宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

「霊能者に会いたい」 ~ 警察の保護から、裸足で脱走したオセロ・中島

2013年04月20日 | 芸能人の霊能事件簿
   
4月上旬、オセロの中島知子が、20年以上の付き合いがあった所属事務所・松竹芸能から解雇された。解雇といっても、辞めたがっていたのは中島の方。慰留に努めていた事務所は、「断腸の思い」と発表した。「事務所に無断でテレビやスポーツ誌の取材を受けた」ことが、直接のキッカケになったようだ。
 
オセロの中島といえば、「霊能者に洗脳された人」として有名。霊能者とマンションに同居して2人で引きこもり生活を続け、周囲は「何を言ってもムダ」どころか、口出しするのも難しい状況だった。そんな状況から、2012年の2月に周囲が「奪還」に成功。その後、苫米地英人氏のカウンセリングを受けていた。

「女性セブン」の記事によると、年末から京都の実家に帰っていた。それには、こんな深刻な理由があったという。

>「中島さんは、昨年秋から睡眠薬を多量に服用するようになっていたんです。その依存度がどんどん高くなっていって・・・。事務所と中島さんの両親が話し合い、実家で静養させることにしたたんです」(事務所関係者)

>「昼間から睡眠薬をボリボリかじって、意識が朦朧(もうろう)とすることもあったそうです。それで、お父さんが、睡眠薬を隠して管理するようにしたんです。それに気づいた中島さんが、『睡眠薬どこにあるの!』と叫ぶと、お父さんが『しっかりしろ! 早く病気を治せ!』としかりつけたそうなんですが、彼女は『私は病気なんやない! お父さんはいつもそうやって私を縛り付ける!』と言い合っていたといいます」(同上)

そういえば、2009年に、「2年ぶりのテレビ出演」をしたときも、「洗脳されてません」と言ってたのを思い出す。もっとも、「私は洗脳されてます」なんて自己申告をする人、見たことないから当たり前か。

父親は、中島を実家で軟禁状態にして、お金や携帯電話も持たせなかったという。それでも、中島は実家から飛び出していった。通りすがりの車にヒッチハイクして、100kmも離れた兵庫県の三木サービスエリアへ。気温4℃という真冬の朝に、薄着で靴もはかない姿で駐車場をうろついていた。その姿は、「病院から抜け出してきた入院患者みたい」だったという。異様な風体に度肝を抜かれた周囲の人々も、やがて「オセロの中島だ」と気づき、騒然となってきた。でも、本人は平気の平左。

>中島は、周囲のそんな様子にもお構いなしで、駐車中のトラックを1台1台のぞきこんでは、運転手に次々とこんな声をかけていった。「どこまででもいいから乗せて」。だが、彼女を乗せてくれるトラックは見つからなかった。

>通報を受けた警察官が、パトカーで駆けつけた。「中島さんですか?」。警察官にそう声をかけられた彼女は、不思議そうな表情を浮かべて、こう答えたという。「そうですけど? 私が何か悪いことしましたか?」

その後、事務所のスタッフに引き取られた中島は、髪はボサボサで手や指に無数の傷がある姿で、新幹線に乗って東京に向かう姿がフライデーにも報じられた。そのまま、都内の病院に入院。病院では、抜け出さないように拘束具をつけられていたらしい。

そんなにまでして、抜け出したかった中島。はたして、京都から西へ西へ、どこに向かっていたのか。記事によると、

>中島さんが目撃されたのは、高速道路の下り方面のサービスエリアなんです。そして、長距離の仕事をしていると思われるトラックにだけ声をかけていた。おそらく九州方面に行きたかったのでしょう。大分県には、Iさん(霊能者)の実家があり、そこに彼女がいるのではと思ったんじゃないでしょうか」(芸能関係者)

そんなにまでして、霊能者に会いたかったオセロ・中島。なんとも、すさまじい限りだ。

それはともかく、中島は、今後どうするつもりなのか。日刊スポーツのニュースによると、

>所属事務所の松竹芸能を解雇された元オセロのタレント中島知子(41)が近々、アルバイト生活に入る可能性が浮上していることが15日、分かった。中島の心理的指導にあたってきた認知科学者苫米地英人氏が経営するグループ会社で当面働く方向で、話が進んでいるという。

