宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

次は2020年あたりか?

2015年03月26日 | 精神世界を語る

「地球人類がアセンションする」と言われていた、2012年の冬至を過ぎてからというもの、かなりの月日がすぎた。結果的に、2012年12月という期日には、とくに意味がなかった。2015年の今も、時は過ぎている。

「じゃあ、あれは何だったの?」ということになるかもしれないが、過ぎたことを気にしても仕方がない。渡邉美樹氏の「夢に日付を!」じゃないが、人間、目標には期日ってものがほしいのである。地球で生きる者の寿命は短い。「今から1万年と2千年の後に、アセンションが起きるであろう」とか、「8千年すぎた頃から、もっと意識が上がります」などと言われたところで、とうてい実感がわくものではない。もっと現実感のある期日を設定しないと、やってられないのが本音だ。

とはいうものの、本当は、いま、この瞬間にアセンションするしかない。

というのも、「では、これから何年かの後にアセンションいたしましょう」と言ってる時点で、まだまだ「時間」という幻想にとらわれたままなのは明らかだからだ。幻想にとらわれているうちは、アセンションできない。つまり、「では、何年かの後に」と言ってるような人は、アセンションできない。地球で生きている人間には、こういう矛盾がつきものだろう。

それは分かっているのだが、まあ、とりあえず筆者は、次は「2020年」あたりをメドにして飛躍的な意識進化に努めることとする(笑)。

2015年の今、ますます時間は加速し、世界の変化は顕著になっている。地球の進化が加速しているのは明らかだ。地球環境にも、人間の文明にも、次々に変化が起きている。新たな科学技術が、次々に生み出されている。

例の「シェールガス革命」だって、今までは掘削できなかったシェールガスを、科学技術の進歩により、取り出せるようになった。それによって、地球人類を苦しめてきたエネルギー不足が、根本的に変わりつつある。こういう変化を軽視すべきではない。

そうなると、中東の石油がだんだん要らなくなってくる。だから、「中東の皆さん、そんなに戦争がやりたいのなら、仕方ないから続けてください」と、世界中から言われるハメになる。そうなると、戦争しても仕方がないということになるだろう。戦争に勝って、石油の利権を勝ち取ったとしても、カンジンの石油の価値が暴落しては元も子もない。

何百年も、何千年も前から、地球人類の困難の原因だった課題が、こうして次々に解消されていく。それはそれは、ものすごい速さだ。どんどん加速しているから、予想外の早さで変化が近づいてくる。

しかし、精神世界の探求者たるもの、そういう外部の変化にばかり、目を奪われているわけにもいかないだろう。重要なのは、意識の進化だ。それも、自分自身の意識の進化が特に重要だ。

では、意識が進化すると、どうなるのか。

愛と知が、意識の奥底から、無限にわき上がってくる。それはつまり、愛の心でいっぱいになるということ。

もちろん、中には、「愛の心でいっぱいになる? それじゃ、ボクとは違うな。ボクは、ストレスと花粉症でとても苦しんでいる。アセンションどころか、ウツ病になる一歩手前なのだ」という人もいるだろう。

まあ、ウツになるのなら、とことん落ち込んでみるのもいい。世の中、「上がったものは下がるし、下がったものは上がる」と相場が決まっている。つまり、いままでの反動で、ソウになればいいのだ。「お前はストレスのたまりすぎのせいか、妙にハイテンションになってるな? だいじょうぶか」と言われるくらいでちょうどいい。

五井昌久みたいな言い方をすれば、「高級霊は上機嫌」。

まずは上機嫌になることが、高級霊への道だ。

やっぱり、アセンションは近い。われわれの前には、アセンションへの道が開かれている・・・。

(つづく)