきて、宇宙人チャネリング・ブームが起きた。とくに、バシャールは早くから日本にも紹介されて、大きな影響を及ぼした。筆者は、この方面からも大きな影響を受けている。本ブログは、それでできてるようなものだ。

それにしても、「1999年、7の月」のノストラダムス大予言、「2012年の冬至」というマヤ暦終了。この2つの節目は大きかった。どちらも、宗教界やスピリチュアル業界に大きな影響をもたらした。感想はいろいろとあるだろうけど、個人的にはどちらも本当の転換点だったと思う。

そもそも、物事には「期限」というのが必要だ。仕事も、「今週の金曜日までに、この申請書作成を完了しなければ」とか、「今月は3月の期末だ。それまでに営業目標を達成しなければ」とか、そういうのがあるから、仕事が進む。全部が無期限なら、何も進まない。

だからといって、地球人類の意識変容にまで「期限」を設定するというのも、ちょっと強引な話ではある。頭で考えると、それはおかしいと思う。自分自身のことなら期限を設定して取り組むのもいいけど、「地球人類」では大きすぎる。「早くしろ」と言ったところで、どうなるものでもない(笑)。それは分かっているのだが、こればっかりはヤメられない。

というのも、幼少の頃から「地球人類はもうすぐ進化します」とか、「地球はもうすぐ変容します」とか、そういう話が大好きで、このテーマになると、熱くなってくる。

ちなみに日頃の筆者は、まったくの現実主義者だ。昔からそうだったわけじゃないんだけど、長いこと、ずっと現実主義の世界に身を置いているおかげで、だんだん染まってきてしまった。「私は、まったくの現実的な人間です。そんな私が、アセンションに関心を持ち、研究しているのです」(船井会長か?)と主張するわりに、本人は現実的どころかコテコテにスピ系っぽいという人がたまにいるけど、筆者はそうではない。本当に一見、単なる現実的な人間だ。コテコテなのは頭の中だけで、外面には表れていない。好き好んでそうなったわけじゃなくて、本当は、そうなりたくなかったんだけど・・・。

若い頃は思いっきりスピリチュアルで大幅に浮き世離れした人間だったが、年とともにだんだん俗世間に染まって、地球で生きるという技術が少しずつ上達する。それが、地球環境に慣れるという生き方。それも、「地球での人生を経験しにきた短期滞在者」にとって、1つの方向性といえる。時間をかけて、この地球環境に慣れていく人生。「郷に入りては郷に従え」だ。もっとも、ここに慣れたからといって、だからどうだってわけでもない。いつまでもいるわけじゃないんだし、地球で生きるという技術は、地球でしか役に立たない。

そういうのが、このブログにも表れている。「アセンション」に異様な情熱を燃やしているわりに、「マトモすぎて驚いた」と言われる世界。「習近平にレプティリアンが憑依して地球征服を企んでいる。レプティリアンの台湾侵略を阻止するため、宇宙意識は武漢でウイルスをバラまいた」とかなんとか、そういう話はここではしない(笑)。

また話が脱線して、脱線の方が長くなってしまった。「地球の変容は近い」というテーマで書き始めたんだった。著名なスピ系YouTuberの1人、並木良和氏が唱えているのは「2021年の冬至にアセンションのゲートが閉まります」 だから、もうすぐだ。ていうか、来月だ。「ゲートが閉まる」というのは、「ポジティブな地球」行きの列車が、いよいよ発車する。ポジティブな地球に行きたい人は、それまでに乗車しないと・・・ということ。もちろん、ポジティブな地球に行きたくない人は、乗らなくていい。人にはそれぞれに好みがある。今までのような地球で、スリリングなサバイバルゲームを続けたい人だって当然いる。それは好みの問題であって、「選ばれた者たち」とか、そういうことではない。

まあ、今年の年内が期限かどうかはともかく、この考え方には基本的に賛成だ。そろそろ、ポジティブ行きの列車に乗って出発したいところだ。じゃないと、目的地に到達するのはいつになること
やら・・・。でもって、ポジティブ行きの列車が目的地に到達するのがいつかというと、「2037年」ということだ。

(続く)

やはり、地球の変容が大事

2017年11月12日 | アセンション ~ 地球の次元上昇

アセンション・ブームが沈静化して久しい今だけど、それはブームが去っただけであって、アセンションというテーマがなくなったわけではない。本当は、むしろこれからが本番だ。

