宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

竜巻が異常発生しているアメリカ 2008年

2008年05月29日 | 異常気象


 
 
5月10日から11日にかけて、アメリカ中西部で超巨大竜巻が大量発生しました。一箇所ではなく、広大な中西部のあちこちで発生した。各地で合計20人以上が死亡したというから、尋常ではありません。
 
前日の9日には、アラバマ州などの南部で竜巻が大量発生し、死者が出たばかりでした。
  
広大な大陸のことだけに、日本のツムジ風とは、スケールがケタ違いもいいとこ。
 
5月23日から24日にかけて、またしても中西部で竜巻が異常発生。オクラホマでは20を超える竜巻が発生し、猛威を振るったということです。
  
記事によれば、オクラホマ州で発生した巨大な竜巻は、養豚場を直撃し、ブタ小屋の天井や壁を吹き飛ばしてしまった・・・。







北隣のカンザス州でも、少なくとも17の竜巻が発生し、8人が死傷したそうだ。

前日には、コロラド州で超巨大竜巻が発生し、死者が出たばかり。

恐るべきことに、今年(2008年)、アメリカでは竜巻が多発していて、これまでに100人以上が死亡しているという。 中国の地震・ビルマの台風の影に隠れて目立たないのだが、実は異常気象の代表格ではないでしょうか?   
 
 
地震・雷・火事・竜巻。  

南無・・・・・合掌。


    


火星探査機が、無事に着陸

2008年05月28日 | こっくり亭日記



火星探査機フェニックスが撮影した、「火星の北極」の凍土

時事ドットコム記事


NASAの火星探査機フェニックスが、無事に火星表面に着陸した。

90年代のたび重なる着陸失敗にこりたNASAは、このところ、3回連続で「エアバッグ方式」を採用していた。エアバッグ方式とは、巨大なエアバックで着陸機を包み、落下傘で火星に落とすという荒っぽいやり方だ。猛スピードで火星に突っ込み、何回も大きくバウンドして着地するという。

エアバッグ方式は確実性が高い。でも、このやり方では有人宇宙船を火星に送り込むことはできない。やはり、人が乗っても安全な、ジェット噴射式の着陸でなければ・・・。
 
今回、関係者にとっては「恐怖の7分間」と言われた、着陸の瞬間は無事に過ぎた。

今度の探査機の特徴は、「火星の北極」に着陸したこと。「地球に例えればグリーンランドに当たる緯度」だという。当然のことながら、寒い(北極でなくても、火星は寒い・・・)。

さっそく地球に送られてきた映像には、火星の凍土がばっちり写っていた。「地球のグリーンランドやシベリアの凍土によく似ている」という。氷が溶けたり、凍ったりを繰り返している跡が見られる。

水あるところに、生命あり。はたして、生命の痕跡は見つかるか・・・・。
 
 


救出されたパンダ

2008年05月26日 | こっくり亭日記

  
共同ニュース  

パンダが1頭、救出されたそうだ。

発見されたのは、四川省の山の中のぬかるみ道。先日の大地震でビックリして、大慌てで逃げ出した3頭のパンダのうちの1頭。 

大変だったのは、救出作業員だ。体重100キロを超えるパンダを麻酔で眠らせ、十人がかりで運搬。ロープで崖から降ろした。 作業員にとっては、一歩まちがえば転落して自分が危ないという、命がけの作業。

当のパンダは、気持ち良さそうに寝返りを打ったり、お腹をボリボリかいたりしていたという・・・・・。 

とはいえ、まだ行方不明のパンダが2頭残っている。パンダ2頭!!日中間の懸案を棚上げできるほどの、外交的価値がある(笑)   
 
   

「火星の北極」に着地する、米探査機

2008年05月23日 | こっくり亭日記



アサヒ・コム 米探査機、4年ぶり火星軟着陸に挑戦


米国NASAの火星探査機が、久々に火星軟着陸を試みる。もっとも、NASAが火星に探査機を送り込んだのは、1度や2度ではない。今回のユニークな点は、「火星の北極」に着陸するところだという。
 
火星は、地球よりも太陽から遠く、当然のことながら寒い。気温は「平均でマイナス55℃」というから、住みやすい環境とは言えない。
  
北極や南極は、もちろん寒い。寒いだけなら珍しくもないのだが、「大量の氷がある」ということが知られており、注目されている。氷とはいえ、水分であることに変わりはない。「水がある」となると、「生命」に対する期待が高まる。
  
「水のないところに、生物なし」である。だからといって、「水があるところには、生物がある」とまでは言い切れない。でも、可能性が高いのは確かだろう。はたして、生物(の痕跡)は見つかるだろうか??