>日刊スポーツの取材に応じた苫米地氏によると、解雇後、芸能の仕事がない状態になった中島が「ローソンでアルバイトしたい」と相談してきたという。注目度が高い中島が、もしコンビニバイトを始めたら混乱を招きかねないと心配し、苫米地氏は「それはダメでしょう」と制止し、代替案を提示したという。

オウム真理教の信者を「脱洗脳」した実績が買われた苫米地英人氏だけど、「中島さんに対しては『脱洗脳』はしておらず、『コーチング』(人生の目的を達成するための心の使い方などの指導)をしてきた」という。
 
確かに、この件は「脱洗脳」が難しいのではないかと思われる。大きな組織の教祖ならまだしも、マンツーマンで同居してた霊能者だけに、批判する材料がないんじゃなかろうか。

まあ、ここまで来れば中途半端じゃないだけに、むしろ潔いと言えるだろう。人にはそれぞれ、生きる道がある。「そっとしといた方がいいんじゃないか?」とも思える。

でも、身近な関係者にとっては、そうもいかないんだろう。何年か前、ある宗教団体について議論していたネットの掲示板で、「新興宗教の信者との対話は、テニスの壁打ちみたい。壊れたテープレコーダーに向かって話しかけてる感じだ。ボクは、この掲示板でのやり取りから撤退させてもらいます。あしからず・・・」と宣言したところ、「もともと関係ない人はそれでいいだろうけど、家族が狂信して困っている者は、降りようにも降りられないんだよ」と言われたことがある。それには、思わず考え込んでしまった。そういえば筆者の場合は、幼少の頃から、「家族はもちろん親戚一同を含めて、スピ系に興味関心があるのは自分だけ」という、逆の立場で孤立した状況に慣れているだけに、それは考えたことがなかったな・・・。
  
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市川海老蔵が心酔する、「新宿二丁目の手かざし占い師」

2013年04月19日 | 芸能人の霊能事件簿
 
2月に偉大なる父・市川団十郎を亡くし、3月に長男が誕生。まさしく、禍福があざなえる縄のごとく訪れた歌舞伎の名門・市川家。そんな、江戸時代から続く市川家を背負って立つ立場になったのは、「平成の助六」こと市川海老蔵だ。でも、そんな海老蔵には、「謎の占い師」がついているらしい。「週刊文春」の記事によると、

>東京・渋谷区宇田川町のゲイバーに海老蔵が現れたのは、長男誕生の6日後、3月28日深夜のことである。Tシャツ姿の海老蔵は、入り口付近のテーブル席に座すると、身を乗り出して大きな瞳をギョロつかせた。「ママの言うとおり、親父が死んじゃったわけだけど、この先さ、俺はどうすればいいのかな」。

>海老蔵から「ママ」と称される男は、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也似のいわゆる「ガチムチ系」の四十男である。男は「手のひらを見せてちょうだい」と海老蔵に告げると、おもむろに両手をかざし、「気」を送り始めた。

>「うん。だんだんいい方向に行くと思うわ。まったく問題ないわよ」。その瞬間、海老蔵の表情から緊張の色が解けた。・・・

ママから「いい方向に行く」というご託宣を受けた海老蔵。すっかり安心した様子で、シャンパンを飲み始めたという。

この「ママ」というのは、占い師のT子で、T子といっても43歳のゲイ。「もともとは新宿二丁目の人間」だという。海老蔵は、新宿二丁目のT子のゲイバーに6~7年前から足しげく通い、手かざし占いを受けていたらしい。「週刊文春」の取材を受けたT子いわく、

>「あたしはね、お父さんが死ぬのも一年以上前に分かっていたのよ。それも事前に『死ぬわ』って彼には伝えていたの。だから、彼は心の準備ができていたんじゃないかしら。運命はさからえないわよね」。

T子は、10年11月、海老蔵が暴行を受けた西麻布の事件についても、「一年以上も前から分かっていた」という。

>「その当時、彼のオーラを見たら『港区』、『赤い服を着た人』、『血だらけになりながら歩いてる』っていう映像がスコーンと出てきたの。・・・そうしたら結局、I・R(話の中では実名)にヤラレちゃったでしょう」。