といっても、世の中には何事にもアンチがつきもので、ご多分に漏れず、「アセンション」にもアンチがいた。中には、「アセンション」と聞いただけで怒り出すような人までいた。

江原啓之氏の批判が代表的な一例で、「なんの努力もしなくても救済されるというアセンション」を、安易な発想だとして退けていた。でも、そんな江原氏も、別のところでは、「このまま悔い改めなければ、人類は滅亡する」とも語っていた。

でも、アセンションに対する解釈は、人それぞれ。江原氏がいう前の方、「なんの努力もしなくても救済される」というのは、アセンションに対するいろんな解釈の中のひとつでしかない。むしろ、江原氏がいう後の方、「このまま悔い改めなければ、人類は滅亡する」のほうを、アセンションだと思ってた人も多いのだ。

つまり、アセンションを批判する江原氏も、広い意味ではアセンション論者のひとりと言ってよい。他の人たちも大なり小なりそうだ。

ていうか、アセンションに興味を持ってるという時点で、すでに世間の一般人とは傾向が異なる。昔は、「アンチ巨人」という人たちがいた。巨人が大嫌いで、負けろ負けろといつも言ってたが、それでいて、テレビで巨人戦ばかり見ていた。巨人の選手のことなら実によく知っていた。それと同じで、アンチ・アセンションの人たちも、シンパとは違う形でアセンションに引き寄せられているのである。

そもそも、精神世界には大きく分けて、2つの系統というか、派閥みたいなものがある。「ニューエイジ派」と、「スピリチュアル派」というのがそれ。同じ精神世界でも、ニューエイジ派は「宇宙」、スピリチュアル派は「霊界」を重視する。アセンションは、典型的なニューエイジ派の考えで、スピリチュアル派はこれに反発する。

この分け方でいくと、本ブログはまちがいなく、「ニューエイジ派」の系統に入る。いつも「宇宙」の話をしているが、「霊界」にはほとんど興味なし。自分が来たのは宇宙からであり、帰る場所も宇宙。メッセージを送ってくるのも宇宙人。霊界とか、あの世の霊に対する関心はゼロじゃないけど、あまりない。自分で言うのも変だけど、こういうのが典型的なニューエイジ派の特徴といえる。

またまた話が脱線したけど、「地球の変容」という話に反発する人は、たいてい、「個人の意識覚醒」を重視している。そういう人に言わせれば、「地球がこれから変わるから、その流れに乗っていこう」というのは、安直な考えということになる。それよりも、個人が修行して、それぞれの意識覚醒を目指すことが本来の筋だという。

どこかで聞いたような話だと思ったら、仏教でいう、「大乗」と「小乗」の話に似ていた。

 でも、「地球の変容」というのは、やはり重要なのである。というのも、前回も書いたように、地球は明らかに、急カーブを描いて大変化する流れに入っている。

自分の小さな意識に比べて、「地球の変容」は遥かに大きなテーマ。地球が変われば、自分も変わるに決まっている。逆も多少は言えるけど、つまり、自分が変われば地球が変わるというのも多少あるとは思うけど、「数の力」ってものがある。自分を除く残り70億人の地球人類が持つ強固な信念システムが、巨大な岩壁のように立ちはだかっていて、ちょっとやそっとじゃビクともしない。つまり、地球は変わらない。

でも、地球が変われば、自分も確実に大きな影響を受ける。自分も地球の一部、それも小さな一部なんだから、当たり前。

まさに、「大は小を兼ねる」という言葉のとおりだ。

自分の意識もそれなりに重要だけど、それよりも地球の変容こそが最大のテーマであり、それを追いかけるのは何もおかしくない。

しかし、「70億人の地球人類の持つ強固な信念システム」と言ったって、全員が地球土着の地元意識で生きているわけではない。

そこには、かなりの数の異邦人が紛れこんでいる。

異質な意識で生きている人間は、実のところ、かなり多い。そして、地球を変容させるために必要な精神エネルギーを供給している。

 異邦人がいなくても、地球は変容するだろう。でも、いることによって、変容を加速する効果がある。

(続く)

 


