船井オープンワールドで、「2012年、人類大転換」の著者、坂本政道氏の講演を聞いた。
坂本氏は、モンロー研究所の「ヘミシンク」を日本で広めている。ヘミシンクとは、左右の脳球にヘッドフォンで別々の周波数の音波を流すことにより、「何十年も修行したヨガ行者並みの瞑想状態」を人工的に作り出すという特殊技術である。「超感覚的な認識が飛躍的に拡大する」という評判だ。
会場の入りは、超人気講師のエハン・デラヴィ氏をも凌ぐ超満員。正直、これほど「精神世界の2012年問題」に興味を持っている人がいるとは思っていなかった。
この人の特徴は、本もそうなのだが、淡々と語ることだ。まるで、科学者の研究発表みたい。講演が始まると、不覚にも筆者の意識は遠のき、深い瞑想状態に陥った。まるで、ヘミシンク並みの効果だった・・・。
目が覚めると、話は佳境に入っていた。研究成果の発表が、淡々と進んでいる。科学者だけに、リアリティが凄い。思わず引き込まれる。
どうやら、これから2012年にかけて、人類の意識が大きく変化するらしい。「フォーカス27」(集合意識の個体化が進んだ低次の非物質界)にとどまっていた大半の人類は、「フォーカス35」(より高次の非物質界)へと移行する。それに伴って、物質界も大きく変化するという。
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