暴行事件の当日、殴られながらも海老蔵は、「俺は死なない」と確信していたという。なぜなら、「ママが血だらけで歩いてる映像を見たってことは、俺は死んでなかったわけじゃん?」というわけ。確かに、そのとおり。霊能モノのドラマでは、アリガチな展開だ・・・。

T子が経営する新宿二丁目のゲイバーは、10年以上前に開店したのだが、不況のせいか、すでに店をたたんでしまっているという。

>当時から占いを売りに客を呼んでいたわ。本人いわく、『江原啓之と同じで、その人のオーラがすべて見えちゃうの』と。4~5年前には、山本モナの世話をしていた。多い時期には、2日に1度は彼女の自宅に行って、手かざしをやるわけ」(当時を知るゲイバーの店員)

新宿二丁目のゲイバーとは、なんとも怪しくて深い世界だ。ゲイバーの人は、話がおもしろくて芸人(ゲイ人?)みたいなので、遊びに行くと女性でもハマってしまうことがよくある。私事になるけど、若き日の筆者も、ゲイバーのカラオケで中森明菜その他の歌を次々に歌っていたところ、お店のママから、「ずいぶん、歌がお上手だわね。アタシたちと一緒に、ここでお仕事してみない?」と言われたことがある。その誘いに乗っていたら、「コンサル星人」ならぬ、「ゲイバー星人」になっていたかもしれない。もちろん、本当にゲイだったわけではない。単に、夜の世界が好きなだけだったのだ・・・。

それはともかく、当時、ゲイバーのカラオケの定番といえば、なんといっても中森明菜だった。松田聖子や安室奈美恵の歌は、キーが高いので、やっぱり本物の女性の声が合っている(笑)。そのせいか、ゲイの人は、たいてい中森明菜が大好きだった。長いこと行ってないけど、おそらく、今でも一番人気なんじゃなかろうか。
 
話が大幅に脱線したけど、とにかく、新宿二丁目は不思議な人が多いところだし、苦労人も多い。中には霊感の強い人がいたって、何の不思議もないのは事実だ。
 
でも、それ以上に間違いないのは、「口が達者な人が多い」ということ。ここに出てくる「T子ママ」というのも、どういう人なのかは知らないが、驚異的な「トークの達人」であることだけは疑う余地がない。すっかり心酔しきった市川海老蔵は「なんでもT子ママの言うとおり」なんだそうだが、変幻自在で融通無碍なそのトークをどこまで信用していいものか、それは何とも言えないものがある・・・。
 
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高嶋政伸 泥沼の離婚劇の影にスピリチュアル

2012年06月10日 | 芸能人の霊能事件簿
NEWSポストセブン
 
いま、芸能界をめぐる話題の焦点のひとつが、泥沼の離婚裁判が続く高嶋政伸と妻・美元だろう。双方にいろいろ原因はあるのだろうが、背後にはまたしても、スピリチュアルの影が・・・。芸能人のエピソードには、この手の話がつきまとう。
 
「高嶋家のスピリチュアルな傾向」が、しばらく前から一部週刊誌等で話題になっていた。父の高嶋忠夫は、「高嶋忠夫の守護霊のおかげです」をはじめとするスピリチュアル系の著書多数。母の須美花代は、霊感が強いことで知られている。
 
きっかけは、1964年の「高嶋家長男殺害事件」。生後5ヶ月だった高嶋家の長男が、17才の家政婦に殺害されたという事件だ。高嶋夫妻の大ファンだった家政婦は、寵愛が失われることを恐れて精神的に不安定となり、両親に愛されていた赤ちゃんを風呂に沈めて殺した。半世紀近くたった今も尾を引く、なんとも悲惨な事件だ。

その後、政宏・政伸の兄弟が生まれても、高嶋夫妻の心は癒されなかった。高嶋一家はスピリチュアルに大きく傾斜し、特に須見花代と政宏は、長男の霊と対話しているという。記事にいわく、

>父・高嶋忠夫は、母・寿美花代と円満にやってこれた理由について、かつて女性セブンのインタビューで「長男が霊になって、私と家内の肩のところに座っている」からではないかと話していた。その寿美と政伸の兄である政宏は、もともと霊媒体質であることを公言し、長男と対話しているという。A子さんは、こう話す。