加速する地球の歴史

2017年11月11日 | アセンション ~ 地球の次元上昇

以前からたびたび蒸し返している、アセンションの最大根拠。それは、「タイムウェーブ理論」。

地球の歴史や、人類の歴史を振り返ってみると、「歴史の進み方が、だんだん早くなっている」ということに気づく。

地球ができて十億年くらいは、混沌としたドロドロな環境だった。「十億年」と言うのは簡単だけど、人間の感覚ではイメージするのが不可能なほどの、半端ない長さだ。それくらい、ドロドロ状態がハテしなく続いて、やっと地球が固まった。

それから生物が誕生したけど、生物といっても、当初は単なるタンパク質の粒みたいなものにすぎなかった。そこから、また十億年や二十億年という、気の遠くなる年月をかけて、微生物が実にゆっくりと進化してきた。

5億年ほど前から、生物が急速に多様化してくる。「生き物」と聞いてイメージできるようなものに、やっとなってきた。ここまで来るのに40億年かかった。5億年は、それに比べたら短い。ここまで来るのに、あまりにも時間がかかっている。

生物が陸上に進出したのは、4億年ほど前。最初は、シダ植物とか、トンボとかムカデとか、サンショウウオみたいな生き物だった。

3億年ほど前に、地球に恐竜が登場した。陸には恐竜が歩き、空には翼竜が飛び、海には魚竜が泳ぐ、恐竜の惑星になった。それまでの生物進化の超ゆっくりしたペースと比べたら、ものすごく速くなっている。

その恐竜が、6500万年前に絶滅した。これは、人間にとっては大昔の出来事だけど、地球の45億年の歴史からすれば、つい最近のことだ。45億年を1年の365日に例えるならば、なんと12月26日、クリスマスの翌日に当たる。

それから、われわれにとってもオナジミの、鳥や獣たちの世界になる。つまり、地球に鳥や獣たちがいるのは、地球の歴史を1年に例えるならば、年末の4~5日間にすぎない。人間から見れば、鳥や獣は大昔からずっと地球にいるように思えるけど、惑星としての悠久の歴史からみれば、わりとつい最近になるまで、彼らも地球にいなかった。

人類に至っては、どんなに古くまでさかのぼっても、1年で言えば12月31日、大みそかの1日しかいない生物だ。

それから、数万年前に文明が始まり、1万2千年ほど前に農耕文明が始まる。それから、何千年もかけて、ムラやクニができて、世界各地に帝国が出現する。文明の進歩は、現代と比べたら、じつにゆっくりしたペースだった。

現代人にとっては、新しい技術が次々に登場して、世の中が変わっていくのが当たり前に思える。でも、大昔の人々にとっては、そういうものじゃなかった。文明の進歩は、何百年も何千年もかけて少しずつ変わる、とてもゆっくりしたペース。このため、1人の人間の人生の数十年間では、ほとんど変化を感じられなかった。

古代人にとって、時間とは、過去から未来に向かって一直線に進むようなものではなかった。日が昇って、朝が来る。明るくなって昼になり、日が暮れて夜になる。また朝が来る。春が来て、暑くなって夏になり、枯葉が落ちて秋になり、寒くなって冬になり、また春が来る。時間というのは、そういうふうにグルグル回るものだった。過去も未来も、そんなに変わるものじゃなかったから、「変化」よりも「繰り返し」のほうが強く意識されていた。

それから、15世紀に鉄砲や帆船が登場して大航海時代になり、18~19世紀に産業革命が起きて、20世紀には世界大戦が起きて、現代文明が始まり・・・と、時間は急加速し、日進月歩どころか、秒進分歩の世界になっていく。携帯電話やインターネットは、10年~20年ほどで普及し、世界をガラリと変えてしまった。

いまや、親の時代や先祖の時代はもちろんのこと、自分が若かった頃と比べても、世の中がまるきり違うのが当たり前。技術の進歩があまりに速いので、なくなる職業もたくさんあり、新しい職業も次々にできてくる。そんな目まぐるしい時代になった。

このような時間の加速ぶりを見れば、この先も、さらに大きな変化が急激に起きてくることが、当然に予想される。それに加えて現在の状況を見れば、世界的な異常気象に、経済・社会の激変、科学技術の劇的な進歩・・・と、まさに激変が起きている。