このところ、NASAの火星探査機は、「エアバッグに包まれて地表に落ちる」という、カッコ良いとは言いがたい着陸をしてきた。たび重なる着陸失敗にこりて、そうなったという・・・・・。

もっとも、宇宙空間から、火星の砂漠に猛スピードで落ちてくる探査機が壮観なのは間違いない。落下傘で和らげても、強烈なショックになる。
 
今回は、久々にガス噴射により、三本脚で着陸するという。こうでなくっちゃ、宇宙船らしくない。しかし、関係者は緊張を隠せないようだ。

着陸した後でなら、いくらでもジョイ・スティックで操作できる。ほとんどゲーム感覚だという。しかし、着陸の瞬間は一瞬。地球からの微妙なコントロールは不可能・・・・・。
  
 
  


「ミロクの世」・・・日月神示

2008年05月20日 | 精神世界を語る
 
「日月神示」の研究家・中矢伸一氏によると、今は「ミヨイヅの世」なのだそうだ。
 
「ミヨイヅ」は、漢字で「御世出づ」と書く。「神の世界の出現」ということか?
  
もっとも、神示の原文では、「三四五」と表記されているという。これを「ミヨイヅ」と読むのである。「4649」を「ヨロシク」と読むのに似ている。
  
「三四五の世」の前は、何だったか? 「一二三の世」ということだ。これは、「ヒフミの世」と読まれる。
 
このように、日月神示の特徴は、大半の言葉を、漢数字を用いた暗号で表現しているところにある。たとえば、「二二八八れ十二ほん八れ」という一節は、「富士は晴れたり日本晴れ」と読むのだそうな。

ちなみに、「おはよう」は「〇八四」。「おやすみ」は「〇八四三」ということになる。「四十九二一五」は、「新宿に行こう」と読む・・・(?)。

全体がこんな調子なので、本当に読みにくい。自動書記係を勤めた岡本天明自身、ワケワカメなので捨ててしまおうとしたそうだ。その紙切れを、ゴミ箱から拾って解読してくれた人がいた。一説によると、解読したのはポケベル女子高生だったという(当時は、まだ携帯電話が普及する前だった・・・)。今日、我々が神示を読めるのは、そのおかげである。

問題は、「三四五の世」の次だろう。

「三四五の世」の次は、「五六七の世」である。これは、「ミロクの世」と読む。

なぜ「ミロク」が、「三六九」ではなく「五六七」なのだろうか。それには、ワケがある。

昔から、「五六億七千万年後、弥勒菩薩が回向して人類を救済する」と信じられてきた。どうやら、この「五六七」に引っ掛けているらしい。
 
さて、「ミロクの世」とはどういう世の中なのか。それは、「日月神示」に詳しく描写されている・・・。

  

「アースチェンジ」には、我々の直感あるのみ

2008年05月19日 | 精神世界を語る
 
もはや、アースチェンジ(地球大変動)が迫っていることが、ヒシヒシと感じられる。大きな波動のうねりが、ビリビリと伝わってくる。
 
しかし、残念ながら、世の中はその方面に感度の高い人ばかりではない。そうでない人にとって、「アースチェンジが近い」という話はあまりにも夢想的である。
  
しかし、それは仕方がないのである。「地球人の意識が低い」と憤慨する向きもあるようなのだが、そんなの当然だ。これほど世知がらい世の中を生き抜いている人々が、現実主義のカタマリになるのは当たり前。無理を言っても仕方がない。
  
これは、その方面に敏感な人だけが感じ取っていれば良いこと。実現するかどうかは、時の運と言えるでしょう(笑)。
 
船井幸雄氏は、「多くの人にアセンションを伝えるのは無理。一部の限られた人にだけ伝えなさい」と、チャネラーから言われたという。(チャネラーと言っても、中学生の少年だそうだが)。

著書によると、「多くの人々に宣べ伝えなければ」と無理をしすぎたのがたたって、「口がムズムズして唾液が止まらない」という病気になってしまったという・・・・・。
   
  

四川省 地震でパンダが行方不明

2008年05月19日 | こっくり亭日記

 
 
 
アサヒ記事 臥竜のパンダ、逃げだし3頭不明 職員も5人死亡     

大変な被害を出した四川省の大地震。死者は5万人だという。行方不明者は数知れない。大変な悲劇だ。

パンダ保護研究センターでも、パンダが3頭、行方不明になったという。

ちょうど、赤ちゃんパンダのミルクの時間だった。地面が大揺れになって、ビックリしたパンダは、大慌てで逃げ出してしまったという。(もっとも、平気な顔して食べたり寝たりしてたパンダも多かったらしい・・・)。

職員が5人死亡しており、さすがに現地では、パンダに構ってる余裕がないようだ。

「日本に貸与される」という、2頭のパンダは無事のようである。 ああ、あまりにも平和なるわが国。パンダ2頭で、毒入りギョーザ問題も、尖閣諸島への帝国主義的干渉も不問に付す? 