>「この話は、私はちょっとこわいなぁと思ったんですが。ある日、政伸さんが実家に帰ると、家族みんなで仏壇に手を合わせていたそうなんです。それで『実は(長男の)命日なんだよ』と教えられたとき、彼が自分の手を見たら金粉が出てきたんだそうです。

>びっくりして長先生(高嶋家と数十年にわたって親交がある長昌弘氏。神道密教・象学の長年にわたる研究・修行を通じ、独自の運命学を確立した人物)に相談したら、『とっておきなさい』といわれて、全部丁寧に小皿にいれてラップをして大事に保管していたんだそうです。政伸さんは美元にその話をしながら小皿を見せたことがあるそうですが…彼女には『何にも見えなかった』といっていましたね…」

>「チベット呪文を唱えたり、般若心経、神道の詔、梵字を切ったりなど、自分がいいと思ったものは全部取り入れていくようでした。美元はちょっとびっくりしていたんですが、政伸さんは決して彼女に強要しなかったから、美元も受け入れられていたんです」(A子さん)

 
政伸は、10代の頃から四柱推命の先生の下へ弟子入りし、毎週白着を着て修行していた(・・・兄の政宏もやってたらしい)。毎月1日と15日には、東京・渋谷の氷川神社へ参拝。神様からの言葉が書いてある紙を自宅のクローゼットの扉に貼ったりもしていたという。妻・美元の知人は、「ベッドの下に砂を敷くと良いと言われた政伸は、それ以来、アチコチから集めた砂をベッドの下に敷き詰め、それが段ボール9箱分にもなった」と証言している。

特定の宗教に所属しているわけではないようなのだが、「金粉が出た」とか「空から金粉が降ってきた」というのは、新興宗教の関係者が何かにつけて好む話題のひとつだ。どこの宗教にも、その手のエピソードが必ずある。 
 
裁判では、政伸の暴言・暴行を録音したテープも公開されている。スピリチュアル系の人には、情緒不安定な人が少なくない。いろんな霊的影響を受けやすいのだから、仕方ないだろう。ご多分に漏れず、高嶋政伸もまた不安定なタイプである様子。離婚裁判も、なかなか大変そうだ。 
 

オセロ中島に思う、新興宗教の怖さ

2012年02月19日 | 芸能人の霊能事件簿
 
オセロ・中島知子の「洗脳」には、改めて新興宗教の怖さを思い知らされた。霊能者と2人で籠城する生活。これは、危険きわまりない。普通の人と話をしなければ、洗脳が深まる一方だ。母親でさえ、マンションへの入室をたびたび拒否されているという。
 
しかも、霊能者は「これは、神の計画なのだ」と言って、しょっちゅう焼肉屋に連れて行かせる大食漢だという。「もっとカルビ焼肉を食べて、魂を浄化せよ」とか、「今日はカルビではなく、タン塩にせよ」というようなのが、神のお告げというわけだ。世間の一般人からすれば、「なんとバカなことを・・・」とアキレはててしまう話なのだが、このくらいの荒唐無稽は、新興宗教ならドコにでもあること。これに類する話は、この世界では珍しくない。
 
世の中には、2種類の人間がいる。新興宗教に勧誘されやすいタイプの人と、勧誘されにくいタイプの人だ。ちなみに筆者は、非常に勧誘されやすいタイプ(笑)。

学生時代も、大学のキャンパスの中を歩いていると、必ずと言っていいほど「統一教会」(原理研)に声をかけられた。一日に複数回にわたることも多く、累計では数百回に及ぶと思われる。あるとき、学生勧誘員に「しょっちゅう声をかけられる」という話をしたところ、「それはご先祖さまの功徳ですよ」と言われたので、「そんなものかな?」と思い、一緒にビデオセンターに行ってみた。そこでは、「第一章・神の存在を証明する」というビデオを見た覚えがある。食事つきで、女子大生も多く、意外と楽しいところだった。
  
老舗の統一教会に加えて、当時は新興勢力の「オウム真理教」や「幸福の科学」の攻勢も凄まじいものがあった。麻原彰晃や上祐史浩が空中浮揚している巨大写真の立て看板や、「大川隆法主宰先生のご講演会」は、今も印象に残っている。