「地球が急激に変容する」というのは、こういう事実を前提にした話なのである。必ずしも、「銀河系コアからの情報が下りてきたので、もうすぐ地球が変容するということが私には分かりました」というような話ではない。もちろん、そういう面もあるんだけど、それだけではない。

問題は、それが意識の進化を伴って、良い方向に変わるかどうかだろう。誰もが、そこに注目している。

われわれは、それを見届けるために、地球での人生を送っているのである。そのために生きていると言っても、言いすぎではない。じつにエキサイティングな、おもしろい時間をすごしている。 

(次回に続く)


新たな世界周期の始まり

2017年10月17日 | アセンション ~ 地球の次元上昇

 

いまさらだけど、古代のマヤ暦には、このように書かれていた。

「2012年12月21日に、神が降り立ち、新たな周期が始まる。古い世界は死に絶え、新たな世界に生まれ変わる」。

あれから5年。世界の変化は、急加速している。

思えば、アセンション・ブームの真っ盛りだった頃、スピリチュアル業界は、一種のバブル状態であった。いつも、「2012年に何が起きるのか」という話でもちきりだった。

いわく、「地球全体がフォトンに包まれて電子レンジのようになり、一切の電子機器が使えなくなる」とか、「貨幣が消滅して物々交換の世界になる」とか。「人類に羽根が生えて、空を飛べるようになる」というのもあった。それと、いまじゃ下火になったけど、当時は多かったのが、「アメリカ合衆国が滅亡する」という話。

どれも、マヤ暦とはかけ離れた話ばかりだった。でもって、予言はひとつも的中せず、アセンション・ブームは過ぎ去った。マヤ暦は、いまやすっかり、「外れた予言」あつかいされている。

でも、ここで思い出そう。マヤ暦には、こう書かれている。

「2012年12月21日に、神が降り立ち、新たな周期が始まる。古い世界は死に絶え、新たな世界に生まれ変わる」。

これが、太古の昔のマヤ人の言葉。ここには、「地球が電子レンジ状態になります」とは書かれていない。ここに示されているのは、5千年という長いスパンでの方向性。あらゆる冗長な語句を省いた、詩的で象徴的な表現があるだけだ。

今は、2017年。地球の古い世界が終わり、新たな周期が始まってから、5年が過ぎようとしている。5千年の周期なのだから、まだ千分の一でしかない。まだまだ、これからなのだ。でも、すでに世界は激動の時代。地球は、急速に変わろうとしている。

・・・という具合に、アセンション・ブームが過ぎて久しい今でも、忘れられたマヤ暦のことを思い出して書けるのは、自分が6年前に書いたブログ記事のおかげ。ブログのだいご味は、人に読ませることではない。自分自身が、忘れた頃に読み返すことにある(笑)。

それはともかく、やはり、アセンションは現在も進行中。

われわれは、地球の歴史上でも、最高にエキサイティングな時代を生きている。

(つづく)

 


最近のアセンション情報

2017年01月29日 | アセンション ~ 地球の次元上昇

 

アセンション・ブームが過ぎ去って何年も経った今、「もはやアセンションは過去のものと化した」と思っている人は多いだろう。

でも、例えは悪いけど、韓流ブームが終わって久しい今だって、ビデオ屋の韓流コーナーに行くと、たいてい誰かが韓国ドラマを借りている。ほとんどのビデオは誰も借りる人もなく放置されているが、たまに借りられている作品がある。ブームは完全に去ったけど、一部のマニアは残っているのだ。

それと同じように、いくら乃木坂46に人気があったって、やはりAKB48にも根強いファンはいる。モーニング娘。だって、昔に比べればマイナーな存在感になったが、やはりファンはいる。それどころか、大昔のおニャン子クラブでさえ、忘れ去られたわけではない。

このような例を見ても分かる通り、ブームが去ったからといって、自分も一緒になってやめる必要などないのである。最後の1人になっても続ければ良いのだ。

アセンションに限らず、あの「ノストラダムスの大予言」だって、そうなのだ。というより、予言はだんだん現実になっている。みるみるうちに巨大勢力となり、インド洋やオーストラリア、アラスカ沖にまで軍艦を送り込んでいる中国を見ると、「ああ、いよいよ、アンゴルモアの大王が復活したな(怖)」と思わずにいられない。

