宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

今年も、ますます異常な暑さの2013年・夏

2013年07月13日 | 異常気象

「山梨日日新聞」の記事によると、山梨の猛暑はすごいらしい。気温が40度近いまま、ずっと高止まりしている。

人間の体温だとしても、これじゃブッ倒れて寝込んでしまう温度だ。それが、外の気温だっていうんだから、たまらない。
 

>2013年07月12日(金)

>猛暑、勝沼 再び全国1番に

>12日も山梨県内は気温がぐんぐん上がり、最高気温は勝沼で39・1度を観測、全国1位の暑さだった。甲府は38・9度で2位だった。甲府・古関は10位。県内では韮崎など8カ所で35度を超え、6日連続の猛暑日となった。 
甲府地方気象台によると、13日も太平洋高気圧に覆われるが、前線が南下するので雲が広がりやすい天気となる見込み。日中は晴れて気温が上がるため、熱中症などに注意が必要だ。


甲府といえば、巨大な武田信玄公の像と、躑躅崎館(つつじがさきやかた)を思い出す。あと、富士山に行く途中に立ち寄ることもある。「室町時代から栽培されている」という、ブドウの名産地だ。

暑いのは仕方ないにしても、とにかく湿度の高さが半端じゃない。ブドウやワインの名産地というと、スペイン・イタリア・カリフォルニア・チリなど、乾燥気候のところばかりを連想する。この湿度の高さは、あまり良くないのかもしれない・・・。

東京も、尋常でない湿気だ。外を歩いていても、スチームサウナの中にいるみたい。青空なのに、雨が降ってくる。水滴がポタポタ落ちてくるような、なんとも暑苦しい雨だ。

この異常気象は世界的な傾向で、国連の世界気象機関(WMO)も、「2001─10年は前例のない異常気象に見舞われた10年間だった」と発表した。

新聞記事によると、

>報告書は異常気象の事例として、2005年に米国を襲ったハリケーン・カトリーナや、10年のパキスタン洪水、アマゾン川流域の干ばつなどを挙げた。これら異常気象による死者は37万人に上り、1991─2000年に比べて20%増加した。

・・・だという。

今年も、ヨーロッパの大洪水は、日本はともかく海外のメディアで大騒ぎになっている。でも、さらにすごいのはインド。

気象庁の発表によると、

>雨季入りは記録的に早く、平年より約1か月早かった。
6月のインドの降水量(25 日現在)は広い範囲で平年より多くなっている。

特に平年と比べて降水量が多かったインド北西部のデラドゥーン(ウッタラカンド州)では、6月
10日頃から雨が降り始め、6月10日~17日の8日間降水量が640mm以上となった。

>この大雨により、6月24日までに、ウッタラカンド州で9万人以上が避難し、洪水等によ
り560人が死亡した。また、インド全体で658人の死亡が確認された(インド政府)。
 

ここんとこ毎年、「異常気象だ」という騒ぎになるので、もう慣れっこになった感もあるけど、やっぱり笑えない。年々、さらに異常になっていく一方だからだ・・・。
 

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
異常 (ポン太)
2013-07-15 09:02:16
 それでも日本は比較的マシなほうで、ロシアなんかだと、30度の翌日に大雪が降ったりしてますから、明らかに異常気象なわけですな。

 太陽活動の影響とか言われておりますが、ここまで極端だと果たしてそれだけといえるのかどうか。
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どうですかねえ (Unknown)
2013-07-17 18:07:19
>8月から・・・
(07/16 09:26 megumin)
もう7月も後半になりました。

21日には参議院選挙もありますね!

そしてガソリンがじわじわと上がり始めましたね!