子供の頃から精神世界や宗教に人一倍の関心を持っていた筆者は、これらの団体を、草創期から知っていた。「マハーヤーナ・スートラ」や「太陽の法」といった、教祖の著書の内容をあまりに詳しく知っていたため、「信者以上に信者らしい」と周囲から言われたものだ。もっとも、新興宗教だけではなく、伝統宗教や西洋哲学・東洋思想・チャネリングなど、他のいろんなジャンルにもそれ以上に取り組んでいたのだから、そう言われる筋合いはなかったのだが。要するに、精神世界や哲学・宗教に関する話が、トータルで好きなのだ。それにしても、オウム真理教はその後まもなく「地下鉄サリン事件」をキッカケに大騒ぎを起こした。あのときは、「君も、オウムのナントカ大臣になってなくて良かったなあ」と皆から言われたものだった・・・。

そういえば、オセロ・中島を洗脳した霊能者は、「オウムの菊池直子に似ている」という評判だ。実際、警察が「逃亡中の菊池直子なのではないか?」と疑い、真剣に捜査したこともあるという。結局のところ、「別人だ」という結論になったらしいのだが、あの手の人たちというのは、外見が似てくるものなのかもしれない。
 
その後も、実にさまざまな団体の人たちから熱心な勧誘を受けた。いろんな団体の教義や諸事情に通じているのは、良くも悪くも、そのおかげ。創価学会もその一つで、知人があまりに熱心なので会合に何度も参加し、一時は、信者でもないのに「方便品(ほうべんぼん)・自我偈(じがげ)」を暗誦するハメになったほどだ(笑)。

まあ、新興宗教が多いのは現代日本の特徴だけど、古今東西、地球にツキモノの現象でもある。中国では、古来から、新興宗教の教祖が大反乱を起こしてきた。漢王朝を滅ぼすキッカケになった黄巾賊の乱は、三国志のおかげで有名。あれも、イマ風に言えば新興宗教だった。こればっかりは、昔も今も変わらない。よほど筋金入りの現実主義者でもない限り、地球生活には避けて通れない試練だろう。

精神世界の話題が出てきただけで、「新興宗教」と思う人が世間には多い。確かに、言ってる内容には共通点も多いので、仕方がないと言えるだろう。でも、やっぱり違う。精神世界は、自由なフィールド。新興宗教とは根本的な土台が違う。

精神世界には、教祖がいない。信者もいない・・・はずだ(笑)。
 

霊能者に洗脳された(?)、オセロ中島

2012年02月15日 | 芸能人の霊能事件簿
芸能ZAKZAK
 
オセロの中島知子が、家賃の滞納でモメている。ついに、大家と不動産管理会社から訴訟を起こされた。大家が、シブがき隊の本木雅弘だということも、騒ぎを大きくしている。本木雅弘といえば、なぜか芸能界に広い人脈と影響力を誇る、大物芸能人の一人として知られる。月々の家賃が39万円というから、かなりの高級マンションと言えるだろう。そこに、芸能人たちが住んでいる。
 
もっとも、そこは本人の自宅ではなく、「事務所」ということになっている。そこには、中島が心酔する霊能者の家族が住んでいたらしい。ちなみに、その霊能者は、中島の自宅で同居している。自宅は、件のマンションの向いにあるというから、ご近所様だ。中島は霊能者にベッタリで、自宅から一歩も出ないヒキコモリ生活が続いている。もはや、芸能人としては風前の灯火。
 
またしても、新興宗教・霊能者がらみのスキャンダル。いつものことながら芸能界は、麻薬と新興宗教の話ばかり・・・。でもって、ご多分にもれず、霊能者に洗脳された本人の言動は、支離滅裂になっているという。「顔面にセロテープを貼っていた」というような、数々の奇行のウワサが流れている。芸能ZAKZAKの記事によると、
 
 
>女霊能師の家族による占有状態は、半年以上続いている。中島は、この間外部の接触を一切絶ってきたが、管理会社との交渉の中で、こんなやりとりがあったという。

>「中島は9月いっぱいでの物件明け渡しを承諾していました。ところが、10月に入ると一転して『業者の勘違いで引っ越しができなくなった』と明け渡し延長を要求。その期限も過ぎると、今度は荒唐無稽の言い訳を連発するようになったというのです」(同)

>訴状によると、中島は引っ越しできない理由について「自宅が盗難被害にあった」などと事務所とは無関係の話を持ち出し、この件で近隣交番に相談したところ、「担当警察官から『引っ越してはならない』と指示された」と弁解したという。