それはともかく、アセンション情報をインターネットで漁ったところ、たくさんヒットした。「2016年のアセンション」、「2017年のアセンション」と、着実に続いているのがよくわかる。チャネリング情報も少なくない。

最近の傾向としては、「個人のアセンション」に向かっている。「地球の次元上昇」という壮大なスケールの話より、個人の意識進化が話題の中心になっている。

もっとも、アセンションというのは、もともと、そういう話であった。地球の意識進化が加速するといったって、全員がそうなるわけでないことなど、当初から分かっていたのである。

かつては、「アセンションを拒否して意識進化しなかった人々は、地球にいられなくなり、別の惑星に移る」という話が盛んだった。

まあ、それも一理あるとは思うんだけど、人の意識レベルの高さなど、日によっても違うし、それどころか1秒ごとにだって違うんだから、判定が難しいなとは感じてた。

ひょっとして、「今日は気分がいいな」と思ったときは、5次元の優良地球にいられるが、「今日は、やけに腹がたってしょうがねえな」というときは、3次元の不良惑星にズドーンと落とされるのかもしれない。心の準備が大変だ。

そんなことより、「個人の意識覚醒がしやすくなる」というのは、アセンションの重要なポイント。

かつては、意識覚醒するのが非常に難しかった。今は、アセンションの時流に乗ることにより、ずっと覚醒しやすくなっている。誰もが、そのビッグウェーブに乗るわけではない。でも、やりやすい環境になっている。

「選ばれた者」が、その波に乗るというわけではない。どちらかといえば、「それを意図した者が乗る」というのが正解。

早い話が、「ボクも意識覚醒しよう」と思うことが重要だ。

 

(続く)

 


アセンションは、やっぱり進行中

2014年06月09日 | アセンション ~ 地球の次元上昇

   
今こそ、アセンションだ。
      
「アセンションは、やっぱり進行中」という実感が、日増しに強くなってきている。地球の波動が高まってきているのが、ヒシヒシと感じられる。
   
この流れに乗ってさえいれば、意識覚醒への一本道が待っている。
   
今は、「よし、ボクは、がんばって修行して、自分の個人的な波動を高めるぞ」というような、気合を入れる必要がなくなっている。それよりも、地球の波動上昇のビッグウェーブに乗ることが、ずっと重要だ。
     
江原啓之氏あたりに言わせれば、「なんの努力もしないで霊的に進化できるという、アセンション思想を広めるとは何事か」とかなんとか、文句を言われそう。でも、実のところ、それは事実だったりする。
  
まあ、「なんの努力もしないで、霊的に進化できる」とまでは、さすがに言い過ぎかもしれない。だが、あんまり努力しなくても、霊的に進化できるのは事実。
  
昔は、意識覚醒するのが大変だった。本当に大変だった。
  
お釈迦さまは、6年も苦行した。断食のやりすぎで、骨と皮だけのミイラみたいな姿になった。クンバカ(息を止めること)のやりすぎで、本当に息が止まってしまい、神々から「ゴータマは死にました」とまで言われた。
  
そこまでの努力をして、やっと解脱できたのだ。
  
このように、ビッグウェーブが来ていないときに意識覚醒するのは、ラクダが針の穴を通るくらい難しい。
  
それを思えば、今はなんという、幸運な時期に居合わせたことか。
  
いまや、たいして努力しなくても、霊的に進化できる時代が到来した。

それこそ、「川くだり」どころか、「滝のぼり」ができるほどの上昇水流が起きている。
  
要は、このビッグウェーブに背を向けて、逆方向に向かってボートを漕ぎ出したりしなければいいのである。それさえやらなければ、進化の流れに乗れる。
 
むしろ、ヘタに努力しないほうが、かえって良いのかもしれない。
 
思考を停止して、心を無にすれば、それだけで、内側からエネルギーが湧き出してくる。
 
これは、流れをせき止める防波堤が、なくなったようなものだ。それだけで、波動上昇の流れが確実に押し寄せる。
 
もっとも、その「思考を停止して、心を無にする」というのを実現するまでに、それなりの修練が必要なんだが。

それを思うと、やっぱり、「霊的に進化するためには、かなりの努力が必要」ということになるのか・・・。江原啓之先生は、やはり正しかったか!?(笑)
 
