宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

もうすぐ、未来世界そのものになる

2022年10月02日 | 精神世界を語る
並木良和氏は、「2038年説」を唱えている。何の説かっていったら、「アセンションが起きる年」だ。

まあ、「1999年7の月」にも、「2012年の冬至」にも、とくに変わったことは起きなかったじゃないか・・・という向きはあるだろう。確かに、その通り。反論はしない(笑)

でも、そこは解釈の問題だろう。2012年の冬至は、地球人類が急速な変化を始めた年。そして、いよいよ大きな変化を実感するのが2038年、というわけだ。

個人的には、「2039年説」を唱えたい(とくに根拠はないのだが)。というのも、1939年の第二次世界大戦勃発、1989年のベルリンの壁崩壊と、世界の歴史は50年に1度、大きな節目を迎えてきた。どちらの事件も、それをキッカケに世界は急速な変化へと突入した。その50年後に当たる2039年には、昔から何かがありそうな気がするから、というのが理由。

それはともかく、本題に入ると、「21世紀になったら、SF映画そのもののような未来世界になると思ってた。でも、変わったのはパソコン・スマートフォン・インターネットなど、情報通信関連くらいだ。あとは、20世紀とたいした違いがない」という声をよく聞く。

確かに、そういう面もある。でも、それを判断するのは、まだ早い。人工知能、ロボット、超高速鉄道、無人運転車、空飛ぶクルマ・・・そういったものが、これから5年か10年くらいでドッと世に出てくる。急速に世の中は変わるのは、これからだからだ。
 
ハッキリ言って、2020年代から2030年代にかけては、SF映画でイメージされてたような「未来世界」が実現する時代となるだろう。江戸時代の常識が現在の世界ではまったく通用しないように、2039年の世界にも現在の常識は通じない。世界は、途方もなく変わろうとしている。

スピリチュアルな人には、こうした変化を好まない人もいる。科学技術の進歩は、意識の進化を意味しない。むしろ、意識の退化につながる恐れすらある。逆に科学技術を棄てて、自然に還るべきだ・・・という主張。

これについては、もちろん否定しない。それもひとつの考え方だと思う。だが、個人的には賛成できない。

「地球がこれほど暮らしにくいイビツな世界なのは、科学技術が未発達なのが大きな原因だ。ここはあまりに不便すぎる。テクノロジーがもっと大幅に進歩した世界が普通なのであり、おかしいのは地球だ」と、筆者は幼少の頃から思っていたし、ずっとそう主張してきている。

地球人類が古代や原始時代に戻るべきだという意見には、まったく賛成できない。気持ちは分かるし尊重するけど、賛成する気にはとてもなれない。「日本は江戸時代の幕藩体制に戻るべきだ」という人が知り合いにいるけど、それにも賛成できない。

よくある、「人工知能で仕事がなくなり、格差が拡大して不幸になる人々が増える」という意見にも、筆者は大反対だ。地球のコンピュータ技術は、まだ遅れている。昔とは比べものにならないほど進歩したけど、まだまだこんなものではない。もっと大幅に進歩すべきと考えている。みんながこの意見に賛成するとは、もちろん思わないけど(笑)

率直な意見として、地球環境の不便さには本当にウンザリだ。これからは大きく変わって、もっと便利になる。もっと便利なのが、あるべき通常の状態だ。地球はこれから、いよいよ普通の惑星になる・・・(笑)
  

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2 コメント

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テクノロジーの進化については全く同感です! (ぎふ)
2022-10-04 20:58:22
インターネットで波動の近い人とすぐに繋れたり,3Dプリンターで情報から直接物体生成,リアルタイム自動翻訳などは精神世界ではあたりまえですしね
AIのお陰で肉体維持のための労働も不要になってきてますし・・
そういえば精神世界では波動の近い者同士がクラスタをつくってますが,テクノロジーが進むと物質世界でもその傾向が強まるのでしょうか?
小学校のように様々な波動の人が混在する世界も面白いと思いますがw
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Unknown (konsaruseijin)
2022-10-06 00:58:41
そう、それ!

それですわ(笑)

テクノロジーが進化すればするほど、
「あの世」に近い世界になって行くんですな
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