>中島が住む物件は、人気お笑いタレントやイケメン俳優らの自宅も入る芸能人御用達の高級マンション。住民の1人も「セキュリティーが厳しくてそう簡単に侵入できないはず。泥棒騒ぎがあったことも聞いていない」と首をかしげる。

>だが、中島の主張はこれだけに留まらない。

>「盗難被害は1度でなく『以前から継続的に被害を受けていた』というのです。しまいには『被害について警視総監と話をしている』とも。管理会社は、この主張を『支離滅裂なもの』とし、荒唐無稽な言い訳として争う構えのようです」(事情を知る関係者)
 
 
・・・なんということだ。「警視総監」うんぬんは、はたして本人の妄想なのか?・・・それとも、霊能者のご託宣なのだろうか。しかも、騒ぎはさらに広がる勢いを見せている。
 
>・・・サッカー元日本代表の中田英寿氏(34)らが所属するPR会社「サニーサイドアップ」の次原悦子社長が、14日午後7時24分に自身のツイッターで、「ちょっとちょっとー!オセロ中島知子の占い師ったら顧客に中田英寿もいるとか言ってるらしいじゃないのよー!嘘つけー!こういう風評はどこに文句言ったらいいの?」と投稿。ネット掲示板でこの書き込みが取り上げられるなど、波紋を広げている。
 
いったい、その「女霊能師」とは、いかなる人物なのか。別の記事によると、

>「身長160センチ前後で体重は80キロ近く。マツコ・デラックス並みにふくよかです。見た目は、元オウム真理教幹部で特別手配犯の菊池直子容疑者にも似てますね」(中島の知人)

>複数の関係者によると、この女性は年齢不詳で大分出身。地元のラジオ局などで働いた後に上京し、旅行雑誌のライターなどとして活動していたという。

>「芸能人好きなミーハーな一面がありました。特につんく♂やSMAP、福山雅治の熱心なファン。一時は追っかけまでしていた」(同)

>そんな女性が芸能界との接点を持ち始めたのは、周囲に公言していた自身の“特殊能力”のためだ。「彼女は霊能師を自称しているようで、占いをしたり、『家相を見て除霊もできる』と吹聴していたとも聞いています。中島とは2005年ごろに出会って意気投合。自分の仕事や私生活の悩みを相談していくうちに、関係が深まっていったようです」(中島の事務所関係者)


霊能師は、「神の計画」と称して、その日の食事のメニューまでオセロ中島に指示しているらしい。焼肉が大好きで、「焼肉屋に連れて行け」というご託宣をすることが多いようだ。「焼肉屋では、2.5人前をペロリと平らげる」というから、カナリの大食漢。なんとも、謎めいた存在だ。

それにしても、「マツコ・デラックス並みにふくよかな、菊池直子似の霊能師」とは、はたして何者なのか。コンサル星人は、この2人の画像を見ながら、思わず考え込んでしまった・・・。



 

鳩山首相夫人、インド人の占いにハマる?

2010年05月07日 | 芸能人の霊能事件簿

週刊新潮に、興味深い記事が載っていた。なんと、鳩山幸・首相夫人が、インド人の占い師にハマっているというのだ。鳩山首相夫人といえば、「宇宙人のUFOに乗せられ、金星に連れていかれた。それはそれは、美しいところでした・・・」という発言で、世界的な話題を呼んだ人。首相に対する、幸夫人の影響力は絶大だ。そもそも、首相自身もスピリチュアルなお方だし・・・(笑)。すでに、占い師の影響は、施政方針にもビリビリとおよんでいるという。事実だとすれば、由々しき問題だ!?