 
(続く)
 


せっかく慣れてきた地球環境だが、いまや、それが変わろうとしている

2014年06月09日 | アセンション ~ 地球の次元上昇

   
アセンションという言葉は、まったくブームを過ぎたようだ。熱しやすく冷めやすいのは、世の常と言えるだろう。
  
でも、実際には、2012年の冬至あたりを境にして、いよいよアセンションが進行する段階に突入したのである。
  
もっとも、「アセンション」と言っても、その意味するところは千差万別。アセンションが大好きな人もいれば、聞いただけで怒り出す人もいるわけだが、たいていの場合、それぞれの念頭にある「アセンション」の内容が異なるので、話がカミ合っていない。
 
中には、「私はアセンション反対論者なのである」と言いつつ、語っている内容はアセンションそのものという人もいるから厄介だ。そういう人は、「アースチェンジ」とか、「シフトアップ」とか、何か別の用語を考えるべきだろう。もっとも、「アースチェンジ」のほうが、アセンションよりも、さらに古くて時代遅れかもしれないが・・・。
  
こればっかりは、無理にスリ合わせなくていい。それぞれがイメージする「アセンション」のままで十分。「アセンション」と聞いただけでブーブー文句を言い始める人にとっては、文句を言うことがアセンションなんだろう(笑)。
 
いまや、それが着実に進行している。
 
地球環境の変容は、加速している。加速すること自体が、アセンションだとも言える。

これからの地球の特徴は、「思ったことが現実になりやすくなる」ということ。

今までの地球だって、思ったことは現実化していた。カチコチに固い物質環境だけど、その本質は、やっぱり、意識を反映する鏡のような世界。あらゆるものが、意識によって影響を受け、変化するようにデキていることに変わりはない。

ただし、今までの地球では、意識が世界に反映されるスピードが、とても遅かった。昔は、もっと遅かった。大昔には、もっと、ずっと遅かった。

その一方で、人の一生は、とても短い。

「思考は現実化される」と言ったって、古い地球においては、そのスピードが、あまりにも遅かった。地球の物質環境にかかっている制限は、とても強力なものだった。だから、たいていの人々の人生においては、生きてる間に思いが現実化されなかったのだ・・・。

このため、事実上、この地球は、「思ったことが現実にならない世界なのです」と言っても、決して言いすぎではなかった。

でも、それが急速に変わってきている。時間が加速しているからだ。

意識の世界には、時間はない。何事も、思った瞬間に、パッと変わる。もともと、時間そのものがないから、時間差などというものも存在しない。

でも、物質の世界には、時間がある。ここでは、何事も変化するのに時間がかかる。そこが、意識の世界に比べて、物質の世界がカチコチに固まって見える原因。
 
そんな物質の世界でも、時間が加速するにつれて、あらゆるものが変化しやすくなり、だんだん、意識の世界に近づいてくる。

現在の状況が、まさしくそれ。

思ったことは、現実になりやすくなっている。シンクロニシティも、起きやすくなっている。筆者の周囲でも、知人から実にタイミングよく電話がかかってきて、助けられることが多くなってきた。

仕事も、だんだん、自分のやりたいことに近づいてきている。
 
もちろん、そうは言ったって、あいかわらず限界はある。「ボクは、プロ野球の選手になりたいな!?」などと言ってみたところで、実現する可能性はないと言わざるを得ない。でも、明らかに、可能な範囲が広がってきている。
 
これには個人差があり、とっくにビリビリとその変化を感じている人もいれば、「オレは相変わらずだよ。何事も、思い通りになりゃしねえ」という人もいるだろう。今は、そういう時期なのだ。

これが、アセンションにおける最大の変化と言ってよい。

それにしたって、この地球が、物質世界であることには変わりない。今までほど、ガチガチな世界ではなくなるというだけ。完全に、意識の世界、つまり、「あの世」になるわけではない。そこは、念頭に置くべきだろう。

つまり、これからも物質はあるし、時間もある。ただし、今までほどではなくなる。

「物質界は、意識界とは違うところなのだ」という、当たり前といえば当たり前のことを無視して、意識界にいるのと同じように考えようとするのが、少なからぬスピリチュアリストが陥りやすい落とし穴。

