宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

いよいよ、アセンションの節目となる時期を迎えた

2021年11月21日 | アセンション ~ 地球の次元上昇
もうすぐ、11月も終わりだ。今年の冬至は12月22日の水曜日。地球のアセンションにとって、重大な節目の時期にあるとされてきた日だ。

この日までに、アセンションする人と、しない人に分かれるとも言われている。アセンションする方に入った人は、2037年にアセンションする。それまで16年。長いな。ていうか、ホントかよ?・・・と思うところだけど、そうらしい。並木良和氏がそう言ってるから、そうなのだろう。

ということは、あと1ヶ月で運命が決することになる。それまでに「アセンションしたい」と思う必要がある。でも、逆にいえば条件はそれだけだ。アセンションを志向するだけで、アセンション組に入る。

それが本当かどうかはともかく、これから地球が激変するという予感は、筆者にもヒシヒシと押し寄せている。というより、昔からその予感がある。この生きにくい地球、サバイバルゲームの戦場である地球が、遠からず大きく変容する。ずっと前から、その考えに取りつかれている。

何十年も生きてきた間には、スピリチュアルをうさんくさく感じて離れた時期もあった。「現実主義者」の方向へと、大きく傾斜した時期もあった。「あの世や生まれ変わりのことなど、生まれてこのかた1度も考えたことも無かった私が、急に真実に目覚めました」という話はよくあるが、筆者の場合は方向が逆だった。幼少の頃から、すべてのことを「輪廻転生」を前提に考えているので、「そんな考え方はおかしいぞ?」と指摘され、「これはおかしいのか。なら、何が正しいのか?」と考え込む。生まれつきスピリチュアルだった人が、成長するにつれて「現実的」な思考を身につけていくプロセスだ。

それにしても、今までの世の中は、「現実主義者」の側に大きく傾斜していた。物質世界の探求者たちが全盛を誇る一方で、精神世界の探求者は日陰に追いやられていた。なんで、こうなったのか。ひとつには、新興宗教が、精神世界嫌いを増やしている元凶だろう。教祖や信者たちのテイタラクを見ていると、マトモな人なら嫌になる。精神世界に関心を持たず、物質世界だけを探求している現実主義者たちのほうが、ずっと良さそうに見える。おかげで、あまりにも精神世界のイメージが悪くなってしまった。

本当に、物質世界探求者が正しくて、精神世界探求者がまちがっているのか。まあ、そう思う人がいても不思議はない。それでも、精神世界の探求は終わらない。こればっかりは、自分一人でやるもの。他人をアテにするものではない。誰が何と言おうとも、おのれの本能で続けるのみ(笑)。

それはともかく、「地球は遠からず、大きく変容する」。この考えだけは、一貫して変わらない。この考えを持って、この世に生まれてきた。

そもそも、地球の変容を見届けるというのが、生まれてきた目的だ。そのために、この古今東西のあらゆる情報が流れ込む日本の地にいて、じっと定点観測を続けている。以前に比べれば、だいぶ変化してきてはいるものの、まだまだだ。本当の変化がはじまるのは、これからだ。

物質世界探求者と、精神世界探求者は、ついに2つに分かれて違う道を歩き始める。もともと、同じ地球の物質世界に身を置いていても、魂は異なる領域にあった。一緒にいるのは無理があったのだ。

問題は、時期でしょうな。2012年は、まだ早すぎた。あの頃は、機が熟していなかった。ちょっと早すぎたようだ。今年の冬至でも、まだ早すぎる。でも、ものごとには節目ってものがあるから。「今にして思えば、あの頃から変わり始めた」というものだ。これから、いよいよ本当の変化が始まり、2037年に結実する。この話は気に入っている。

でも、2037年は、まだだいぶ先だな(笑)

(続く)






地球に設置した情報端末

2021年11月12日 | 精神世界を語る
数年ぶりにブログを再開したばかりなので、自己紹介を兼ねて、自分のこともいろいろと書いている。それというのも、久しぶりに昔の記事を読み返してみると、自分の強みと弱みをヒシヒシと感じるからだ。

良くも悪くも、筆者はとにかく知識が多い。文系ジャンルは特に得意で、哲学の話をしているときは普通に哲学マニアだし、歴史の話をしているときは歴史マニアにしか見えない。法律・経済・会計・金融・不動産といった実務的な分野だけでも、「ずいぶん、何にでも詳しいんですね」と感心される。それでいて、理系ジャンルにもそこそこ強い。学習塾で数学や理科の先生をやってた時期もあるし、技術者のタマゴの人たちに講義したことすらある。