一説には、「7世紀、唐の則天武后が、日本の天武天皇にパンダを贈った」というのが、パンダ外交の始まりだという。中国の歴史学者が、そう唱えているのだそうだ。
 
しかも、パンダ2頭を「寄贈」するのかと思ったら、「貸与」だそうな(笑)。

そこで一句:

胡錦濤 パンダ二頭で 国を釣り
   


いかにして、「2012年アセンション」を世に広めるか

2008年05月18日 | 精神世界を語る
 
2012年アセンション」(次元上昇)、「アースチェンジ」(地球大変化)の論がかまびすしい。

だが、やはり精神世界マニアの世界にとどまっているのが現実だ。世間の一般人にまでは、それほど広がっていない。最近でこそ、「あ、それ聞いたことある」というような反応をする人が増えてはいるのだが・・・・・。

実際のところ、確たる根拠のない話だけに(根拠は『我々の直感』としか言いようがない・・・)、世間の一般人を説得するのが非常に難しいのは間違いない。

これは、一般人を責めるわけにもいかない。これほど世知がらい世の中で、現実離れした考えを人々に植え付けようとしても、無理に決まっている。

世間の一般人の考えが変わるには、はっきり言って、ひとつしか方法がない。

それは、「地球大変動が実際に起き始める」ということだけ。

それしかないだろう。

具体的には、「常識では考えられないことが連発する」ということ。

たとえば、最近では中国の地震で5万人、ビルマの台風で10万人が亡くなり、合計で15万人もの死者が出た。

もちろん、大災害を「しょせん他人事だ」とばかりに騒ぎ立てるのは、不謹慎きわまりない。特に、ペキン帝国の属州支配に耐えてきたチベット人自治区の悲劇は、あまりにも痛ましい。

だが、大規模な災害が今後とも連打のように地球に浴びせられない限り、「なんだか、地球が本当に変だな」ということにはならないだろう。不吉な話だが・・・。

逆に言えば、この先、特に変わったこともなく世の中が落ち着いてくるようなら、「アースチェンジはだいぶ先だ」という風に、予想を修正する必要が出てくる可能性もある(笑)。
 
  
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「2012年アセンション」の根拠、それは我々の直感

2008年05月17日 | 精神世界を語る
 
2012年アセンション」が、多くの人々に知られるようになってきた。「もうすぐ地球が大変動するって、言われてるらしいね」という話が、精神世界マニアでない一般人の会話にも、チラホラ出るようになってきている。
 
しかし、まだまだマイナーなテーマであると言わざるを得ない。冷淡な人や、嘲笑する人が多いのも現実である。彼らを説得するのは、実に難しい。
 
実際のところ、この「2012年の地球大変動」には、何か確固たる根拠があるのだろうか??

はっきり言おう。ありません
 
根拠として挙げられるものはいくつかある。でも、それらは皆、後からくっつけられた理屈のようなものだ。

まず、「2010年頃に地球は大変化する」という、スピリチュアル情報が出てきた。それが、ウワサとして少しずつ広がった。

いつの間にか、「古代メキシコの遺跡からマヤ暦が発見された。マヤ暦は、2012年の冬至で終わっている・・・」という話になり、それが「世界の終わりを意味する」ということになった。

しかも、「時間はフラクタル構造になっており、時間が経つスピードがだんだん速くなっている」という、「タイムウェーブ理論」が登場した。数学者がコンピュータを使って計算したところ、なんと「2012年の冬至で時間の流れが無限に速くなり、時間のない世界に突入する」ということになった。
 
しかし、実際のところ、この「マヤ暦」や「タイムウェーブ理論」の話も、後付けの理屈である。そもそも、「マヤ暦が2012年で終わっている」という事実関係自体に疑問が呈されており、諸説あって判然としない。
 
繰り返すが、まず「2012年」ありき、なのである。
 
唯一の根拠は、我々の直感。
 
その時期に「何かが起こりそうだ」という予感をしきりとクチにする、感度の高い人々が世界中に多いということ。
    
要はそれだけなのであり、確たる根拠があると言ったらウソになる。

ただし、それを感じ取っているスピリチュアルな人々は、世界中で非常に多い。しかも、だんだん増えている・・・・・。
 

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ホッキョクグマ、絶滅危惧種に指定

2008年05月16日 | こっくり亭日記

 

CNN 米内務省、ホッキョクグマを絶滅危惧種に指定


北極の白クマが、ついに「絶滅危惧種」に指定されました。

環境保護団体の圧力に屈したアメリカ政府。もっとも、会見では「だからといって、温暖化ガスの排出規制はすべきでない」とけん制したという(笑)。

記事によると、白クマの頭数は、北極全体で2万~2万5千頭。

まだ、絶滅する水準ではありません。しかし、危機的状況です。なぜかというと、前にも書きましたが、北極の氷が激減しているから。昨年の夏には、予想をはるかに上回るほど溶けて、関係者の度肝を抜きました。
 
白クマは、氷の上で生活する動物。氷が減少するということは、我々人間にとって、陸地がなくなっていくのに相当する。もっとも、人間の場合は海底にもぐって海底人になってでも、生き延びられる可能性がある。だが、白クマにはその選択肢がない・・・。
 
今年の夏、北極の氷がどこまで溶けるか。要注目です。



観測史上最小になった北極海の氷(2007.9.24)