記事によると、その影響が端的に出ているのは、例の沖縄・普天間基地の移設問題らしい。事情通の政治記者いわく、

「確かに、幸さんが心酔するインド人占い師のことは耳にしています。 徳之島案が復活したのは、そのインド人占い師のアドバイスだったと囁かれている。漏れ伝わってきた話ですと、〝沖縄から200キロ以内の距離にある島ならば米国は必ず納得し、5月までに決着する〟 というご託宣なんだそうです。200キロ以内の島は複数ありますが、施設などの面からやはり徳之島しかないとなったんです」

現地の市長選挙でも、移転推進派の市長が追い上げていると報道されると、首相は「ほら、言った通りになっただろう」と得意げだったという。だが、結局は移転反対派が勝利し、首相は追い込まれた・・・。

基地問題も重要なんだろうけど、経済情勢が風雲急を告げる中、政治生命を賭けるほど急ぐことなのか?・・・というのが疑問だったわけだが、それもなんとなく分かった気がする。ひょっとして、首相は早期解決に自信があったんじゃないか? 占い師のご託宣のおかげで・・・(笑)。

もっとも、政治家が霊能者や占い師に頼るのは、珍しいことではない。古来から、権力者は孤独な決断を迫られるものだ。有名なのは、アメリカのレーガン大統領とナンシー夫人だろう。ナンシー夫人のお気に入り霊能者は、超大国の国政にまで口を出していた。「レーガンは、ナンシーがいないと情緒不安定になるほどだった」というエピソードが、記事にも出ている。実際のところ、レーガン大統領の心を支えていたのは、ナンシー夫人というより、夫人のお抱え霊能者だったと言われている。

古代中国では、戦争などの重要な方針を決めるときは、亀の甲羅を火であぶり、ヒビの入り具合で占ったものだ。亀占いをやりすぎたおかげで甲羅が足りなくなり、占い用の亀を手に入れるために戦争までする羽目になった。その戦争の結果を占うのにも、亀の甲羅が使われた・・・。

レーガン大統領は、結果として、崩壊寸前だったアメリカ経済を活性化し、ソ連との東西冷戦も終わらせて、歴史に残る名大統領となった。葬儀には、レーガン時代を懐かしむ大勢の米国民が集まった。政治の世界は、結果がすべて。支持率が急落した鳩山首相も、占いの効果で長期政権となるか!?

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目撃情報が相次ぐ、マイケル・ジャクソンの幽霊

2009年08月11日 | 芸能人の霊能事件簿



Michael Jackson ghost sightings still going strong


「マイケル・ジャクソンの幽霊が自宅に出現!?」という動画がネット上で評判になり、われわれの背筋を凍りつかせたのは記憶に新しい。

だが、騒動はこれだけでは終わらなかった。まだまだ、世界中で「私も幽霊を見た」という目撃情報が相次いでいる。

上記のサイト(英文)には、「歯を磨いていたら、鏡にMJが映ったという日本人の女性」、「子供に『MJがいるよ』と言われたイギリス人の女性」、「タクシーに乗ったら、後部座席に座っているMJが見えたというカナダ人の女性」、「雲の中にMJの顔が見えたというアイルランド人の女性」・・・のケースが並んでいる。
 
こんな事例が世界中から寄せられるのも、今の時代ならでは。かつて、エルヴィス・プレスリーが死んだときも、幽霊を見た人は多かったらしい。だが、インターネットもなかった時代だけに、それほど広がらなかったという。
   
死せるマイケル・ジャクソン、生ける我々を走らす。スーパースターの魂は、世界各地で生き続けている・・・。 
  

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「マイケル・ジャクソンの前世!?」 と評判、古代エジプトの彫像

2009年08月11日 | 芸能人の霊能事件簿



NBC Chicago

 
シカゴの「フィールド博物館」で、3千年以上前の古代エジプト彫刻が注目を集めている。
 
20年前から、ひっそりと目立たずに陳列されていたエジプト新王国の女性像が、最近になって「マイケル・ジャクソンにクリソツだ」と評判になり、来訪者が急増しているという。

単に顔が似てるだけでなく、「整形手術で鼻が崩れているところまで同じ」という評判だ。
 
誰からも「マイケル・ジャクソンの顔はどこ?」と質問されるという案内人は、「私も気づかなかった。MJがここに来たことはない。それはともかく、これを機に古代エジプトへの関心が高まってくれれば・・・」等と語っている。

先日は、「自宅に幽霊となって出てきた」というのが、世界的に話題になったMJ。
 
前世は、古代エジプトのお姫さまだったのか・・・!?
 