先日は、車で移動してたところ、同乗者が車内でクラシック音楽を聞き始めたが、筆者が「これはブルックナーの交響曲第6番の第2楽章」とか、「これはプロコフィエフのバイオリン協奏曲第1番」とか、たいていの曲を知ってるので相手はビックリしてしまった。美術館や博物館にもずっと通い続けているので、西洋美術でも東洋美術でも、たいていのことは知っている。

これだけ知識を収集するには、いくら地球で何十年も生きてきたといっても、かなり寸暇を惜しんで忙しく取り組む必要があった。真っ当に生きてたんじゃ、日々の生活に忙しくて、とても無理だろう。明らかに、人生の重点がそっちに行ってしまっている(笑)

こんなに知識を集めてきたのは、自分の強みでもあるけれど、同時に弱点にもなっている。あまりにも、ムダな回り道が多すぎた。もしも精神世界に専念して、それだけをずっとやってきたとしたら、もっと優秀なスピリチュアリストになったことだろう。それを思うと「これで良かったのか?」と思わずにはいられない。

というのも、精神世界を探求する上では、むしろ余計な知識や雑念を捨てて、霊的な感性を研ぎ澄ますだけに専念した方が良い。スポーツマンが、余計な筋肉をつけない方が良いのと同じだ。スピリチュアリストに、余計な知識は必要ない。それを思うと、自分で自分の限界を作ってしまったかもしれない。最近しみじみ、そう思うようになった。もっと早く、そこに気づくべきだった(ていうか、そうなるのは分かってたけど)。でも、こうなった以上は、まあ仕方ないか。

これは今に始まったことではないのかもしれない。以前、「霊感が強い」と評判の人物に会ったとき、「過去世で会ったことがある」といきなり言われたことがある。「あれは、古代ギリシャだった。アナタはものすごく博学で、妙になんでも知っていた」と初対面でいきなり言われた。

その「古代ギリシャの過去世」については真偽不明だからさておくとして、それくらい、筆者は妙に必死で地球の情報を収集してきた。「自分は、宇宙のどこかにある本体意識から、地球に送り込まれた情報端末なのだ」というゆえんが、そこにある。この地球史上最大の変容の時期に、ここで何十年もかけて、ひたすら情報をカキ集めているのだ。「興味深い時期なので、ここは地球に情報端末を1個、設置しておこう」という感じ。

今は地球人類にとって、最大の変容の時期だ。地球にいる目的は人それぞれにあるだろうが、結局のところ、重要なのはそこに尽きる。正直なところ、自分の人生のことより、「地球の変容」の方がよほど気になっている(笑)。これに比べると、自分のことなど、とても小さなことに思えるからだ。というのも、地球人類が変容すれば、自分もつられて変わるに決まっている。「大は小を兼ねる」という言葉の通り。

地球の歴史を振り返ってみると、それがよく分かる。地球の歴史はだんだん加速してきており、いまは途方もなくスピードが速い。スピードが速いとは、それだけエネルギーが大きいということ。地球の人口は70億人を突破し、信じがたいほど巨大な集団と化した。

いってみれば、超大型トラックが、レーシングカーなみの猛スピードで疾走している状況。それが、いまの地球人類。

この興味深い変容を見届けるため、宇宙の各地から観察者が集まっていることは、よく知られている。それは、「宇宙船を地球に派遣する」というやり方だけではない。意識の一部を地球に送り込み、そこで地球人として生活させながら定点観測するという、よりダイレクトな方法もある。

「自分は何のために生きてるのか分からない」と悩んでいる人もときどきいるけど、そういう目的で地球に滞在していることも考えられるだろう。筆者の場合は、情報を収集するのに忙しくて、そんな風に悩んだことがない(笑)

(続く)


ポジティブ行きの列車に乗る

2021年11月07日 | アセンション ~ 地球の次元上昇
前にも書いたけど、かつては宗教マニアだった。仏教・キリスト教・イスラム教、どれも大好きで大いに学んでいる。それだけでなく、日本の新宗教についても、たいていのことは知っている。よく、「本物の教えを求めて、いくつもの宗教を遍歴しました」というような人がいるけど、筆者はそうではない。多くの宗教を同時に並行してやってきた。だから、どこかの宗教の信者ではないけど、「宗教マニアです」と言っている(笑)。

