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昨年、カナダに住むベトナム系男性が「ホンモノそっくりな若いアジア人女性型ロボット」AIKOを製作して、世界各国の関係者を興奮の渦に巻き込んだのは記憶に新しい。
あれから、ロボットは日々進化している。ますます、本物のアジア人女性に近づいているようだ。
全身をソフトシリコンに覆われたAIKOは、製作者のLe Trung氏(30代男性)によると、「20代をイメージした」ものだという。サイズは「身長152cm、B82、W57、H84」だそうな。
全身に「タッチセンサー」が内蔵されているというのが、AIKOの特徴だ。乱暴に扱われると、不快感を示す。 動画 (英語)では、製作者が肩に手を置いてAIKOが振り返る姿や、胸を触ってAIKOにはねつけられる姿が見られる。
なんだか「高性能なダッチワイフ」に見えてくるのだが、製作者はそれをキッパリと否定しているという。そうではなくて、看護ロボットとしての活用を目指しているらしい。実際に、家事を覚えこませているという。あくまでも、家事手伝いのメイドさんなのだ。
私見では、どちらかといえば家庭でメイドとして働くよりも、秋葉原のメイド・カフェあたりで活躍しそうに思われてならない・・・。