日程平均株価も上がっております。


が、7月25日を堺に、そろそろ動き始めるような気がします。

何が動くのかは、これからのお楽しみということで、多分方向性が変わっていくような気がします。

今までの闇路線まっしぐらというシナリオは功を奏さず、国民一人一人の意思が反映されるような形で変化が起きる気がします。

一つの山は8月8日です。

8月7日は新月ですから、実際には7日から変化が始まりそうな気がします。


そして10月5日も大きな節目に成ると思います。

10月5日は伊勢の遷宮の日です。


いよいよ新しい仕組みが動き出すかもしれません。


今まで支配してきたエネルギーは、相当弱まってきていますので、多分奴らの思うようには動かないでしょう。


動かそうとすれば必ず歪が生まれ、自爆していくことと思います。

嘘は通用しなくなり、本物の政治家が動き始めるかもしれません。

黒幕は社会の変貌に手も足も出せなくなるかもしれませんね!

そのきっかけとなる何かが起きる可能性もありますので、今年の後半は見ものかもしれません!

楽しくこの変化を見学することにしましょう。

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ふーん、破綻が暑い! (Unknown)
2013-07-19 07:50:03
デトロイト市が破綻。どう影響がでますかね?
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今度は (Unknown)
2013-07-20 07:43:54
猛暑が続いたと思ったら今度は低温多雨だとか。涼しいと楽だけどね。
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デトロイトは日本? (Unknown)
2013-07-20 16:05:49
>昨日驚きを持って報じられたデトロイト市の財政破綻。アメリカ合衆国の自治体の財政破綻としては史上最大となりますが、この過程で隣の自治体と比べていかに荒廃しているかを示す動画が話題になっています。

米デトロイト財政破綻「市は崩壊」 NHKニュース
デトロイト市は有名な地場産業である自動車産業の長期的な衰退によって治安が悪化し、人口が減少。そのため税収が大きく落ち込んだため慢性的な財政危機に陥り今回の財政破綻が発生しています。負債総額は日本円にして1兆8000億円を超えるアメリカ合衆国の自治体としては最大の財政破綻となっています。

この動画は2008年の時点で隣の富裕層の多い自治体グロスポイントからデトロイトに車で入った際の風景の違いを記録した映像。整備された道路と美しく手入れされた芝生や街路樹の広がる街並みから、動画1分を過ぎた辺りからデトロイト市に入ります。

雑草が生え、整備の行き届いていない歩道。街並みの風景と併せて5年前の時点で行政サービスにどれほどの格差が生じているかがはっきりと見て取れます。

なお、2012年に撮影されたデトロイト市内の動画がこちら。空き地が多く、落書きだらけの壁や放火されて放置された建物なども映っており、現在ではアメリカ国内で3番目に治安の悪い都市になっているとされています。

日本でも夕張市の財政破綻は大きなニュースでしたが、格差社会が広がれば個人間の格差のみならず、地域や自治体ごとでもこうした格差が広がる可能性が懸念されます。雇用問題に寄る地方人口の流出や少子高齢化に伴う過疎化に加え、TPP加入によって一次産業の壊滅の試算も出ていることから、こうした事態は対岸の火事ではありません。
今後デトロイト市がどういった道のりを歩むのか、注目する必要がありそうです。
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涼しい (Unknown)
2013-07-24 12:20:57
今度は涼しい
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Unknown (Unknown)
2013-08-07 12:57:23
暑い暑い、夏らしいかな?
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冷夏10年周期 (冷房嫌い)
2014-09-06 09:07:04
しかも80年前の山形と同じくらいの暑さになってるじゃないか
7月下旬では釧路などの地域は冷夏になってる
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今年2015年の夏 (冷房寒い)
2015-03-11 11:21:12
今年こそ2009年のような涼しい夏が待ち遠しい。
来年は1956年のような大冷夏になるべし。1955年のような猛暑反対。
2017年は7月のみ北冷西暑、6月は平年並みか低温8月は大冷夏。
2018年は3ヶ月ともに1988年のような過ごしやすい冷夏。
2019年は2009年のような冷夏。
冷房が寒いなら暖冬冷夏の季節が一番。
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