同じ頃に、「ラー文書」や「バシャール」も出てきて、宇宙人チャネリング・ブームが起きた。とくに、バシャールは早くから日本にも紹介されて、大きな影響を及ぼした。筆者は、この方面からも大きな影響を受けている。本ブログは、それでできてるようなものだ。

それにしても、「1999年、7の月」のノストラダムス大予言、「2012年の冬至」というマヤ暦終了。この2つの節目は大きかった。どちらも、宗教界やスピリチュアル業界に大きな影響をもたらした。感想はいろいろとあるだろうけど、個人的にはどちらも本当の転換点だったと思う。

そもそも、物事には「期限」というのが必要だ。仕事も、「今週の金曜日までに、この申請書作成を完了しなければ」とか、「今月は3月の期末だ。それまでに営業目標を達成しなければ」とか、そういうのがあるから、仕事が進む。全部が無期限なら、何も進まない。

だからといって、地球人類の意識変容にまで「期限」を設定するというのも、ちょっと強引な話ではある。頭で考えると、それはおかしいと思う。自分自身のことなら期限を設定して取り組むのもいいけど、「地球人類」では大きすぎる。「早くしろ」と言ったところで、どうなるものでもない(笑)。それは分かっているのだが、こればっかりはヤメられない。

というのも、幼少の頃から「地球人類はもうすぐ進化します」とか、「地球はもうすぐ変容します」とか、そういう話が大好きで、このテーマになると、熱くなってくる。

ちなみに日頃の筆者は、まったくの現実主義者だ。昔からそうだったわけじゃないんだけど、長いこと、ずっと現実主義の世界に身を置いているおかげで、だんだん染まってきてしまった。「私は、まったくの現実的な人間です。そんな私が、アセンションに関心を持ち、研究しているのです」(船井会長か?)と主張するわりに、本人は現実的どころかコテコテにスピ系っぽいという人がたまにいるけど、筆者はそうではない。本当に一見、単なる現実的な人間だ。コテコテなのは頭の中だけで、外面には表れていない。好き好んでそうなったわけじゃなくて、本当は、そうなりたくなかったんだけど・・・。

若い頃は思いっきりスピリチュアルで大幅に浮き世離れした人間だったが、年とともにだんだん俗世間に染まって、地球で生きるという技術が少しずつ上達する。それが、地球環境に慣れるという生き方。それも、「地球での人生を経験しにきた短期滞在者」にとって、1つの方向性といえる。時間をかけて、この地球環境に慣れていく人生。「郷に入りては郷に従え」だ。もっとも、ここに慣れたからといって、だからどうだってわけでもない。いつまでもいるわけじゃないんだし、地球で生きるという技術は、地球でしか役に立たない。

そういうのが、このブログにも表れている。「アセンション」に異様な情熱を燃やしているわりに、「マトモすぎて驚いた」と言われる世界。「習近平にレプティリアンが憑依して地球征服を企んでいる。レプティリアンの台湾侵略を阻止するため、宇宙意識は武漢でウイルスをバラまいた」とかなんとか、そういう話はここではしない(笑)。

また話が脱線して、脱線の方が長くなってしまった。「地球の変容は近い」というテーマで書き始めたんだった。著名なスピ系YouTuberの1人、並木良和氏が唱えているのは「2021年の冬至にアセンションのゲートが閉まります」 だから、もうすぐだ。ていうか、来月だ。「ゲートが閉まる」というのは、「ポジティブな地球」行きの列車が、いよいよ発車する。ポジティブな地球に行きたい人は、それまでに乗車しないと・・・ということ。もちろん、ポジティブな地球に行きたくない人は、乗らなくていい。人にはそれぞれに好みがある。今までのような地球で、スリリングなサバイバルゲームを続けたい人だって当然いる。それは好みの問題であって、「選ばれた者たち」とか、そういうことではない。

まあ、今年の年内が期限かどうかはともかく、この考え方には基本的に賛成だ。そろそろ、ポジティブ行きの列車に乗って出発したいところだ。じゃないと、目的地に到達するのはいつになること
やら・・・。でもって、ポジティブ行きの列車が目的地に到達するのがいつかというと、「2037年」ということだ。

(続く)