宇宙のこっくり亭

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HEB (高度に進化した存在) ~ 「神との対話」

2008年11月07日 | 精神世界を語る
 
「神との対話」の第三巻は、実に興味深い。

ここには、HEB(Highly Evolved Being)の話が存分に出てくる。

HEBとは、「高度に進化した存在」の略称。 地球以外の惑星に住む、もっとレベルの高い宇宙人のことだ。


HEBには、敵意や悪意がない。

そもそも、不安がまったくない。 (ちなみに、「愛」の反対は憎しみではなく、「不安」なのだそうだ・・・)。

なぜ不安がないのかというと、生存の危機にまったく脅かされていないからだ。 その点、厳しい制約条件の中、サバイバルゲームをやっている地球人とはまったく異なる。 条件が違いすぎるので、同列には論じられないだろう。


HEBは、殺されても平気。
 
肉体から抜け出して、別の場所に移動してしまう。 この点、スターウォーズに出てくる「オビワンケノービ」を想起させる。


HEBは、食べる必要もない。

宇宙から、エネルギーを摂取することができる。 一応、少しは食べるらしいのだが・・・。

飲食業界は、商売あがったりだ。
 

HEBには、エゴがない。

エゴがないから、何も隠さない。 だから、いつも裸で生きているという。 まあ、熱帯の未開人を連想すればいいだろう。

服飾文化が発達しないのは、デメリットと言える。 パリやミラノの華麗な文化も、ファッションそのものがないんじゃ消滅だ。
  
 
HEBの社会には、高層ビルはない。

道路も鉄道もない。

現代の地球人のように、高度に発達した都市に住むことがない。 素朴な、田舎のようなところで暮らしているという。
 
これじゃ、建設・不動産業界は、たちまちにして崩壊する。

もっとも、今の地球でも、十分に崩壊しかかっているのだが・・・(泣)。
   
 
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