いや、踊り子だったのではないか。 なんとなく、うなずける話ではある・・・。
    

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カバラの秘法で覚醒した(?)、マドンナ

2009年08月01日 | 芸能人の霊能事件簿


“I woke up” after discovering Kabbalah : Madonna
 
あのポップ界のスーパースター、マドンナが、カバラへの熱い思いを、イスラエルの新聞で発表したという。
 
「カバラ」というのは、ユダヤ教神秘主義。かの高名なノストラダムスも、かなりハマッていたとか。
 
とはいっても、マドンナが信仰しているのは、正統なユダヤ神秘主義というより、どちらかといえば「新興宗教」に分類される団体のようだ(そもそも、正統派カバラは女人禁制だそうな・・・)。「ラビ・フィリップ・ベルグ」氏によって創設されたカバラ団体の教義は、「正統派ユダヤ神秘思想と、ポジティブシンキングを組み合わせたもの」だそうで、世界各国に60ヶ所ものカバラ・センターを設置しているという。

報道によると、カトリックの家庭に育ったマドンナは、「誰も私の疑問に答えてくれない」と悩み、ヨガ、ヒンドゥー教、仏教、道教・・・といった、東洋思想を遍歴したという。1997年に友人の紹介でカバラ団体に入会して以来、“Why people suffered in the world or what the meaning of life was all about.”(なぜ、世界の人々は苦しんでいるのか。人生の意味はいったい何なのか・・・)という疑問は、すっかり解けた。
 
マドンナは、カバラの熱烈信者であることを数年前から公表していた。“Esther”(エステル)という、カバラ名も持っていた。ハリウッドに近い、ロサンゼルスのカバラ・センターには、女優仲間のブリトニー・スピアーズや、デミ・ムーアも、マドンナの熱烈な誘いで入信した。教団にとって、セレブ信者は広告塔。どこの国でも、似たようなもんですな・・・。
 
だが、ブリトニー・スピアーズは、すでに脱会した。理由は、「おカネがかかりすぎる」ことだったという。ユダヤ流なのか、同団体には「収入の一定割合を寄付しなければならない」という規則がある。ケタ違いの収入をもつセレブだけに、寄付金額は莫大。マドンナも、すでに数百万ドル(ウン億円)を寄付したとされる。

マドンナも、数年前には、信仰の象徴である「赤いリストバンド」を外し、「棄教は目前」と報道された。今回のニュースを見た限りでは、どうやら、信仰の危機を乗り切ったようだ。ありがたや・・・(?)。
 


石田純一 結婚の影に美人占い師!?

2009年07月18日 | 芸能人の霊能事件簿
日刊サイゾー


あの「芸能界きってのプレイボーイ」こと石田純一が、またまた結婚するらしい。相手は、女子プロゴルファーの東尾理子。55歳と33歳のカップルには、「さすがは石田純一」とうならせるものがある。
 
父はかつて「頭脳派ピッチャー」として鳴らした東尾修で、石田純一とは以前から顔見知りだったため、「ウチの娘には手を出すなよ」とクギを刺されていたらしい。このため、先日、面談したときには思わず「すみません」と謝ってしまったという。

なぜ、そうまでして東尾理子なのか・・・という疑問については、「背後に、美人占い師のご託宣があった」と言う説が出ている。記事によると、


>石田と東尾は今年に入ってから交際を開始したとされるが、「モテ男の石田だけに、まだ昨年末あたりまでは3人ほどのガールフレンドがいたそうです。しかし、彼が東尾を選んだのは、この女性占師が東尾と結婚する事が一番の幸せを掴むと告げたからだそうですよ」(芸能事情通)


この占い師は、「星ひとみ」といって、芸能人御用達の占い師として、隠然たる影響力を振るっているようだ。あの「黒船に撃沈された」リア・ディゾンも、星ひとみのご託宣で結婚を決めたという。グラビアアイドルとして写真集も出しているから、「美人占い師」の名に恥じない。もともと、タレントとしてテレビに出ていたのだが、「霊感がある」という評判が、クチコミで広がった。

 
>星さんに"7月から運気が最高に上がる"と言われたそうです。東尾さんのゴルフシーズンが落ち着く今年11月末あたりに結婚発表するんじゃないかって言われてますね (某スタイリスト)

 
う~ん、美人占い師、恐るべし。芸能人が霊能者や占い師を好むのは、今に始まったことではないが、ビジュアル的には細木和子大先生を大幅に上回っているだけに、大物の予感を漂わせている・・・・・。

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