宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

パラレルワールドへの入り口 ~ バシャール×本田健

2010年12月01日 | バシャール
   
不本意ながら、「バシャール×本田健」について書いている途中で、ブログの更新がストップしてしまいました(泣)。どうもすみません m(-_-)m。
  
そんなに長く中断していたつもりはないのに、気がついたら結構な日々が過ぎていた。これというのも、時の流れが加速しているせいだろう(笑)。2010年も、あとわずか。人類の意識進化にとって重大な分岐点となる2012年は、すぐそこまで来ている。

バシャールによれば、「地球人類の変化は、2012年に突如として起きるものではなく、もっと時間がかかる」という。この考え方も、今ではすっかり定着した感がある。というより、バシャール(および、チャネラーのダリル・アンカ氏)こそが、この考え方を定着させた精神世界のオピニオン・リーダーのひとりだ。 

もうひとつの特徴としては、「地球は2012年を境として、パラレルワールドに突入する」というもの。これこそが、バシャールのアセンション観における、最大の特徴といえるだろう。要は、「ポジティブな人の地球と、ネガティブな人の地球。われらが地球は、この2つに分かれる」ということらしい。いや、2つどころではない。もっと多くの、パラレルな地球が分岐していく。2012年は、その引き返せない分岐点。ここから、人々は無数の「地球」に分かれていってしまう。とはいうものの、さしあたっては大きく2つに分かれる。

ひとつは、これまでの地球と同じように、ハテしなく生き残り合戦が続いていく闘争の世界としての地球。もう一つは、愛と思いやりにあふれる、平和な理想郷としての地球だ。実際には、こんな風に単純に二極分化するわけではなく、この2つの間に、無数のバージョンの地球が生まれる。
  
今までの地球は、強固な「物理的現実」として、われわれ地球居住者の前に立ちはだかっていた。それは、ある意味で皆の共有財産。地球に居住する者たちが全員で、この殺伐としたサバイバル・ゲームの惑星という、たった一つの現実を共有していたのだ。でも、これからは違うという。地球は、今までほど強固な「現実」ではなくなる。それは、いわば「仮想現実」のように、各人の意識を反映したオーダーメイド(?)の世界になるという。
 
つまり、同じ「地球」という惑星に住んでいても、それぞれが違う世界を体験しているということになる。地球は、皆で一緒の物理的な現実を体験する場から、それぞれに異なる意識的な現実(?)を体験する場に変わる。まさしく、「同床異夢」を絵に描いたような世界。これは、驚天動地の変化だ。
 
2012年こそが、その分岐点。この年を境に、世界はプリズムのように分かれてしまう。 
 
  ←プリズム(画像はwikipedia 「虹」より)
 
もっとも、よく言われるような「善人と悪人がフルイにかけられる」というのとは、ちょっと違う。バシャールによれば、人はそれぞれの意識が持つ、「周波数」に応じた世界へと自然に振り分けられていくという。本人が気づくまでもなく、それぞれの波長に合った世界へと、勝手に引き寄せられていってしまうというのだ。周波数のカギになるのは、「ワクワク」(exciting)だ。
  
「現実は変えられる。必ず良い現実を創れる」というような信念を持ち、ワクワクしている人は、ポジティブな世界へと移行する。逆に、「現実は変えられない。これからは、ますます厳しくなる」というような信念を持っている人は、ネガティブな世界へと移行する。
  
う~ん、「ワクワクしなさい」とは20年前から言われていたが、それがそこまで重要なことだったとは!?・・・バシャールによれば、そうらしい。

・・・てことは、楽しくワクワク生きている人は、より楽しい世界に進む。一方、イヤな会社で嫌いな仕事をして、辞めようかどうしようか、いつも迷っているような人には、さらに悩める人生が待っているということなのか?・・・「そんな殺生な!」という感じだ。でも、バシャールによれば、そうらしい。というのも、本田健氏の
 
>本田健氏 : つまり、それはワクワクして幸せな人は、ポジティブな未来のパラレル地球へ行って、嫌いなことをやってウジウジしている人は、そうでないほうに行くということなんですか。
 
という質問に対して、バシャールは

>バシャール : そうです。

と、実にアッサリ断言している(笑)。
  

(続く)