ここでは、「100%のスピリチュアリスト」の視点から物事を見ると、たいていのことを見誤るのである。

なぜなら、ここは物質の世界だからだ。

「100%のスピリチュアリスト」の発想が通用するのは、あの世、つまり、意識の世界の話。いくら意識化が進むといっても、ここが物質の世界であることに変わりはない。そこを忘れると、ピントがズレることになる。

なぜ、そういうことが分かるかというと、自分もかつては、そうだったからだ。当初は、この地球の物質世界を生きるのに必要なリアリストの観点が、まるっきり欠落していた。

それが、この地球で長く生きるにつれて、地球的なリアリストの見方を、徐々に身につけて慣れていった。カオスのような意識状態だった筆者が、なんだかんだ言いつつ、だんだん明晰なリアリストに変身していくのを見て、周囲の人もビックリ。

「昔はハチャメチャな人だったのに、なんか、見違えるようにシッカリした人になったねえ」と、他人からは、いつの時期にも言われたものだ。5年前にも、10年前にも、20年前にも、よくそう言われた。確かに、以前との比較だと、常にそうなのだろう。この調子なら、5年後や10年後には、いよいよ、「地に足がついた、社会に適合している人」という評価を受けるようになることだろう。
 
それが、「郷に入りては、郷にしたがえ」というものなのだ。地球の物質環境が、どれほど自分に合わないと感じたとしても、そこから逃げるよりは、時間はかかっても慣れるほうが望ましい。ほんとうに、時間はかかるのだが・・・。

ただし、どうしてもナジメないのなら、無理をする必要はない。どっちにしても、みんな、いずれは地球を去るんだから、ゴールは同じと言える。これは、「地球への興味と、根性があるのなら、やってみてもいいんじゃない?」というくらいの話。
 
でも、せっかく身につけたリアリストの発想を、これからは逆方向にシフトすべき時期になった。ある意味、残念だけど仕方がない。
 
今までは、「30%のスピリチュアリスト、70%のリアリスト」くらいだったのを、「50対50」くらいに調整する。最終的には、逆に「70対30」くらいのところまで持っていく。地球のほうが変化してきて、そうすべき時代になった。 
 
それが、地球のアセンションに対する、ベストの対応と言えるだろう。
 
再び「100%のスピリチュアリスト」として生きるのは、地球を去ってからでいい・・・。
 
 
(続く)
 


ライトワーカー

2014年04月22日 | アセンション ~ 地球の次元上昇
   
久々に、ネット上でアセンション巡回した。次から次へと、アセンション情報をチェックした。

「もう、アセンションのブームは去った」という人もいれば、「いよいよ、これからだ」という人もいる。

一般的には、「2012年12月21日」という期日であまりにも盛り上がったおかげで、その反動が来ている面もあるだろう。でも、人によっては、そんなの関係ない。こればっかりは、物事を見る角度によるだろう。おそらく、「正直、どっちでもいい」という人が多数派かもしれない(笑)。

それはともかく、ここは、安定のドリーン・バーチューを見ておかないと。「ライトワーカーが持つ癒しの力」というメッセージが載っていた。

ライトワーカーについても、「もう、ブームが去った」という人もいる。でも、これはブームとかなんとか、そういうものではない。この地球に生まれたライトワーカーたちは、まだ生きているのだ。その事実には、なんら変化がない。変化しているのは、地球の環境だ。こちらは、急速に変化している真っ最中。

「ところで、ライトワーカーって何だっけ?」というのが、素朴な疑問だろう。


>ライトワーカーとは、この惑星とそこに住む人々を、恐れが与える影響から解き放つ手助けをすることを自ら選んで生まれてきた人のことをいいます。

>どのライトワーカーも、聖なる目的を持ってここにきています。しかし、地球の生活では、物質的なものに関心が集まるため、多くの場合、ライトワーカーたちは記憶喪失のような状態に陥ります。そうして、自分が神の一部であり、完璧であるという自己認識も失い、地球とそこに住む生きとし生けるものすべてを奇跡的に助ける能力を持っていることさえ忘れてしまうのです。ライトワーカーが、真の自分も、目的も見失うと、どうしてよいかわからなくなり、不安を感じます。

>もしあなたが次のように感じることがあれば、あなたはライトワーカーです。

- 人を癒すのが自分の使命だと感じている。
- 世界の社会問題や環境問題を解決したいと思っている。
- どんな状況もスピリチュアルな方法で解決できると信じている。
- 霊的な予感や、天使との遭遇といった神秘体験を持っている。
- 自分は神のように完璧であるという認識をそこなわせるような過酷な人生に耐えてきている。
- 世界を癒すための第一段階として、自分の人生を癒したいと思っている。

>あなたは、自分の癒しの体験を文章に書いたり、教えたり、助言したりせずにはいられなくなったり、また、高次の目的を持って生まれてきたことに気づく前に、自分の使命を一刻も早く果さなければいけないと感じたりすることがあるかもしれません。その使命が何で、どのようにして遂行すればよいかもよくわからないのに‥‥。


そうなのだ。ライトワーカーは、人々を癒すために、地球に生まれてきたのだ。

そのためにも、とりあえず、自分の人生を癒したい。そう思っている人が大半を占めている。それだけ、地球での人生が過酷だったということだろう。

ライトワーカーには、この地球に生まれて、一種の記憶喪失になっている人が多い。自分の本当の目的とかが、思い出せなくなっているのだ。

そんなライトワーカーたちは、とりあえず、人々にメッセージを伝えようとしている。ブログを書いたり、掲示板にコメントを書いたり、コピペを貼ったり・・・。講演会や、瞑想セミナーをやっている人もいる。中には、右翼みたいに街宣活動している人だって、いるかもしれない。それぞれ、思い思いにやっている。

自分の使命が何で、どうのようにして遂行すればいいのか分からないけど、「とにかく、使命を果たさなければいけない」と感じている・・・というのが、ドリーン・バーチューさんの描く、ライトワーカーの人物像。

そんなライトワーカーたちは、いま、どうしているのか。


>今、この惑星のいたるところで、ライトワーカーたちは、なぜ自分がこの地球にやってきたかを知る、かすかな記憶を呼び戻しつつあります。無視することのできない内なる呼び声を聞いているのです。この呼び声は、物質的な夢をもて遊ぶことをやめて、本来の仕事にとりかかる時期がきたことを知らせてくれています。

>ライトワーカーの多くは、霊的なコミュニケーション能力やスピリチュアルヒーリングの能力など、天性のスピリチュアルな資質を自分のなかに見い出しています。こういった資質は、新しく始まった千年紀の前後数十年間に、地球や人類を癒すために自発的に使うように与えられたものなのです。

>数々の予言が、私たちライトワーカーが地球に到来することを告げてきました。そして、今こそ私たちが聖なる目的を遂行するときなのです。世界の行く末は、私たちにかかっているのです。

>ライトワーカーである私たちが自分の使命を果すのに、既に備えているものに何か付け加える必要などありません。私たちには、十分な資質が備わっています。そのような能力は、まだ使われずに眠っているかもしれませんが‥‥。ただ、その代わり、ライトワーカーとしての能力に自信を持ち、ライトワーカーとして行動することの恐れを解き放つ努力は必要です。ライトワーカーとしての力は、「自我」からではなく、あなたのハイヤーセルフと神からもたらされていることを思い出せば、あなたは自然に、スピリチュアルヒーラーとしての自分の能力を確信できるようになるでしょう。

>意思、考え、精神を集中させれば、どんなことでも癒せます。限界はありません。自分で自分のヒーリング能力に限界を設けさえしなければ。


なぜ、今になって、これが目に留まったのか。それには、理由がある。

それは、「意思、考え、精神を集中させれば、どんなことでも癒せます。限界はありません。自分で自分のヒーリング能力に限界を設けさえしなければ・・・」という下りを見て、「う~ん、その通りだな」という実感がわいてきたから。

最近は、「思考を停止して、意識を集中する」という修練が、かなり進んできた。そうなると、この意識状態なら、たいていのことは実現しそうな気がしてくるから不思議なものだ。いつもの見慣れた物質世界が、なんだか違って見えてくる。

「意識のパワーを、レーザービームのように増幅する」と何度も書いてるけど、これは本当の実感。余計な雑念は、そのパワーが発現するのを、明らかに妨げている。

だからといって、ここ数日で、コンサル星人(こっくり)が、なにか奇跡を起こしたってわけでもないのだが・・・(笑)。

      
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